昨日は午前3時にさいたま市を出発して未明の国道17号を北に向かって走りました
走る車は大型の貨物車ばかりで埼玉の県北からは17号バイパスは高速道路のような車の流れで
高架道路を走りました、
群馬県吾妻郡にあります国の指定名勝、吾妻峡を訪れました。
早朝の吾妻渓谷はかなり冷えていて真冬の朝って感じです、車外では防寒着を着ていましたけど
手袋を忘れてしまい、冷たいと言うより痛いって感じていました。
着いた時には外気温は3度で地表や橋の手すりは霜で白くなっていました
橋の上から吾妻川と両側に高く紅葉が広がります、渓谷は陽射しが届きませんね
散策路の案内標識 八ッ場(やんば)ダムまで 2kmですけど遊歩道は急登急坂で鎖場もありました
紅葉が見事で急流あり滝もあって、緩やかな流れの水面もあります
橋の名前が猿橋で遠くにお猿さんがいました、熊除の鈴を持って行きましたけど、猿さんに注意でなくて人に注意書きでした。
リュックを背にコンデジを首から下げて、肩に三脚を着けた一眼レフを担いで峡谷を上ったり下ったり歩き出した当初は寒かったけど途中で上着を脱いで休憩をしました。
見どころいっぱいで黄色や赤のモミジや、ツタやカラマツの黄葉が見事でたくさん撮影をしました
自己満足ですけど良く撮れたので撮影情報を書きます。
18-140mm 1/15 秒。 f/6.3 40 mm ISO-400 C-PLF +/-0 三脚使用
画像の中央上部に陽射しがあるけど渓流は暗くISOを上げて撮影しました。
しばらく陽射しの少ない林の中を歩くと
渓谷の終点は八ッ場ダムの関で高さが116mあるそうで、ダムができるまで渓谷は少し上流まであったそうです
急に視界が広がって太陽の光が眩しく感じます
ダムの上から渓谷を見ました、ジオラマみたいで人が小さく見えています
ダム湖を見ると渓谷の細い渓流とは違って大きな湖となっています
「八ッ場あがつま湖」と言うそうです、ダム以前は暮らしがあって水際には道路の跡もありました。
関東地方に住まう人は豪雨や長雨、台風の時に八ッ場ダムの恩恵を受けています、ダム工事で生まれ育った地を離れた人を思うと感謝をしかないですね。
今回も物見遊山で出かけましたけど渓谷とダム湖を見て色々考えてしまいました。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
間違いがありましたらご容赦ください。 咲