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アーティストは わがままである~さあ終わった自分のフィールドに戻って好きなことを~日本をすくえ'94 in 武道館‐小田和正・泉谷しげる・吉田拓郎

2024-09-12 | 吉田拓郎 

 

 

 

 

 

1994年8月16日

武道館でチャリティコンサート

「日本をすくえ94」が開催されました。

 

その時の事を

小田和正の目から見たドキュメントとしてテレビ朝日系 9月14日の木曜特番として

放送されたのを皆さんはご存知ですか?

その番組ビデオに撮って今もあります。

Youtubeにアップされた方がいて有難いです。

 

日本をすくえ'94 in 武道館(5/5)

 

吉田拓郎48歳  

小田和正47歳  

泉谷しげる46歳

ここまでくる経緯には

⚫︎1993年 北海道の奥尻島地震の惨状を知った

泉谷しげるが「お前ら募金しろ!」を

キャッチフレーズに東京ドームを皮切に

全国各地でチャリティライブを開催し

⚫︎1994年3月13日

長崎 島原 深江救済コンサート開催へと繋がるのです。

この時、吉田拓郎が

「俺たちは楽器ができるのだから

バンドを組んで演奏しよう」

というアイディアから

スーパーバンドが誕生しました。

バンドメンバーは

吉田拓郎 泉谷しげる 小田和正 伊勢正三

南こうせつ 忌野清志郎 浜田省吾 井上陽水

 

でも8月までの間、

⚫︎新聞報道のトラブルによって

井上陽水 忌野清志郎 浜田省吾が

不参加になった

でもこのメンバーが集まりました

Band

石川よしひろ 泉谷しげる 伊勢正三 稲垣潤一 大友康平 小田和正 

財津和夫 坂崎幸之助 佐藤竹善 陣内大蔵 吉田拓郎

加藤いづみ 沢田知可子 白井貴子 平松愛理 山本潤子 渡辺美里

 

Special Thanks 

井上陽水 忌野清志郎 桑田佳祐 さだまさし チャゲ&飛鳥

浜田省吾 南こうせつ

 

小田さんの言葉です。

 アーティストは わがままである。

だから一緒になってひとつの事をやろうとすると

大騒ぎになる。

でも、そのぶん ほんのわずかなあいだでも

ひとつになると 予想も出来なかったような事をしてしまう。

感動する

 

コンサートの総合演出を任された小田さん。

ドキュメントも、企画 演出 ナレーション 

BGM音楽まで全て小田さんがやっています。

 

小田さんと山本潤子さんの掛け合いも楽しかった

「結婚しようよ」は絶対歌わないと言ってた拓郎

でもバンドメンバーが内緒で練習してて、本番で演奏

そんなシーンも

 

時間があったら観てください

 

日本をすくえ'94 in 武道館(1/5)

 

日本をすくえ'94 in 武道館(2/5)

 

日本をすくえ'94 in 武道館(3/5)

 

日本をすくえ'94in 武道館(4/5)

 

日本をすくえ'94 in 武道館(5/5)

 

 

稲刈りがまだまだ続きます

 

 

昨日の夕景



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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (oyajisann)
2024-09-12 11:40:53
私はこのライブに参戦してます。
94年ですか・・・。
泉谷さん、矢沢さんだって参加したがってたとファンキーモンキーベイビー歌ったような・・・?
一緒に行った友人は若年性アルツハイマーでもう私の事分からない。
拝読しながら友人の事を思い出してしまいました。
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ライブ観戦 (>oyajisann さんへ)
2024-09-12 14:21:23
こんにちは
コメントありがとうございます。

え~すごい!!
このライブ観られたのですか
いいですね~羨ましいです。(^^♪
このメンバー1人でもライブができる人達
見応えあったでしょうね。
矢沢永吉さんも出たかった!
当時のアーティストが勢ぞろいで
「ファンイーモンキーベイビー」
確かにセットリストにありました。
一緒に参戦された御友人、そうなんですか・・・。
oyajisann さんの事も、このライブを観たことも覚えてないのかな・・・
でも何か知らの歌はきっと歌えるかもですね。
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ひとつになると (kei)
2024-09-12 21:02:18
ふつーの私たちでも人とつながって何かをなせば、
想像以上の反響を呼んだり、成果が上がったりという体験は小さくとも経験します。
人とつながって、ということはまさに百福ありですよね。

実力も人気も伴う彼らが一つになって。
「ひとつになると 予想も出来なかったような事をしてしまう。」
その一歩の踏み出しにも心揺さぶられますね。
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人の繋がりが (>kei さまへ)
2024-09-12 21:30:21
こんばんは
コメントありがとうございます。

誰かと繋がり、事を成し遂げると、想像以上の成果に繋がることも多いですよね。
この個性が強く自己主張がましてや強いアーティストをまとめられた小田和正さん
この方の人を繋ぐ、それも柔和に
そんな才能、人柄が見えてきますね。

普賢岳災害救済 のために集まった超有名なアーティスト達
発端は泉谷しげるさんみたいです。
そこから派生したこの94年のライブ
歴史に残る豪華なライブですね。
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こんばんは (花華)
2024-09-13 00:41:48
ひとりでも十分な力のある方たちが集まれば
それはそれは大きな力となってできることが増えることでしょう。
予想以上のことが成されるって、新しい世界に飛び込むようなものでしょうか。
誰かのために何かしたい、それだけで突っ走ることができるのは、若さも手伝っているのでしょうね。
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おはようございます (かこ)
2024-09-13 05:09:14
詳しい事は良くわからないのですが
そうだったんですね
錚々たるメンバーでビックリ!
これは素晴らしいですね
小田さん、頑張られましたね
後でゆっくり見させていただきます

りりんさん、稲刈り、頑張って下さいね。
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Unknown (sakaki45)
2024-09-13 07:49:52
泉谷しげるさん、怖い雰囲気かもしれませんが、情に厚いというか心優しい方です。
奥尻島を救うためのライブ活動は、「ひとりフォークゲリラ」というライブアルバムがあり、
自分のブログでも紹介しましたが、その場に居る人を盛り上げようとするサービス精神が旺盛ですね。

チャリティーイベントだからこそ、有名なアーチストが集合することは可能かもしれませんが、
舞台裏では調整が大変だという事がわかります。その点では興味深いドキュメントですね。
ライブをその場で見たかったです。

自分にとって印象深いチャリティーイベントは、
1993年12月26日に府中の森芸術劇場で行われた骨髄バンク推進キャンペーンの
「ヒューマン・ラブ・エイド」。勿論、泉谷さんも参加していましたが、目的はその日限りのスーパーユニット。

PANTA、チャー、森園勝敏さん(四人囃子)、内田雄一郎さん(筋肉少女帯)、川西幸一さん(ユニコーン)。

PANTAとチャーの自分にとっての2大ヒーローが共演したのを見たのはこの日だけです。
時間的には短かったですが、夢の様な共演でしたね。

泉谷さんは「これは売名行為だ」とうそぶきますが、
アーチストならではの支援方法と思います。
このイベントのラストは、出演者が集まっての「春夏秋冬」、そして「スタンドバイミー」で
泉谷さんが盛り上げていたのを思い出します。
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若いエネルギー (>花華 さんへ)
2024-09-13 09:28:12
おはようございます
コメントありがとうございます。

ほんとそうですね。
個性が強く一人でも十分ライブを開けるアーティスト
それぞれの性格もある程度わかってて、総括できる小田さんもすごい。
山本潤子さんが、「こんなに練習したのは初めてくらい。
みんな初心に戻れて楽しかった」と。
そう、若さもありますね。
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スーパースター (>かこ さんへ)
2024-09-13 09:31:53
おはようございます
コメントありがとうございます。

1回目は拓郎と陽水が
その二人がゝステージに立つなんて、観客は一粒で二度美味しいでしたね。
そこに浜省や小田さんも
この時の映像はないんですが・・。
ゆっくり時間できたらどうぞ。
稲刈り、今日できるかな、午後雨の予報で
がんばってます。
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「ヒューマン・ラブ・エイド」 (>sakaki45 さんへ)
2024-09-13 09:38:33
おはようございます
コメントありがとうございます。

泉谷しげるさん、目が優しい
人柄がわかるエピソードも多いですね。
「ひとりフォークゲリラ」ですか。
観客の心を掴むのがわかるようです。

「ヒューマン・ラブ・エイド」
PANTAさんとチャーの二大ヒーローの共演
最高でしたね。
男くさい方たちでの「春夏秋冬」、そして「スタンドバイミー」きっと盛り上がったでしょうね。
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