『Roman Holiday ~ローマの休日』
無名のオードリーのスクリーンテスト
オードーリー・ヘップバーンの可憐で美しいアン王女。
そしてグレゴリー・ベックの誠実で思慮深い大きな懐の魅了された人は世界中に
この物語にはこんな隠れた話も
1993年、ある脚本家の遺族に「ローマの休日」(53年)のアカデミー脚本賞が40年ぶりに渡された。受賞者の名はダルトン・トランボ。戦前はハリウッド有数の売れっ子脚本家だったが、戦後にアメリカ映画界から追放され、偽名で「ローマの休日」を書き上げていた。背景には、アメリカに吹き荒れた共産主義者追放運動、“レッド・パージ(赤狩り)”があった。ハリウッドもその嵐に見舞われるなか、希代の傑作が作り出される。
ダルトン・トランボ
お風呂で執筆するのが好きだった
ウィリアム・ワイラー監督とのこの名作、今もって色あせることはないでしょう。
as I have faith in relations between people.
May I say, speaking for my own... press service:
we believe Your Highness's faith will not be unjustified.
ダルトン・トランボ自身のメッセージでもあるんですね。
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