庭のリラ(ライラック)が咲き始めました。
今年も芳醇な香りを届けてくれています。
リラと言ったら、あの「リラ冷えの街」
渡辺淳一の作品
若い頃読んでいました。
ストーリーは憶えていないのですが~たぶん渡辺淳一が得意とする男女の関係だったような
「リラ冷え」という言葉がとても印象に残っています。
リラ冷えとは北海道でライラックが咲く時期に発生する冷え込みという意味で「リラ冷え」と言うそうなんです。
花冷えと同じような意味合いかな
今日はなんと30℃にもなる予報
午後からの農作業~がんばらないと
「リラ」とはフランス語で、英語に訳すと「ライラック」なんですね。
フランス語の曲を
岸 洋子 リラの花咲く頃
メロディは聴いたことがありますね
岸洋子さん
我が県出身のシャンソン歌手でした。
「夜明けの歌」「希望」が有名ですね。
岸洋子 希望
あの可愛い天使、ダニエル・ヴィダルも歌っています。
ダニエル・ヴィダル「白いリラの咲く頃Quand refleuriront les lilas blancs」
中島みゆきさんの曲もあります。
音源はカバーしかないのですが
リラの花咲く頃(中島みゆき)カバー ~bikkeの弾き語り
遠い悲しみたちも 遠い幸せたちも
私が今そこに居ないことも 忘れ去られても
リラは咲く 祖国に焦がれて リラは咲く 忘れもせずに
祖国で今咲く日に リラの花は咲く
最近観た映画
「トキワ荘の青春 デジタルリマスター版」予告編
96年の隠れた名作
埋もれているのがおかしい…トキワ荘を描く青春譚が
デジタルリマスターで復活
犬童一心、成島出、岩井俊二、大根仁ら名匠も心酔する
「埋もれていた傑作が蘇った」「世界で一番美しい」
東京都豊島区にある木造アパート「トキワ荘」。そこには“漫画の神様”手塚治虫(北村想)が住み、日夜、編集者たちが彼のもとに通いつめていた。向かいの部屋に住む寺田ヒロオ(本木雅弘)は、その様子を眺めながら、こつこつと出版社への持ち込みを続けていた。やがてトキワ荘を去った手塚治虫と入れ替わるように、若き漫画家の卵たちが次々に入居してくる。藤本弘/藤子・F・不二雄(阿部サダヲ)、安孫子素雄/藤子不二雄Ⓐ(鈴木卓爾)、石森章太郎(さとうこうじ)、赤塚不二夫(大森嘉之)、森安直哉(古田新太)、鈴木伸一(生瀬勝久)。また近所に住むつのだじろう(翁華栄)もトキワ荘に入り浸っていた。揃って『漫画少年』の投稿仲間だった彼らは、寺田を中心に“新漫画党”を結成。貧しい生活のなか、漫画の未来について熱く語り合う日々が続く
淡々とした一つ一つのエピソードが静かに描かれてゆく
バックに流れてる昭和に聴いてたメロディがとても優しく
こんな曲が流れていました。
歌ってる人は違うけど
石原裕次郎 胸の振り子
石ノ森章太郎のお姉さん役の役者さん
なんか昭和の優しく素朴な女性、すごく好感もてました。
とても味わい深いいい映画でした。
唯一このトキワ荘に住んでた女性
水野英子さん
少女の頃、少女漫画雑誌でよくみてました。
こういう画風
後年、トキワ荘の思い出を語っています。
レコードと本がいっぱいだった部屋の石森さんの後ろに畳1畳空いたスペースにちゃぶ台を置いて、赤塚さんと私が向かい合って描いていました。3カ月のつもりで東京に行ったのですが、あんまり面白いから7カ月いました。
https://www.sankei.com/article/20181205-IBQO6JL3OFMY5FZHNFCG4B3CSM/?outputType=theme_portrait
ほんとに味わい深い映画でした。
りりんさま 小春です
リラ冷えの街
渡辺淳一著
ませガキの上に
つんのめって転ぶぐらいに背伸びしがちだったので
ごく若いと言うより幼い頃
読んでいます
リラという花全く知らず
北海道未到達
随分と前なので
ほとんど記憶から抜け落ち状態ですが
人工授精とか
6月
リラが咲く頃の北海道が舞台設定
運命的で退廃あるいはアンニュイな
なぜか終わらないうち送れてしまった
ゴメンちゃい
とにかく何もわからないのに
読み進めた小説でしたが
おかげでキーワードで頭に残ったようで
北海道そのあと何度も行きました
生前お住まいになっていらした
中島公園近くの
札幌グランドホテル(だったと記憶しています)に宿泊しました
リラではなく
行ったの初冬でしたが
まだ咲いていた
薔薇が綺麗でした
近くにある渡辺淳一文学館にも行きました
爪痕ほどの興味が始まりでも
記憶があるから行動と言うか軌跡にもなる
本当どこへでも何度でも出かける
コロナ禍前の私
一体何処へ行ったんだろう
響きにとらわれロカ岬くんだりまでひとり旅する私はもう居ないって何だか渡辺淳一風?
おあとがよろしい様で
bye-bye
同時に眠りの森の美女です。
チャイコフスキー作曲、三大バレエです。
ときわ荘。
再現されていますね。
手塚治虫氏の著作、その殆どを確保。
水野英子氏もです。
短編もあり、ユーモアのもあり、映画や作家の・初恋やヘリオトロープも。
星のたて琴は、宇宙叙事詩。
白いトロイカは、フィガロの結婚が。
そこからオペラやバレエと。
一昨年かには、東京で個展がありました。
気づいたのが遅く、間にあいませんでした。
石ノ森章太郎氏とは、とある出版パーティで、一緒に写った写真があります。
あの頃は、漫画家志望にて、創作の厳しさも知りました。
すみません。
どうも趣旨が違ってしまいました。
今朝の新聞に、森下洋子さんが掲載されての記事。
彼女の舞台は、二度観に行っています。
小さな体の何処に、秘められてか?
踊り始めたら、舞台が狭く感じられて、その存在に圧倒されました。
みんな忘れてしまったけれど、
町のたいていのお宅の庭やちょっとした空き地にお洒落な花が咲いていて、
同行の誰かに尋ねると「ライラックよ」と。
名前しか知らない憧れの花でした。
実際の花を見てますます憧れが強くなりました。
そして「リラ」とも言うと。
大好きな赤毛のアン。
アンの末子がリラ。
リラの物語でシリーズは終わりますが、それとも相まってライラック、ただただ憧れています。
コメントありがとうございます。
渡辺淳一著「リラ冷えの街」
読まれたのですね。
私が読んだのは20代だったから、小春さん
それこそ小学生?くらいにでしょうか
「無影燈」を読んだのが渡辺淳一氏に出会った最初でした。
私も「リラ冷え」という言葉がずっと印象に残っています。
ドラマ化もされたと記憶しています。
彼の即席を訪ねて~北海道へ
初冬に咲く薔薇なんて、素敵ですね。
渡辺淳一文学館も行かれましたか。
今は全く彼の作品は読んでないのですが、北海道に行ったら,寄ってみたいです。
コロナ禍前は、小春さん、どこにでも出かけてらっしゃったのですね。
コメントありがとうございます。
「氷紋」にもリラが登場してましたか。
すごいですね、手塚治虫氏と水野英子氏の著作、ほとんど持ってらっしゃるとは!!
私は小学生の時に少女雑誌で読んだくらいで。
手塚治虫さんはアニメで知りました。
アナザン・スターさん、漫画家志望だったのですね。
宇宙抒情詩は好きなテーマだったのでは
石ノ森章太郎さんとの写真もですか。
水野英子さんの個展
9月~10月にかけて江東区有明で大き目の展覧会を開く予定です。決まり次第お知らせしますってⅩに書かれていました。
森下洋子さん、素敵なバレリーナですよね。
ほんとに小柄で美しい
コメントありがとうございます。
ライラックがほとんどの家の庭や空き地にまで咲いてた街~素敵ですね。
もしかしたら、北海道に旅された時だったのかもですね。
この季節になるといい香りがしてきて,見ると薄紫の可愛い房がたくさん
最初は私も名前すら知らなかったし、興味もなく(^^♪
義父か義母が植えたもので、もう50年以上はたってるかもです。
私は手入れも剪定もしてないのですが
少し手をかけてあげたいです。
ふつう、花弁が4つなのですが、5つのものがたまにあるそうで、5枚花弁のライラックの花は「ラッキーライラック」と呼ばれてるとか
家のは、背丈がそんなに大きくならない「姫ライラック」かもです。
deckyさん、これなら苦にならず育てられるのでは
https://provenwinners.jp/product/lilac/
リラ~はフランス語なんだそうです。
素敵ですね。
赤毛のアンの子供の名前が「リラ」なんですね。
宝塚歌劇団の「スミレの花咲く頃」なんですね。
原曲は「リラの花咲く頃」だったんだ~ (-.-)シミジミ
こちらでは「ライラック」の呼び名のほうが通常ですが、
わたし、花を見ると花弁5枚の花を探しちゃいます。
1輪あると、その木にはもっと何輪もあるんです。
「希望」ヒットしましたね。懐かしい~~
ダニエル・ビダルの「いたずら天使」だったかな、「天使の落書き」?かも
今でも歌えそうです。
「白いトロイカ」単行本で読みました。
「グラナダの聖母」は一度読んだだけなのにずっと印象に残っています。
また読んでみたいけど、古すぎるのよね。
高かったみたいですね
でも、湿度が低いので過ごしやすかったです
リラ冷え、良く聞きますね
歌もこんなに皆さん歌ってるのは
知らなかったです
祐次郎の胸の振り子、最高です
今日からGWスタートですね
何かご予定は?
我が家はカレンダー通り.特に予定無しです
楽しいGWをお過ごし下さいね♪