【タイ経済】
7-9月期は公共投資と観光業が鈍化したものの、財貨輸出の持ち直しと輸入縮小が成長率を押し上げ、全体として景気減速は免れた。
しかし、足元の海外需要の弱さを鑑みれば輸出の持ち直しが続く可能性は低く、また公共投資と観光業が再び加速するとは期待できないだけに、政府の景気刺激策の効果が上がらなければ2%台の成長が続く恐れがある。
輸出は景気減速しているアジア向けを中心に引き続き減少したものの、マイナス幅は縮小した。緩和的な金融政策がバーツ安を促して価格競争力が向上したことや、タイ製品が中国企業のサプライチェーンに組み込まれているために中国の通貨切り下げの悪影響が表れなかったことも、輸出の持ち直しに寄与したと見られる。
一方、景気を支える公共投資と観光業は鈍化した。
(11/16、ニッセイ基礎研究所、「タイGDP」)
最近のタイ株チャートを見てみると・・・
短期的には上昇している株~AOT、BJC、MINT、TMB、TOP など
短期的には下落している株~ADVANC、BBL、DTAC、INTUCH、PTTE、SCB、SCC、TRUE など
現在のタイSET指数 1376.82 (-0.96%)
1600Pから1400Pへ(ふぅ~)
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あなたがもし残酷な100人の村の村人だと知ったら | |
江上 治 | |
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