【タイ株】ＣＰＦが好調

　ＣＰＦ（Ｃｈａｒｏｅｎ　Ｐｏｋｐｈａｎｄ　Ｆｏｏｄｓ）
　鶏、アヒル及び豚を含む家畜事業、並びにエビと魚を含む水産養殖業を含む。食品コングロマリット。
　株価：３４．０Ｂ、配当利回り：２．０７％、ＰＥＲ：１５．０１

　

　豚コレラのおかげ？
　何年か前、鳥インフルエンザ流行のときは、ＧＦＰＴ（鶏肉加工メーカー）買ったけど、株価は上がらなかったなぁ。

『食肉業界筋によれば、近隣諸国などへの豚肉輸出が増大していることでタイ国内での需給バランスが崩れ、豚肉価格が過去１０年で最も高いレベルに上昇している。このため、政府が輸出制限に動き出す可能性があるという。近隣のラオスやベトナム、そして中国では豚熱（豚コレラ）の影響で豚肉供給量が減っているためタイからの輸入を増やしている。』
（７／１７、バンコク週報）

『伊藤忠商事は、北米で豚肉の生産事業を強化する。アジア向けに需要が増えており、増産体制を整える。タイ食品大手ＣＰＦとの合弁会社ハイライフグループホールディングスを通じ、このほどカナダの養豚企業プロビスタグループの事業を買収した。』
（６／２５、日本経済新聞）

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【タイ株】ＳＴＧＴ【ゴム手袋、コロナ関連上昇中】

　ＳＴＧＴ（Ｓｒｉ　Ｔｒａｎｇ　Ｇｌｏｖｅｓ）
　シートラン・グローブ
　今月２日上場、ゴム手袋メーカー。
　タイの天然ゴム大手シートラン・アグロインダストリー（ＳＴＡ）の子会社。
　公開価格34Ｂ、ＩＰＯ初日終値は60.5Ｂ、現在価格は８５．５Ｂ。
　上場２週間で１．５倍の上昇！

　誰か教えてくれよー。
　買ってたのにー。

　ＳＴＧＴチャート　
　

　親会社ＳＴＡチャート
　

『新型コロナウイルスの流行で、ゴム手袋の需要は世界的に拡大している。ゴム手袋は新型コロナの感染拡大を受けて医療機関や食品工場など様々な分野で需要が膨らんでいる。』
（６／２６、日本経済新聞）

『 新型コロナウイルスとの闘いには、使い捨てのゴム手袋が必須だ。しかし、世界生産の5分の3を担うマレーシアでロックダウン（封鎖）が実施され、世界中の病院でゴム手袋が不足する恐れが生じている。』
（６／２５、ロイター）

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【タイ株】最近の経済指標から

　製造業ＰＭＩ（製造業購買担当者景気指数）
　　　
　５０を超えると「景気拡大」、５０を下回ると「景気後退」。
　６月：４３．５

　消費者信頼感指数
　　
　１００を超えると「楽観」、１００を下回ると「悲観」。
　コロナ禍前から下がってきてる。
　６月：４９．２　　

　少しづつ良くなってきているような。
　先は長そうだけど。

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【タイ株】観光業界はどこも大変だ。

　保有株では、ＭＩＮＴ、ＡＯＴの株価が戻らない。

　『ピパット観光スポーツ相はこのほど、タイが年末まで外国人観光客を受け入れない場合、観光関連産業の約６割が閉業を余儀なくされかねないとの見解を示した。』
　（７／１４、バンコク週報）

　日本でも今月２２日から、「ＧＯＴＯキャンペーン」が始まるけど、賛否両論が飛び交っている。
　このままでは観光業界で大量の失業者が出てしまうおそれがあるしなぁ。
　ＨＩＳは夏のボーナスなし、ＪＴＢは冬のボーナスなし。
　けど、わが山口県には来てほしくないなぁ、都会の人たちは。
　ＧＯＴＯトラブルだって！

　先がまったく見えない。

　今週の「週刊現代」をみると、Ｗ．バッフェツト爺は「長期保有の意思がなければ、株を買うな。」と言っているとのこと


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【今日のタイ株】ＳＥＴ指数：１３５４．３１

　天命に身を任せるだけです。

　〇ＳＥＴチャート（１年間）
　

　〇主要株価指数の動向（アイザワ証券リポートから転記）
　

　『世界的に第2波に対する警戒感が高まっていることから、再び投資家心理がリスクオフに傾きつつあり、ＡＳＥＡＮ市場も先進国市場に追随する形で乱高下する動きとなっている。』
（７／１３発行、アイザワ証券「アジアマンスリー」）

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