すこっちの、ザックリが好き。

食べる、撮る、感じる、考える、つぶやく。
日々すこっちのザックリ日記です。

先週の日曜日。

2020年06月14日 08時52分00秒 | 日記
あっという間の1週間。

若い頃と違って、文字通り時間の経つのはあっという間でですな。

最近特に感じる今日この頃、皆さんはどうお過ごしでしょうか?笑。

さて、本題。

先週。

午前中は畳をかじったり、いらない紙をちぎってご機嫌な、

うちのお嬢、オカメのあんず。




が!

午後14時になろうかという頃。

二階にいた私からも聞こえてきた👂あんずのくしゃみ。

母は1階のあんずのいる部屋に居たのですが。

あんまり止まらないくしゃみに

変?

と、わたくし、様子見に下に降りました。

すると母が、

「あんずのくしゃみが止まらないけど、、あんちゃん?あんちゃんどうしたの?」

と。

あんずはくしゃみをしながら、オロオロと止まり木を行ったり来たり。

そのうち口から血が見えてきて、くしゃみの鼻水が鼻血に変化、、!?

クシッ、クシッ、クシッ。

顔はみるみる鼻血で真っ赤に染まり、

慌ててあんずを小さな容器に入れ、2ヶ月前に行った動物病院に電話。

日曜の午後だったので、いらっしゃらないかとも思いきや、電話に受付の女子が。

私「くしゃみ連発で。変だと思ったんですがみるみる鼻血が出て大量なんですがどうしたら、、診ていただくことは、、」

受付「あ、ちょっとまってくださいね」

程なく、

「来ていただいて結構ですよ。先生いらっしゃいますから」

と。

有難い、、!

すぐさまタクシーに乗り病院へ。

2ヶ月前にも、急に鼻がグズグス、ピーピー鳴り出したので、診ていただいた動物病院。

その時はピーピーは病院に行く前には治ったのですが、念のために連れて行き、症状の無いまま、鼻の通りや触診などして頂きました。

あんずお嬢はおかめにも関わらず全体がイエロー。先生はイエローなお嬢を診て、

「この子は最初からこんな黄色でした?」

「え?あ、それが前はクリーム色だったんですけど、だんだんイエローになってきてます」

「肝臓が悪くなってくると黄色くなるから少し気を付けたほうがいいかな?」との事。

「今症状がないみたいだからいいけど。」

鼻とはあまり関係ないみたいではありましたが、、ちょっと心配になり、

念のために薬を1ヶ月分貰い、その時は大したこともなく帰ってきた経緯があります。

後から調べたら、イエローフェザーシンドロームのことを言っていらっしゃったみたいです。

薬を水に入れ始めると、羽の色が少し白っぽくなってきました。

やはり肝臓がわるかったのかな?

あんずお嬢の調子もよく、餌もガツガツ。

それが、、、2ヶ月後にこれ。

絶好調だと思っていたのでびっくりしました。

いや、私がいる時でよかった、、平日だったら母は対応出来なかったでしょう。

今回はほんと緊急で慌てて病院へ。



あまりの出来事で流血あんずは写メで撮れず。

痛々しい姿でした。

本当は病院に行く際の状況として撮っておいたほうがよかったんでしょうけど、、、

連れて行く際に入れた入れ物はこんな感じに。


顔や体が血塗れ状態。

診察してもらい、

血を止めるために薬を打ってもらったり。

刺激すると過呼吸になるし、たまにグジュ!とくしゃみで鼻血が飛ぶ状態。

先生「今無理なことはできないので、出血を止める薬を打って、血が止まって落ち着くのを待って、様子を見てレントゲン撮ったりしましょうか」と。

程なくあんずは酸素室に入れてもらい。

15分ほど待ち、少しは落ち着いたんですが、様子を見て入院させることに。

やはりあれほど大量に出血した後。原因がわからないまま、家に弱ったあんずを連れて帰るのは怖い。

家に連れて帰って急変したら、、それに、その度に何度も何度もタクシーで向かうということも出来ない、、タクシーでお金を落とすくらいなら、入院費用や病院費用に充てるほうがあんずにはいい。

翌日月曜に病院に行き、様子を伺い。

血は止まって、くしゃみはしなくなったものの、、やはり機能と状態は変わらず。

酸素濃度を少しずつ下げながら様子を見て行くことに。

水曜日に様子を見て退院させることに。

火曜は動物病院の休診日。

会社から電話してつながらなかったので診察券を見るとお休み。

なのに夜8時くらいかな、先生から折り返しの電話。

申し訳ないっっ。

様子を教えて頂き一安心。

水曜日の会社帰り、19時に閉まる病院なのですが、20時に到着。

だいぶ落ち着いたけど、まだ不安が残る状態。

取り敢えずは、明日午後から酸素を外して様子を見て、行けそうならレントゲンしておきますと言うことで、1日延長してもらうことに。

流血から3日。

傷ってすぐに塞がって良くなるものでもなく、日にち薬がどうしても必要で。

しっかり切れた傷が塞がってくれてるといいけど。

木曜日。

仕事から帰り。

背中には仕事道具をリュックに背負い。

財布など入ったポーチを持ち、

あんず用の持ち帰り用水槽を持って
駅から離れたコーナンへ。

弱ったあんずには、暫く自分の鳥ケージではなく、病院で過ごした水槽で過ごしてもらおうと。

握力も弱っているであろう状況で、落鳥するのを防ぐため、大きめの鈴虫やカブトムシ用の大きめ水槽を買おうと。

駅から15分は離れてる?コーナンで水槽を買い、DIDIでタクシーを呼び。

いやもうこの荷物じゃ駅に帰るなんて無理っっ!

DIDIサンクス!めちゃ便利だわ、、、。

来てくれたタクシーは、何と!昨日乗った同じタクシー。

お話をしながらスムーズに病院へ。

あんずの状態はくしゃみもせず、落ち着いたものの、

まだ興奮はさせられない状況。

2週間分の炎症止めのお薬をもらい、薬が切れた頃に詳細を見てもらう事となりました。

鳥を診てくれる病院はまだまだ少ないです。とき動物病院の先生に本当感謝です。

4日間、大変お世話になりましたm(_ _)m

いやいや、、、ホッとはしてられない。

これからですよ。

しかし、ちょっと峠は越えた感じ?

でも油断できない状況。







4日経った後ではありますが、鼻の辺りや羽の乾いた血の後が痛々しく。

無理やり洗ったり拭いて、興奮させるわけにもいかないので、暫くはこのまま。

穏やかに過ごしてもらうように努めつつ。

やっと帰ってきたよ〜!

あんちゃん、お帰り〜。