さて。
仕事納めも終わり。
いよいよお休みに突入!
久々に紅茶のお話をゆっくり書こうかなと。
何ヶ月ぶりにガッツリ飲んで行きますよ~、笑。
今回はダマン・フレールについて。
ダマン・フレールとは何か?
ずばり!
フランスのお紅茶でございます。
フランスは珈琲が主流であると同時に、
お茶はフレーバーティが、嗜好品として大変人気があります。
フランスの紅茶と言えば
「マリアージュフレール」
「クスミティー」
「フォション」
「ニナス」
「ジャナット」
「ダマン・フレール」
などが人気があります。
フランスは香りを楽しむ傾向があり、お茶も
フレーバーティが主流。
ダマンフレールは
1692年。ルイ14世にダマン氏が紅茶とコーヒー
シャーベットやチョコレートの独占販売権を
許可されたことから始まり、格式の高い老舗ブランド。
フランス紅茶の始まりはここからと言われています。
1925年には、紅茶を愛してやまないダマン兄弟達によって、
ダマン・フレール社が立ち上げられ、
上流階級の嗜好品としての紅茶文化が開花しました。
そんな紅茶文化をフランスの一般家庭でも楽しんで貰いたいと
考えたのが、ジャン・ジュモウ・ラフォンという人物。
彼が販売を始めた、英国のアールグレイをフランス風にアレンジした
フレーバーティー“グールース”が爆発的人気を得たことで、
ダマン社はフランスの紅茶界で確固たる地位を築き上げたそうです。
こちらがグールース。
しかし、今回飲んだのはこちら↓
今回は「POMME.No19」をば。
アップルフレーバーが効いてます。香りがすがすがしい。
しかし、さすが香りのフランス、笑。
ダマンの紅茶は基本少しフレーバーは強めな感。
わたくしが最初に飲んだダマンティー、実は
「ベルサイユの夜」という名の緑茶の
フレーバーティからでした。
中々ハードル高いところから入っちゃいまして、笑。
今でこそ普通に飲めるようになりましたが、香りが
強いフレーバーティが苦手だったわたくし。
やはり、好き嫌いは分かれるのが、フランス紅茶ではないかと考えます。
そう考えると「POMME」は、リンゴ、ひまわりの花びら、香料
がはいった、リンゴとサクランボのキュールの香りで、
リンゴのチップとひまわりの花びら入りの紅茶とのこと。
比較的香りはきつくなく、入り口としては大丈夫かな・・・?
しかし最初にダマンを飲むのであれば、
やはりグールースからがよいでしょうね・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます