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日々すこっちのザックリ日記です。

「御朱印」という名のスタンプラリー

2014年12月29日 22時50分54秒 | 日記

さて。

いよいよ、仕事も26日で仕事納めになり。
師走が差し迫ってきた今日この頃。


何だか今年は年が終わるって実感がわかないなぁ・・・


多分10月から後半はバタバタとしていたせいもあるのかな。
気がついたら師走といった感じです。


そんな中、お正月モードに切り替われるもの。


そう。

去年、一昨年に続いて、お参り行脚ですよ、笑。


今年はお参りどうしようかな・・・・などと考えていたところ、
ふと秋に購入した「京都特集」の雑誌が目に入りまして。




今回、御朱印集めをしてみようかと。


去年までは、友人から頂いた「お守りの本」を眺めながら
かわいいお守りや、変わったお願い事などがある所、綺麗な景色のある場所
等を好んで参っておりまして。

回る度、思い出として気に入ったお守りや名物小物を土産にしていたのですが

ぶっちゃけ・・・結構出費がかさむ??と。


因みにこれまで集めた約2年~3年分の本の一部↓(3分の1くらい)




通常ならば1年でお守りを返すのが普通なのですが、お土産として
買っているので、残したままにしているとこんな事に・・汗。


そんな事もあって、「御朱印集め」はあたくし向きではないかと、笑。


ということで!今年1年、後朱印集めのスタートに当たって、

基本的なことをば。


〔御朱印とは〕

  御朱印とは、各お寺や神社などで頂けるもので御朱印帳というものに
  「御宝印」を押して頂き、日付やご本尊様、寺社名などを書いて下さるもので、
  単に記念のものではなく、その寺社、ご本尊様の分身的な役割を果たす
  ものだそうです。

  ※要は、お守り代わりにもなる・・ということのようです。


〔御朱印の流れ〕

  昔は「写経」をしたものを、寺社で「読経」し、最後に「納める」事によって
  書いて頂けるものでした。
  
  今では写経を納めなくても、気軽にいただけるようになりましたが、
  こういった流れを加味した上で、御朱印を頂くと良いかもしれませんね。


 
〔安置場所〕

  普段は神棚や、本棚の一番高い所、清浄な場所に置いておくと良いとのこと。


〔死後の使い道〕

  死後は、極楽浄土へのパスポートになるようで、修行の証を閻魔様に見せる
  といった役割も果たすとの事、笑。

  なので死後は棺桶に一緒に入れてもらいましょう。



〔注意点)

※浄土真宗のお寺では、偶像崇拝は禁じている為、基本的に御朱印は頂けないようです。

 ※お昼時は避ける

 ※無理に頼んだりしない

 ※必ずお参りし、御朱印だけ貰って帰らない(心持のお賽銭は基本) 
 
 ※書いている時の写メは確認してから

 ※普通のノートなどに頼まない(墨が乾きにくい。基本は御朱印帳へ)

 

〔御朱印料金〕

  基本的にどこも¥300くらいです。

  私の知る限りでは、八坂神社のいくつかの御朱印のうち、¥500のがありましたが
  ほぼほぼ¥300円で書いてくださいます。



〔御朱印帳代金〕

  御朱印帳は、各寺院、各神社で販売しています。
  (各自オリジナルの御朱印帳は見ていて楽しいですよ)

  文具店(LOFTや、ちょっとおしゃれな文具店、京土産など置いている所等で販売)

  お値段はピンきりでして

  ¥800~¥3000台くらいまでさまざまです。

  ¥1000か¥1500くらいが平均相場かと思います。



※因みに赤い御朱印帳はLOFTにて¥1300(税別)で購入。

※風塵雷神は、京都の建仁寺にて購入。¥1400(税込、ハードカバー付、御朱印代金含む)




なぜ二つあるかというとですね、ロフトで買ったのはいいのですが、結果的に
寺社の御朱印長の方が、自分の趣味に合ったものが安く手に入ったという・・・汗。


そんなこんなで、わたくしの後朱印スタンプラリー(罰当たりな、笑)

1年でどれくらい集まるのか、今から楽しみです。




















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