遅れ日記、京都散策三条編の続きです。
その後、歩いて平安神宮へ。
意外と三条から歩いていける距離です。
(バスで行くのが確実ですが)
ほんと、ひさびさの平安神宮です。
行って見て、少し思ったことを。
いや・・ここ最近良く思うことですが、
何せ、行く先々で、中国人や韓国人が多いこと多いこと。
一昔前だと、アメリカやイギリスや、他の国の外人さんが
ご夫婦で来ていたり、家族で、カップルで~なんて
ちょくちょく見かけたものですが・・・
もう団体客で、大人数でズラズラといるのはパックで来ているんでしょうね・・
こういう観光地へ行くと、日本人を探すほうが難しいくらい
外国人の観光客の目覚しいことったら。
日本に訪れてくれるのは嬉しい事なんですが、とにかく個人観光の
外国人にくらべ、団体観光客は少々行儀が悪いのが目立ちます。
他の人の事も配慮しつつ、日本を満喫し、楽しんでいって
もらいたいと思いつつ。
今回も平安神宮、日本人は殆ど居なかったように思います。一瞬
外国に来ているのか?と思うくらい、日本人の観光客はどこ?
といった感じでした(笑)
そんなこんなを感じつつ、ブラブラ散歩。
平安神宮は、比較的浅い歴史(100年程)にも関わらず
衰退した京都を何とか復興しようと京都の人達の思いと、
全国の人達の京都への思いいれが作った「思い」の強い
神宮でもあります。
千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝える為、
京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝える為に、
四海平安の祈りを込めて創建されたそうです。
もっともっと古い建造物なのかな?と思っていましたが
意外に100年ほどなんですね。
昔の都、「京都」が、今まで衰退せずに更に発展して
古都として今に残るのは、こういった京都を誇りに思う京都人と
全国の人達に、京都を思う特別な気持ちが今の京都を作った
といっても過言ではないんでしょう。
そんな素敵京都に魅せられて、改めて京都の奥深さを感じつつ。
もっと沢山の京都を、見つめて行きたいですね。
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