今回の旅の目的の一つは、坂本龍馬が辿った歴史を探し歩いて見るということ。
先ずは、山の上にある風頭公園までタクシーで行き、そこからスタート!
と…、
初っ端から、何故か足が前へ進まないという感覚(笑
なんだろ?この感覚。
東京では、もうこういう感覚が働かないので忘れとったけど…
ーこの先は、あなたは行かなくてイイよ。ー
という感覚。
でも、せっかく来たんだし!「行くぜ」と、一歩二歩踏み出すと、その感覚が強くなったので、
「はいはい、失礼しやしたー。」
と、独り言呟いて(笑)、別の道から辿ることにした。
なんだったんだろうね(^^;
でも、別の道…といっても、方向も何も全くわからず…
そんな時のGoogleアース!!
役に立つわーー。
今回、iPhone無かったら、山ん中で野垂れ死んどったよ(笑
そして、発見!案内板。ホッ^ - ^
おっしゃ、いざ!亀山社中へ。
石段を、ひたすら下りていきます。
到着ーー!亀山社中。
『亀山社中』とは…
坂本龍馬は、土佐国高知に生まれ、江戸で剣術や砲術の修業の後、帰国して土佐勤王党に加盟しました。
その後土佐を脱藩して勝海舟の門人となり、勝塾や神戸海軍操練所に学びました。
その後、脱藩者の龍馬と同志たちは、長崎にやってきます。
そして、薩摩藩や長崎商人の小曽根家の援助を受け、日本最初の商社といわれる「亀山社中」を結成しました。
龍馬らが最初に拠点を構えた地「亀山」と、仲間・結社を意味する「社中」をあわせてそう呼ばれました。
亀山社中の最大の業績は、長州藩のために薩摩藩名義で大量の小銃や蒸気船ユニオン号の購入・運搬に成功したことです。
そのことが、薩長盟約締結へとつながり、新しい時代をひらくための足がかりとなったのです。
その後、「海援隊」となりました。
「隠し部屋」にも実際に入って見せて頂きました!!
狭っ!
えー!ここに男性が数人入ったら、キッツキツだなー。
しっかし、歴女としては萌えるわーー♪
毛穴開くーー(笑
そこから、資料展示場へ行ったのですが、あいにく閉館中。
残念!
そして、『龍馬のぶーつ』発見!
デカイなーー。
ブーツに足入れて良いそうなのですが、雨だったので、やめときました^ ^
龍馬は、こんな風に海を見ていたのかな…。
何を思っていたのだろう。
そうそう、『龍馬の像』も見たかったのですが、どうしても見つけられなかったので、諦めました^ - ^
まー、また来るし♪
全部見終わって、そこから ずーーっと下る途中、またまた不思議な事をたくさん体験しました!
良い方も、怖い方も。
でも、良いのも怖いのも、ホントこういう感覚って、大事なんだって思った。
自然と人間が、仲良く共存している証拠。
本当に素敵な所です☆
Mon“Design-NeT”