2020年公開
AI崩壊
やっと観ることができましたー!!
舞台は2030年。
まだまだ先の話し…
ではなく、近い未来に起こるかもしれない話し。
突然AI(人工知能)が暴走をはじめる。
そして…
世界中の人々の命の選別をし
生きる価値のある人間
そうでない人間
AIが独自に勝手に判断し、価値の無い人間の処分を始めた。
AI[のぞみ]の開発者である、大沢たかおさん扮する天才科学者は、暴走させた犯人だと誤解され、警察から追われる事となるが、その間にAIの暴走を食い止めようと奮闘する。
2030年の世界は、全ての人の個人情報を管理するAIありきとなっていた。
そんな中、三浦友和さん扮する定年間近のベテラン刑事は、AIに頼るのではなく、自分の感覚と行動で事件を追う。
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いろんな事を考えさせられました
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2021年現在
コロナ以降、テレワーク、リモート、オンライン…とコンピュータ通信を利用した動きが取り入れられ、急速に進んできています。
私自身、とにかく世の中の状況に柔軟に対応していく事を1番に考え、いち早くオンラインに対応できるように機材など揃え、勉強もしていきました。
お蔭で何処にいても仕事ができました。
また、この1年マイナンバー制度によって多くの事をスムーズに進めてこられた事は良かったです。
しかし、正直…本音を言いますと、やはり人間対人間。
どちらかと言いますと、三浦友和さん扮するベテラン刑事ような考え方が根底にあります。
最後、事件を追っていた記者から、大沢たかおさん扮する天才科学者がこう質問されました。
「こんな事件があった後でも、
やっぱり人工知能は人間を幸せにすると思いますか?」
もう一度同じことを娘に尋ねられ、こう答えていました。
「こう言い換えられるかもしれない。
親は子供を幸せにできるか…」
2030年というと、そう遠くない少し先の未来。
人間とAIの共存の時代が来るのでしょうか…
Mon“Design-NeT”