高校時からずっとお世話になっております、作曲の師匠が
第76回 中国文化賞 【主催】中国新聞社
を受賞されました✨😭✨
本当に、本当に、おめでとうございます!
自分の事のように嬉しいです✨😭✨
先生のお蔭でここまで活動できている自分です。
先生には感謝しかありません。
大学入ってからもみっちり個人レッスンで作曲のご指導を頂きました。
時にはピアノをみていただいた時もありました。
大学卒業後、将来への不安がありましたが、何と言っていいか分からずにいた時、ちょうど母が広島から卒業前に先生にご挨拶に訪れた時…
私は授業で居なかったのですが、母と先生の会話で、
母も私と同じくこれから先どうするべきか(将来の事)を相談したそうです。
すると先生が、
「いや〜、コイツは自分で道を開きますよ。どんどんそうやって切り開いていきます。」
と、仰ったそうです。
母は私がそういう人間だとなんとなく分かっていたそうですが、先生のその一言が更に背中を後押ししてくださって…それで卒業後も東京に残してくれる覚悟を決めてくれたのです。
先生がそう言ってくださった事を聞いて私は当時…実は凄く複雑だったのです。
その当時、本当に色々色々ありまして…、もう広島に逃げ帰るつもりで広島市公立高校の教師採用試験を受けに行ったりしました。
でも、当時は採用自体が無いほど職業難でして…
落ちました。
東京に残るしか無い…
というタイミングで、なんとHALE to KEメンバーRONxIIと出会いました。
そして直ぐにRONxIIと、フレンチジャズUNIT結成して数年活動しましたが、メンバー同士が合わず自然消滅。
その間にも、私自身は音を届けていきたい一心で、自分が本当にやりたい音楽を模索し続けて辿り着いたのがHALE to KE。
出会いは、強い想いから自然に訪れました。
二胡の寺岡さん。
数年後に、津軽三味線の雅勝さん。
そして、そういうのを相談し続けていたRONxII。
何度も何度もこのブログで書いていますが、私は自分で見つけたこのメンバーしかHALE to KEは考えられません。
よくトラ(代役)というのを、聞くことがあるのですが、HALE to KEにトラは考えられません。
そんな事はこのメンバーはしないと思いますが、もし出られない時が来て代わりを立てる相談をしてきたら私は断ります。
公演自体をやめます。
それくらい、人に、それを奏でる人に、音に、技術に、心に、為人にこだわります。
なので、HALE to KEの公演が年に数回しか無いのは…いや数回もないかもしれないですね…本当に申し訳ございません。
それは私のこだわりなのです。
メンバーそれぞれが、それぞれ世界で活躍する人達だから、尚のこと…
どうぞどうぞご理解ください。
って…
…
…
先生のおめでたい話から、自分の話しになってしまってすみません😅💦
久々に当時の事を思い出して熱くなってしまいました。
先生は…
そんなこんなな私や、破天荒な私の人生の先の先をみてくださってたんだろうな。。。
本当にありがとうございます。
お蔭で今があります。
師匠
心からお祝い申し上げます。
Mon“Design-NeT”