悲願花

著 下村敦史
出版 小学館

この本は2日で読破!
ちょっと自分でもビックリでしたが…
読み始めからどんどん引き込まれて止まらなくなりました😳
幼い頃に両親が一家心中を謀り、両親や兄弟は亡くなったが1人だけ生き残った女性。
車に幼い子供3人を乗せ、無理心中を謀ったが生き残った女性。
“被害者”の思いを抱えて大人になった女性と、“加害者”としての思いを抱えてきた女性。
2人が出会い、物語が展開していく。
様々な人間模様の中、明らかになっていく謎…
物語の最後の最後!
まさかの展開に驚きました!!
が、同時に伝わってきた事は…
“被害者”と“加害者”
“善”と“悪”
のようですが、実は“表裏一体”なのではないか…ということです。
いや、すみません!
“表裏一体”という私の表現が正しいかどうかはわからないのですが、、、
とにかく一気に読めますよ!!

久々にミステリー作品読んだなぁ〜♪
面白い!!
Mon“Design-NeT”