- タイタニックの主な乗組員
- 船長:エドワード・ジョン・スミス - この事故により没(自らの意思により船と運命を共にする)。
- 航海士長(副船長):ヘンリー・ティングル・ワイルド - この事故により没。
- 1等航海士:ウィリアム・マクマスター・マードック - この事故により没。
- 2等航海士:チャールズ・ハーバート・ライトラー - 転覆したB号ボート→12号ボートにより生還。
- 3等航海士:ハーバート・ジョン・ピットマン - 5号ボートにより生還。
- 4等航海士:ジョセフ・グローヴス・ボックスホール - 2号ボートにより生還。
- 5等航海士:ハロルド・ゴッドフリー・ロウ - 14号ボートにより生還。
- 6等航海士:ジェームズ・ポール・ムーディー - この事故により没。
- 機関士長:ジョセフ・ベル - この事故により没。
- バンドマスター:ウォレス・ハートリー - この事故により没
- 乗客
- イジドー・ストラウス(犠牲者の一人、アメリカの実業家)
- ジャック・フットレル(犠牲者の一人、アメリカの小説家)
- ベンジャミン・グッゲンハイム(犠牲者の一人、アメリカの実業家)
- ハリー・エルキンズ・ワイドナー(犠牲者の一人、アメリカの図書収集家)
- ウィリアム・トーマス・ステッド(犠牲者の一人、イギリスのジャーナリスト)
- 細野正文(生存者の一人、日本人唯一の乗船者)
- フレデリック・キンバー・スワード(生存者の一人、アメリカの弁護士)
- ミルヴィナ・ディーン(唯一現在存命の生存者、最年少の乗船者。遭難当時2ヶ月)
- バーバラ・ウェスト・ダニントン(2007年没。最後から2番目の生存者。遭難当時11ヶ月)
- リリアン・アスプランド(2006年没。事故の記憶のある最後の生存者で、最後のアメリカ人生存者。遭難当時5歳)
参考文献
- 『タイタニック号の最期』 ウォルター・ロード著 佐藤亮一訳 タイタニックに関する決定的なノンフィクションであるとされる。
- 『タイタニックは沈められた』(ロビン・ガ-ディナー、ダン・ヴァンダー・ヴァット) タイタニックが遭難したのは保険金詐欺を狙いにした陰謀だという説[1]。
- 「なぜタイタニックは沈められたのか」(ロビン・ガーディナー)
関連項目
- タイタニック (映画) - タイタニック号をモチーフにした複数の映画
- タイタニック (ミュージカル)
- カルパチア (客船)
- オリンピック (客船)
- ブリタニック (客船・2代)
- 海難事故
- ナショナル・ジオグラフィック
- 銀河鉄道の夜 - 宮沢賢治の童話。作品中にこの海難事故をモチーフにしたと思わる客船の事故が出てくる。
外部リンク