決勝
「FC-B」「FC麦わら」
両チームとも、この日6試合目となるとてもハードな道のり。
くしくも予選リーグで一度対戦した顔合わせ。
8分ハーフの予選リーグでは2-2の引き分け。
ただ、決勝戦は12分ハーフ。
しかもプレーイングタイムだから、実質17~18分ハーフくらいの試合。
黒いビブスの「FC-B」は8人のメンバーに対し、青いユニフォームの「FC麦わら」は総勢6人で臨むことに。
試合展開は序盤から一進一退の攻防が続く。
組織的なプレーの「FC-B」に対し、麦わらは前への推進力で相手ゴールへ攻め立てる。
そんな中、先制したのは「FC-B」
バックラインにいた本間選手が一気にドリブルで駆け上がり、1vs1で相手キーパーを振り切り、そのままゴール。
予選リーグの麦わら戦でもゴールを決めた本間選手が、またも麦わらの脅威となってゴールネットを揺らした。
先制された麦わらはここから攻めへの姿勢を強く打ち出してきた。
その姿勢から、チャンスは幾度となく迎えるも、相手キーパーに阻まれ、決めきることができない。
逆に前がかりになった麦わらをあざ笑うかのように、「FC-B」はカウンターでチャンスを作り、2vs1の状況から
またも相手キーパーを崩し、苗木選手のゴールなどで2点を追加する。
麦わらの反撃もようやく身を結んだ。
3点リードされた展開から、左サイドを駆け上がった阿部選手の左足が
キーパーのニアサイドをかいくぐりゴール。これで3-1。
しかし、そこからまた1点返され、4-1と「FC-B」の3点リードで終える。
後半も前半と同じような展開が続き、さらに、不利な麦わらに追い打ちをかけるできごとが。
途中で麦わらの選手が一人負傷し、1人しかない交代枠を使い、この後は交代選手なしで戦うことに。
それでも負けられない一心から、麦わらは必死で食らいつく。
一方、「FC-B」は交代選手をうまく使いながら、ゲームの主導権を握りかけたまま後半も試合を組み立てる。
追いつきたい麦わらは、ボールを奪ってからすぐにミドルレンジからのシュートを放つもキーパーに阻まれる。
そうこうしているうちに、またも「FC-B」は前半同様にカウンターでチャンスを作り、2vs1の状況から
またも相手キーパーを崩し、さらに2点を追加する。
一矢報いたい麦わらも意地の1点を返すが、試合は6-2で終了。
初出場の「FC-B」が、およそ40分間の激闘を制し、初優勝となりました
敗れはしたものの、FC麦わらも大健闘だったと思います。
MIP(優秀選手賞)
本間 仁 選手(FC-B)
高橋 裕人選手(FC麦わら)
MVP(最優秀選手賞) 苗木 淳 選手(FC-B)
スコアこそ大差はついたのですが、この決勝戦は過去最高の試合だったのではないでしょうか。
FC麦わらにはぜひともリベンジを。そしてFC-Bには連覇を狙ってもらいたいと思っています。
「FC-B」「FC麦わら」
両チームとも、この日6試合目となるとてもハードな道のり。
くしくも予選リーグで一度対戦した顔合わせ。
8分ハーフの予選リーグでは2-2の引き分け。
ただ、決勝戦は12分ハーフ。
しかもプレーイングタイムだから、実質17~18分ハーフくらいの試合。
黒いビブスの「FC-B」は8人のメンバーに対し、青いユニフォームの「FC麦わら」は総勢6人で臨むことに。
試合展開は序盤から一進一退の攻防が続く。
組織的なプレーの「FC-B」に対し、麦わらは前への推進力で相手ゴールへ攻め立てる。
そんな中、先制したのは「FC-B」
バックラインにいた本間選手が一気にドリブルで駆け上がり、1vs1で相手キーパーを振り切り、そのままゴール。
予選リーグの麦わら戦でもゴールを決めた本間選手が、またも麦わらの脅威となってゴールネットを揺らした。
先制された麦わらはここから攻めへの姿勢を強く打ち出してきた。
その姿勢から、チャンスは幾度となく迎えるも、相手キーパーに阻まれ、決めきることができない。
逆に前がかりになった麦わらをあざ笑うかのように、「FC-B」はカウンターでチャンスを作り、2vs1の状況から
またも相手キーパーを崩し、苗木選手のゴールなどで2点を追加する。
麦わらの反撃もようやく身を結んだ。
3点リードされた展開から、左サイドを駆け上がった阿部選手の左足が
キーパーのニアサイドをかいくぐりゴール。これで3-1。
しかし、そこからまた1点返され、4-1と「FC-B」の3点リードで終える。
後半も前半と同じような展開が続き、さらに、不利な麦わらに追い打ちをかけるできごとが。
途中で麦わらの選手が一人負傷し、1人しかない交代枠を使い、この後は交代選手なしで戦うことに。
それでも負けられない一心から、麦わらは必死で食らいつく。
一方、「FC-B」は交代選手をうまく使いながら、ゲームの主導権を握りかけたまま後半も試合を組み立てる。
追いつきたい麦わらは、ボールを奪ってからすぐにミドルレンジからのシュートを放つもキーパーに阻まれる。
そうこうしているうちに、またも「FC-B」は前半同様にカウンターでチャンスを作り、2vs1の状況から
またも相手キーパーを崩し、さらに2点を追加する。
一矢報いたい麦わらも意地の1点を返すが、試合は6-2で終了。
初出場の「FC-B」が、およそ40分間の激闘を制し、初優勝となりました
敗れはしたものの、FC麦わらも大健闘だったと思います。
MIP(優秀選手賞)
本間 仁 選手(FC-B)
高橋 裕人選手(FC麦わら)
MVP(最優秀選手賞) 苗木 淳 選手(FC-B)
スコアこそ大差はついたのですが、この決勝戦は過去最高の試合だったのではないでしょうか。
FC麦わらにはぜひともリベンジを。そしてFC-Bには連覇を狙ってもらいたいと思っています。
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