えーーー、たまに書いてるアルビ観戦記。
珍しく、試合終了から割と間も無く
更新してみます
ということで、今日はホーム仙台戦。
始まる前の天気は怪しかったけど
あまり雨は降らなかったです。
結果は1-2の負け
これで4連敗。セカンドステージ全敗
仙台もここまでセカンドステージ全敗。
両チームともここで勝てば復調の
キッカケが掴めると思っていたと思う。
正直、やってるサッカーというか
クオリティは両者とも差は無い。
それでも序盤はアルビにチャンスが
あったと思うし、守備も割とタイトに
やっていたけど、途中から全体的に
スローダウンした感じがして、徐々に
押され始めるけど、なんとか0-0で終わる。
ただ、後半に勝負を分けたのは
点を取るためにすることの多さが
仙台には多かった結果でした。
2失点ともカウンター。
1点目は右サイドでボールを奪われ
相手FWウイルソンにボールが渡り、ドリブルで運ばれる。
アルビは数人でドリブル突破を許さずに
自陣へ戻りながら対応をしていた。
けれども、誰も寄せて来ないことを見て
ウイルソンがペナルティライン手前から
シュートを打ち、これが決まり、仙台が先制する展開になった
2点目も相手MF奧埜にドリブルで運ばれ
そこに大野ともう1人で対応するが、
奧埜がペナルティライン手前で切り返し
左足のミドルシュートが決まる。
ここでも寄せが甘かった
どっちもセンターバックの大野が対応してたけど、
前半に一枚イエローをもらっていたのもあり
ファール覚悟でギリギリの対応を
することができなかったのかとも取れる
逆にこっちのゴールはセットプレー。
先制されてからの野津田のFKを
DFマイケルがヘディングでゴール
これで一時は同点に追いついた
リプレイを見ると、アルビもそうだが
仙台もセットプレーはゾーンディフェンス
そこを上手く抜けてかマイケルは
フリーで決めていたようだった
マイケル、J1リーグ戦初ゴール
そして、その後に山崎がドリブル突破し
ペナルティエリア内で倒され、PK獲得。
いつもはレオシルバが蹴っているが
倒された山崎が蹴ることに
ここで決めれば逆転するのだが、
蹴ったボールは相手キーパーに読まれ
はじくどころか、キャッチされる始末。
そこから間も無くして、仙台に2点目を許し、そのまま終了。
負けてもなんとか順位はそのまま。
けども、本当に大丈夫か?
今のサッカーが相手に研究され、対応されているように映るけれども
それでも構わず一貫してかのように
自分たちのサッカーをやり通すのが今のアルビなのか。
自分たちのサッカーをやれれば勝てると
いう自負を持ってるのだろうけど、
なかなか相手を崩しきれず、結果として
ピンチを招き、後手を踏んで、苦しんでいるように映る。
キーパー守田にはややノーチャンスかな?
となれば、フィールド10人のクオリティが今のサッカーの生命線になる。
けども、パスミスも相変わらずだけど
イージーなトラップミスや相手のプレスを
交わしきれずにピンチを招き続けた。
仙台のサッカースタイルも、やや似ている
ところはあるけど、チャンスはロングボールとカウンターが多かった。
失点シーンもそうだけど、他にもミドルシュートが危うく決まりそうだった。
アルビの守備はゾーンディフェンスで
寄せが甘くなることをを見越して、
ミドルシュートも効果的と思われ、
結果、2点が決まった。
そう思うと仙台に研究されてきたように思う。
結果が出ない中、アルビの優先順位が
何なのか、分からないです。
負けて呆然とする選手がいる一方で
ベンチでは負けたけど、全員でハイタッチしてた。
残留できる余裕があるのか?
悔しいと同時に釈然としないです。