毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

平成31年4月の東京往復

2019-04-30 20:02:00 | 旅行記
NA14便 大阪伊丹発7:30 - 東京羽田着8:45で東京に行く

伊丹空港はまだ工事中だった。

大阪モノレールが蛍池駅に着いた。ホームにはたくさんの人が列を作っていた。通勤時間帯並みの混雑になった。連休前の週末なのに、伊丹空港から出かける人がこんなにたくさんいるのだ。

しかし、空港に着くと、やはりJALの北ターミナルに行く人の方が多く、ANAの南ターミナルはやや空いていた。

伊丹空港は改修工事が終わったと思っていたら、まだまだ工事中だった。

上級会員用の保安検査口から入った。普通の保安検査口のすぐ隣で出たところが同じなので、特別感はない。

保安検査口を出たところから出発ゲートに行く間に軽自動車が展示されている。工事中の空きスペースを埋めるための展示かと思っていたが、改修工事中に展示されていて、今でも展示されているということは、ここは軽自動車の展示スペースになったようだ。



ゲート前のたこ焼き屋は早朝から営業していた。

喫茶店が工事で閉まっていたので、売店でおにぎり弁当を買って、ラウンジに入って、青汁を入れて、食べた。伊丹空港のラウンジは、場所が変わって内部も以前とガラッと変わっていた。もともとラウンジがあった場所は、白い板で塞がれていた。



ラウンジ内の座席に電源がないと思ったら、すべてのテーブルの下に付いていた。USBポートも付いていた。iPhoneに充電するのに便利である。

温かい緑茶を入れようとしたが、お湯用のミネラルウォーターが空になっていた。係の人が容器を交換してお湯が出るようになるまで待った。

トイレに行ってから、ゲートに向かった。15分前に行ったのに、すでに列がなくなっていて誰も並んでいなかった。

ボーディングブリッジの途中に、イヤホンと荷物のカバーが置いてあった。荷物を前の座席の下に置くときに踏んで汚れないようにということらしい。ただし、袋でなく白い不織布なので、きれいに荷物に掛けられない。

前方の9G席なので後の方はわからないが、周りは満席だった。隣の中央席で若い男がレッツノートを広げて何かしていた。キーを打つ度に肘がちょこちょここちらに当たってうっとうしい。

ゲートからの出発は定時でスムーズだった。しかし、滑走路の前でしばらく止まった。以前の羽田空港は、離陸待ちでよく待たされ、窓の外を見ると、離陸待ちの飛行機の列ができていたものだが、最近は滑走路が増えたようで、待ち時間が減った。伊丹空港は羽田空港ほど便数が多くないのに、こんなに待たされるのはめずらしい。

安全の案内は今日も歌舞伎だった。

出発は7:30だが、離陸したら7:50になっていた。

ANAの機内WiFiサービスは、繋がるまでに10分くらいかかり、さらにオーディオプログラムを再生すると、しばらく途切れて、やっと始まった。今月のオーディオプログラムはあいみょんの新しいアルバムだった。

途中で画面を切り替えたら、また曲が途切れて再開までしばらく待たされた。アナウンスがあると、曲が止まった。アナウンスが終わってから、曲が再開するまで間があった。

ANAの機内WiFiサービスは不便である。

飲み物のサービスが始まった。アップルジュースをもらった。

着陸態勢に入った。まだWiFiが使える。

着陸した。着陸はほぼ定刻だった。WiFiがどこまで使えるか、ずっと聞いたままにしておいた。

ゲートに着いた。まだ曲が聞ける。

シートベルトサインが消えたので、リュックを持って立ち上がった。WiFiはまだ繋がっていて、曲が聞ける。

ボーディングブリッジが繋がった。まだ聞ける。

ドアが開いた。曲が止まった。ここが限界のようだ。ボーディングブリッジがつながると、飛行機の内部電源から空港から供給される電源に切り替わるらしい。そこで機内WiFiサービスの電源も切れるのだろうか。





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