2011年2月の東京からの帰り(終)
ANA39便が伊丹空港に着陸した。
しばらく地上をぐるぐる走った。しかし羽田ほどではない。伊丹の方がずっと小さいから、そんなに地上を動く場所はない。
ゲートに着いた。
プレミアムクラスの先頭の席だったので、ドアを開ける手順を見ることができた。ドアの向こうにいる、ボーディングブリッジのオペレータと、いろいろとやり取りして、やっとドアが開いた。
今朝、乗りこんだところと同じゲートから、空港のビルに入った。この時間は、もう出発便は出てしまったあとなのだろう。ターミナルの中は閑散としていた。
今朝、出てきたANAのラウンジのドアの前を通って、1Fに下りて、到着ロビーに出た。
到着ロビーも閑散としていた。それでも出迎えらしい人が20人ぐらいは待っていたようだ。
ターミナルからモノレールの駅までがちょっと遠い。冬は寒く夏は暑い連絡通路を延々と歩かなければならない。ここに動く歩道はないからだ。ここは非常に不便である。