ANA41便の扉が閉まったが、乗客が全員着席していることを確認してから動き出すというアナウンスがあった。先日、乗客が1人多い状態で動き始めたという事件があったので、慎重になっているようだ。
満席で動き出した。いつものように、羽田空港は動き出してから離陸するまでが長い。
滑走路の前で、いつものように、離陸待ちの飛行機の列ができていた。この便の離陸の順番は5番目であり、大阪伊丹空港到着予定時刻は定刻から5分遅れの20時40分というアナウンスがあった。
キャビンアテンダントさんも座ってシートベルトをして離陸に備えていたが、なかなか滑走を始めないので退屈そうだった。
離陸を始めた時刻は19時48分だった。出発時刻は19時20分なので、30分近く羽田空港内にいたことになる。
スムーズに離陸して、スムーズに安定飛行に入った。
飲み物のサービスが始まった。いつも提供している飲み物の他に、スペシャルドリンクがあるらしい。ワゴンの上を見ると、カボスジュースがあった。これがこの便のスペシャルドリンクのようだ。カボスジュースをもらった。
着陸態勢に入る前に、このまま順調に飛行を続けると、到着予定時刻は20時35分になるというアナウンスがあった。上空で頑張って飛んで、5分縮めたようだ。
着陸態勢に入った。着陸態勢に入ってから長かった。着陸する前に20時35分になっていた。
着陸した。20時40分だった。着陸した時刻が20時40分だと、飛行機から降りる時刻はさらに後になる。結局、定刻よりも遅れた。