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大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2023年8月の台北から帰り-(2)

2023-08-23 18:14:25 | 旅行記

2023年8月の台北から帰り-(2)

桃園空港MRTの台北駅から電車に乗って空港に行く

コイン型のトークンを自動改札機のICカード読み取り場所にタッチして、ゲートを開けた。空港駅では普通列車と快速列車のホームは同じで、行き先別のホームになっていたが、台北駅では、普通列車と快速列車でホームが違う。

快速列車のホームに降りたら、次に出発する列車が停まっていた。かなり乗客が乗っていた。9割くらいの入りか。今から空港に行く人がこんなにいるのか、それとも途中の停車駅に行くのか。

なんとか空いている席を探して座った。

出発した。台北駅は地下だが出発するとすぐに高架になった。

40分ぐらいかかって、空港第2ターミナル駅に着いた。乗っていた人はほとんど空港まで乗っていた。コイン型のトークンを自動改札機のスロットに入れて扉を開けた。
時間があるので、地下のフードコートで日本式ラーメンを食べた。

エスカレーターで4階の出発フロアに上がった。

エバー航空のカウンターには列ができていたが、台北駅でチェックインして荷物も預けてあるので、ここは素通りする。

保安検査に進んだ。パスポートとスマートフォンの画面に表示させるスクリーンショットで、中に入れるのだろうか?列の前を見ると、紙の航空券を持っている人もスマートフォンを持っている人も両方いる。

列の前の保安検査場の入口で紙の搭乗券を持っている人が、入口の係員にパスポートと紙の搭乗券を見せると、係員がスキャナーで搭乗券のQRコードを読んで、中に入れていた。これが従来の手続きである。スマートフォンを持っている人が、パスポートと画面を見せると、係員は同じようにスマートフォンの画面のQRコードをスキャナーで読み取って、中に入れていた。スマートフォンの画面の搭乗券でも大丈夫なようだ。

保安検査の列は流れが良く、すぐに自分の順番が来た。パスポートを見せてスマートフォンの画面の搭乗券を見せた。スキャナーの反応が遅かったので、スクリーンショットはダメなのか?と思ったら、スキャナーがちゃんと読み取って、保安検査場に入ることができた。

保安検査でやることはどこでも同じである。問題なく通過した。

出国審査は、自動化ゲートで簡単に終了した。コロナの海外旅行空白期間に、手続きが大きく変わっていた。


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