12月14日(土)まるぴぃ3歳と347日(生後1442日)
おはよ~ごじゃいましゅ
今日は消化器科で
4ヶ月毎のエコー検査をするので
絶食で朝イチ受診です。
前回受診した10月19日では、
今の問題は肥満です
と言われていましたが、
その翌日にシコリを発見して
かかりつけ医に連絡をして、
11月15日に針生検と病理検査。
11月30日に結果を聞きに行ったら、
びまん性大細胞性B細胞性リンパ腫
という、
悪性度が高くて進行も早く
抗がん剤を使っても増殖が抑えられない
という最悪の結果が出ていました。
が、本人いたって元気で、
細胞を採取した時よりシコリが縮小
元気そうに待合から入ってきたので
かかりつけ医が呆然。。。
おかしいなあ?
確かにシコリガ1/3くらいになってる
説明がつかない、どうしようかな?
と頭を抱えて悩まれて、
抗がん剤は使わず様子見となりました。
これはもしや
ワクチン接種で出てきただけで
このまま治っちゃうんじゃない?
と希望を持って過ごしていましたが、
完全には消えてくれないシコリに
不安も感じていました。
そんなこんなを消化器内科医に話すと、
落ち着いた口調で、
病理検査の結果をコピーさせてください。
と仰り、
とりあえずいつも通り血液検査と、
エコー検査をしてきますのでお待ちください。
と言われて待っていました。
いつもより長いエコー検査。
待合は次々と予約の患者が来て
激混みになってきた所へ
やっと呼ばれました。
この病理検査の結果は本当かもしれません
と、エコー画像を見せて説明してくれました。
足の付け根、腸管のリンパにも
大きなシコリが映っていて
これは多中心型リンパ腫です。
全身タイプのリンパ腫で
あちこちにゴロゴロとシコリがあります。
なるべく早く、今日にでも
抗がん剤を始めた方が良いと思います!
抗がん剤を今日にでも始めるならば
まずかかりつけ医に連絡して
OKを貰ってください。
と言われ、いったん車に戻りました
すぐかかりつけ医に連絡をしたのですが、
主治医は今、韓国にいますと
すぐに他の獣医師を通してOKを頂けました。
今後の抗がん剤は下記の色が付いた薬を
1週間毎に1剤ずつ順番に投与、
4回投与で1クールだそうです。
(L-CHOP療法)
初回は副作用の少ない
ロイナーゼという皮下注射でできる
抗がん剤を投与して頂きました。
その間、我々はいったん帰宅して
TELをするまで待機を命じられました。
(片道1時間)
初回の抗がん剤治療は、
たくさんの癌細胞の死骸が血中を流れて
排出されるのだそうです。
腎臓で濾過されるので、
大量に流れた癌細胞の死骸で
目詰まりを起こすこともあるので
補液をしながら投与するのだとか。
まるぴぃは3歳という若さで
2種のリンパ腫を発症してしまった事になり、
こういう物を生まれ持ってきてしまいましたね
と言われました。
今までの腸の小細胞性リンパ腫よりも
びまん性大細胞性リンパ腫の方を優先して
治療していかないといけないので、
今まで飲んでいた抗がん剤
クロラムブシルは中止となりました。
代わりにCHOP療法の2番目
シクロフォスファミドが腸のリンパ腫に
効果があるそうです。
1時間かけて帰宅したのに、
すぐTELがきてとんぼ返りに
抗がん剤を投与しても
ケロリとしているまるぴぃさん。
お腹空きすぎたでしゅよ
帰りの車でオヤツをあげたら
狂ったようにパクパク
帰宅してすぐご飯をあげました。
そんなのでは足りない!
と、我々のウーバーしたマックを狙ってます。
この日の夜、
何気なく顎の下を触ったら、
あれ?シコリが小さくなってる
そんなにすぐ効くの??
パパと半信半疑で何回も触ってしまった。
ボクはポテトが欲しいでしゅ
我々が帰宅後も消化器内科医が
かかりつけ医に今後の治療について連絡をしてくださり
かかりつけ医からも連絡がきました。
次回と次々回の抗がん剤治療の日程も決まり、
年越しもうまく出来そうです。
とにかくまるぴぃには頑張ってもらいたい
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