大阪守口市のホテルで行われていた名人戦第四局は「92手目」で芝野名人が投了。
最近の七番勝負では珍しいくらいの少ない手数での勝負でした。
中央左上からの攻め合いで芝野名人はなにか見誤ったような展開でした。
布石としてもあまり見たことのないものでした。
終わってみれば井山王座ペースの碁だったのではないでしょうか。
このクラスになるとその時の調子の良さや僅かな読み違いで差が拡大しますね。
これで芝野名人から見て3勝1敗となりました。
タイトル奪取を目指す井山王座は依然厳しい展開ですが次も勝って名人戦を盛り上げて欲しですね😃
第五局は10月23日・24日に山梨の常磐ホテルで行われます。
次は大熱戦での半目勝負を期待したいですね。
それではごきげんよう👋