1年生おめでとう!
だいぶ小学校になれましたか?
思い出します。うちの次男がなかなか家に帰ってこなくて、心配して待ってたことを。
「大井さんに似てたから連れて来たー!」と、よそのおばちゃんに、自転車に乗せてもらって帰って来たことを。
私も3人の子を育てて今思うことは、親の願望を押し付けてしまいがちの親が、とても多いような気がします。
今は、「勉強のできる子がいい子」 「成績のよい子がいい子」と片寄った考えが、当たり前になっている気がします。
子ども自身より、親のほうが周りとくらべてあせったり、悩んでしまう場合があります。
子どもには何でもしてやりたい、それもできるだけ早いうちにと思うのも親心です。
「頭脳」をきたえるのも大事ですが、それだけではないと思います。
「体」をきたえるのも大事だし、それよりも「こころ」をきたえることを忘れてはならないと思います。
成績がいい、悪いだけで、人間の幸、不幸が決まるわけではないと思います。
成績がよくてもこれからリーダーになれるとは思いません。
成績が悪くても将来を悲観する必要はないと思います。
子どもに合った、その子らしい人生を進ませたらいいと思います。
大切なのは、親が「人のために何かしょう」という心でいるならば、子どもは自分の手で人生を切り開いていくと思います。
生意気なことを言ってすみません。自分の子たちの事から言わせていただきました。
すみませんでした。