8月上旬に「アリコジャパン」の本社の方が来てくれて、本と名刺を息子が預かってて、留守にしてた私は電話で用件を聞くと
「ブログを毎日見ています。人生輝いた瞬間を400字に書いてください!写真も添えて31日まで送ってください!」
思いがけない依頼に感謝します。遠くの方もブログを見てくれて、こんなうれし事はありません。
何を書けばいいのかもう30日になってしまいました。娘に「なにを書けばいいだろう!」
「顔のこと書けばいいじゃん!」そうか、それだったら書ける!
今、書き終わって、送る前にブログに入れました。読んでみて下さい!
私は今年66才。去年の5月に醜かった顔が、44年ぶりに自分の顔にもどれました。
私が醜い顔になったのは、今から44年前の22才の時です。普通の「中耳炎」の手術が失敗して、
耳と目と口の神経の束を切られてしまいました。一瞬にして左の耳は聞えなくなりました。
左の目は、上まぶたは垂れて、黒眼は半分隠れ、目の下も垂れたままで、まばたきも出来ません。
だから寝てても左目は開けっ放しです。
口も右に曲がったままで、笑うとなお醜い顔になってしまいます。
そんな私でも幸せになれました。25才でお見合い結婚して、3人の子供も生まれて、
今は「千山閣」を営業して36年になりました。
去年の5月に工藤先生に出会って「どうして43年も訴えなかったんですか?苦労したでしょう!治してあげるよ!」
私は先生の前で、声を出して泣いてしまいました。目と口の手術に成功しました。
66才になって、笑える事の幸せに感謝しております。