これは見事!真鯛84センチ、8キロ、刺身で食べたという。40人前分はできるでしょう。
9月9日(日)、粟島(あわしま)で船釣りで釣った、左の方「石井雅之」さんです。何枚も釣るので手が震えるんですって。
右の方が魚拓師の「佐々木俊二」さんです。
写真でもない、コピーでもない、この一枚にはドラマがある。
石井さんの真剣な顔、体中にスイッチが入った。手にしたときの安堵感、戦った後のすがすがしい疲れが想像されます。
こんなに厚みのある真鯛を魚拓するときも、失敗はできない!すごい緊張感でしょう。
ドラマが鮮やかに一枚に完成したとき、二枚とありません。
心の豊かさを、どっしりととらえられた、だれをも感動させてくれるこの一枚は芸術です。
石井さん、佐々木さんの技術と才能にバンザイ!素晴しい平和をありがとう!