命には限りがある。だからこそ何に命をつかうか?
今まで私、こんな事を考えたでしょうか?
今日(6日)、鶴岡倫理法人会のモーニングセミナーで、講話してくださった庄内町の「中村豊一」さん。
脊髄の手術、病気などで、オシッコの感覚もなく、足の不自由な「中村豊一」さん。
常に足がちぎり取られるほどの痛みで、モルヒネもきかなくなり、
仕事中も足がもぎ取られるほど痛い!痛くて眠れない!
あまりの痛さに、うつ病になりそうだ。
それなのに歌をつくり、作曲し弾き語りするTOYOさん。
何があろうとも、うつむいてはならない。輝く瞳をあげ、生き抜いて!と歌う。
聞いて、涙しない人がいないくらい、聞く人に響きました。
震災地に行っては歌い、お年寄りの所でも歌い、生きる希望、強い心を伝えている。
「中村豊一」さんは、限界をやぶっている。自分の命をけずっても、多くの人に伝えている。
オレは負けない!オレはまず負けないことだ!と、TOYOさん。
私は、平凡な自分の今に、もっともっと感謝しなきゃ。ありがとう!TOYOさん!