小学校生の将棋大会があることを、今まで知りませんでした。2人の孫が参加しました。
小学生13人の中に、5才の「しょうご」も1人参加して、リーグ戦だから、2時間中に一人4試合が始まりました。
各組ごとに審判がつき、緊張する子供たち、真剣な顔の子供達、
姿勢をくずさず、駒の動きに集中する姿に、感動しました。こういう大会もあったんだ。
いきなり 「きまり!」の声に5才の「しょうご」は、びっくり。
「2歩は、その場で失格、勝ってたのに、惜しいねー!」と、審判の声に「しょうご」は、泣きだした。後の3回とも2歩で負け。
悔しかったんでしょう、ルールを知らなかったんでしょう。
「プロでも緊張して、2歩置くことがあるんだよ! 悔しがるこの子は、強くなるよ!」
初めての参加で、いい経験だったでしょう。
一年に2回大会があると聞いたから、今度からお父さんとの将棋は真剣になるでしょう。
子どものは、うまくなるのが早いから、お父さん負けるかもよ、次の将棋大会が楽しみです。
私も孫に負けられません、厳しいルールも聞いたから、真剣にやります。