睡眠は多くとったほうがいい、ということは分かっているけど、9月29日、「相良 雄一郎」さんのお話を聞いて、
心と健康がこんなに関係があるんだ。もっともっと気を付けようと感じました。
日本人の睡眠時間は、世界でも少ないほうで、先進国になると、悪い方に向かうとの結果が出ています。
それは、24時間社会になり、交代勤務になり、そして深夜営業、コンビニ、テレビも深夜まで放映している。
そのことによって、「うつ病」の人、「不眠」の人、「自殺」の人、「登校拒否」の人が急激に増えている。
それが、医療費負担が増え続き、日本の破たん寸前の原因にもなっている。国民の税金の負担になる。消費税も上がる。
山形の自殺者が全国のトップに近く、「うつ病」も2・4倍に増え、女性は男性より1・7倍も多くいる。
これは、女性の睡眠時間が短いことも原因で、40代の「うつ病」が増えていることを、もっと真剣に考えていかなければなりません。
眠れなくて「眠剤」を飲み続ける人、眠れなくてアルコールを飲む人、
それが認知症に早く進み、血流を悪くして内臓、ガンと体を痛めていくだけです。
「健康に年を老いる」には、睡眠がいかに大事だということを、すごくわかりました。
10月の「健康講座」には、又参加したいと思いました。