お正月に、逢いに来てくれてうれしいよ!高校時代に3年もアルバイトしてくれた子たちが、来てくれてうれしいよ!
私は幸せだ!何年過ぎても逢いに来てくれてうれしいよ!
私は今年68才だ。全国に、わが息子、わが孫のように思う子が何百人いるでしょう。
この日も偶然に、千山閣でアルバイトをした子たちと遅くまで飲んだ。
「阿部隼也」は、大山の溶接の会社でがんばって、「嶋一輝」は、北海道自衛隊の幹部になり、
「金子麻弥」は東京で美容院、理容院の勉強して、「園部奈菜」は千山閣でなくてはならない主任で働いてくれてるし、
なんて幸せなんでしょう。
お正月に飾る上の凧も、アルバイトみんなで何個も、流れ作業で書きましたね。
飾るたびに、皆んなで楽しく色を塗ったことが思い出されるよ!
こんなことを言ってくれました
「高校時代何してた?と、聞かれるとオレ、アルバイトしてた!というぜ。勉強よりアルバイトの方が苦しっけ!
冬も歩いて大変だったけど、3年間楽しっけ!千山閣で人生を学んだ!」と、うれしいこと言ってくれました。
私はジーンときましたね。
十代に、一番遊びたい時に、汗を流してアミを洗い、大きい声でお客様に感謝し、疲れてお金を稼ぐ、
みんな立派になりました。
・・・負けない! 幸福とは、まず負けないことだ・・・
それを体で知り、感謝の心も生まれる一人ひとりの顔を見れる私は幸せ。なんて幸せなんでしょう。