8月6日に、郷土の「上林」力士が、食べにに来てくれてありがとうございます。
十両にカムバックの土俵が黒星が多くて「がんばったの!」と言われなくて、私は苦しかった。
夢を抱き、希望に胸をふくらませてた土俵だったのに。
左足の甲に、土からバイ菌が入り、見る見る足の付け根のリンパまで、太くはれ上がってしまった。
痛いし相撲の取れない状態だった。相手方には、大きくはれ上がった足は隠せ様がない。
夢にまで見た土俵なのに、力を出せなかった。
だからって辛くても苦しくても言い訳をして逃げたくなかった。
「自分にはこれしかない!」と言う、「上林」の信念の強さはすごいと思います。
15日戦った後すぐ入院し、切断を逃れた。
7日は、藤島小学校の土俵開きに出席して、子ども達の相撲を見ながら、思い出した事でしょう。
体で覚えた事は、忘れない。自分が痛い経験をして、一そう強くなります。本物になります。
今度、しこ名がが変わります。「上林」から「大岩戸」に変わります。
「思いっきりやれ!」 苦しんだ末に、自分のめざすラインに行ったら「泣け!」
多くの人が見てるよ! 多くの人が応援してるよ!