「目くばり」がすごい

いつも来てくれてる「菅原」さんのおじいちゃんを見て、いつも思えるんです。

おじいちゃんは誰にも、いつも笑顔で話す人です。

「愛は家庭から」とよくいわれるけど、

「菅原」さん夫婦は仲良く、「今日は、お祝いの日だ！」と、心と心の結びつきが感じられました。

だれもなんとなく、相手に毒づいた言葉を投げかけてしまう人が多いけど、

私もハッとする時もあるんです。「ああー悪い！」そのたび反省しています。

他人を見て、自分のいたらなさを、反省します。

おじいちゃんは「目くばり」のすごくある人で、相手の気持ちをくんで、話す人です。

だから家庭のいいコミュニケーションを感じています。

3人の孫もいい顔しています。愛情いっぱいで、思いやりを大切にしてるからでしょう。

今日も幸せをありがとう！

一回で覚えちゃう

私は美しいと感じるものは、大切にしていきたい。

店のみんなに感謝していきたい。

誕生日は何才なっても、お祝いされると嬉しいものです。

千山閣にアルバイトも合わせれば、１２人います、誕生日は、ケーキを食べられます。

今回は青森屋のフルーツケーキでした。おいしかった！

一人の誕生日をみんなが喜んでくれます。

11月21日は主任の「ナナ」の21才になった、誕生日でした。

お客様からメールが届いたり、プレゼントをもらったり、

私は自分の事のように、感動しました。

何の仕事でも、お客様の名前を覚えるのが、基本だと思います。

それをわかっていても、私はトリ年生まれ、一歩、歩くとすぐ忘れてしまう、

だから、今はすぐ書かなきゃダメ、ハズカシイ！

「ナナ」のすばらしさを学ぼうとしても、かなう人はいないと思います。

相手の顔を見たら覚え、名前も忘れない。

人は、名前を呼ばれたら、親しみがわく。「ナナ」にまさる人はいないと思います。

「ナナ」からは、いっぱい学ばしてもらってます。

「ナナ」には、人を幸せにする力が、そなわっています。

そばにいると、私も意欲がわきます。ありがとう！

仕事にミスもなくなる！

近代、豊かな暮らしを求める人が多い結果、失うもの、得る物を考えてみたら、

いい時代ですね、便利ですね、見えない人とも、人間関係をつくれる、すごい時代ですね。

私みたいな、古い人が一人いたっていいじゃない！

近代サービスには、色々な形があるけど、

価格や質的なものの他に「心のサービス」もあると思います。

１１月の抽選に当たると「ママがお客様の似顔絵を描く」を企画して、多くの絵を描きました。

もらったお客様は、すごく喜んでくれて、ある人は「ママから書いてもらった絵で、カレンダー作ってもらった！」

そんなに喜んでもらって良かった！

お客様と新たなつながりが作れます。「忙しいのに、良く描くのー！いつ描く時あるやー！」

と、よく言われます。でも私は、忙しい時ほど描けます。

不思議と、落ち着いて取り組めます。お客様から喜ばれて「ありがとう！」と言われると、

自分も喜び、幸せを感じます。

心が幸せになれると、表情が明るくなります。

すると、免疫力も上がり、より健康になれます。そして周りの人と、いい人間関係をつくれます。

だから、描いた日は、ミスもなく、仕事が楽しいです。本当に幸せ！

結婚４０周年

今日が結婚４０周年です。

平成２２年１１月２２日（２２・１１・２２・夫婦・いい・夫婦）いい語呂合わせですね。

ニ人で苦労の坂を、一歩また一歩、登ってきましたね。

私は、お父さんと結婚出来て良かった。

口べたで、不器用で、でも他人の悪い事は、ぜったい言わない、うそも言わない真面目で仕事一本の人、

一言でいえば、「誠実」な人かな、人間「誠実」にかなうものは、ないと思います。

２５才で、見合い結婚、こんな醜い顔の私を、よくもらってくれました。

目は開けっぱなし、口は曲がりっぱなし、左の耳は聞こえない、こんな私を、

４０年一度も、一度も私の姿をけなした事、ありませんでしたね、本当にうれしいです。

１０月１９日の手術で、耳は聞こえなくても、口のまがったのも治り、

目も閉じれるようになりました。

苦労したおとうさんに一番、喜んでもらいたい。

ニ人とも、６７才と６５才になってしまいました。

３人の子どもは、それぞれ幸せになっています。

これからは、健康に気をつけて、少し楽しみましょう。

でも、まだまだ、一歩また一歩と粘り強く、登り坂を、登って行きましょう。

人生の完成へ向けて、ニ人で総仕上げして行きましょう。

本当にやさしいおとうさんと、結婚してよかった。

「あのネギ」んめのー！

千山閣は「長寿企業」とも言われない、３５年だから、中途半端な時、

今が大事、いくつもの困難をくぐりぬけて、生き延びて来たけど、

千山閣を持続可能性をもつには、ただ、苦労してきた、成功した、そのままでいい、ではダメ！

経営者とスタッフが一つになって、お客様の声を聞くようにならなきゃ、

いい事は進め、改めることは直し、進展しょうと思います。

「岡部」家の方から、「あのネギんめっけ！これだけで、ご飯食べらいる！つまみもコレがいい！」

「ありがとう、血液もサラサラなるし、肉で巻きながら食べると最高だよのー！」

「それと、私の旧姓が岡部だけど、意外と親戚だかものー！」

こういう会話で、すっかり統合、「３才、５才、１３才がんばったのー！」

「かかるのは金ばかり！」とママは、ニコニコ話す。

子どもの元気な姿を見れば、大人も元気になれる。

お婆ちゃんも、パパも、ママも最高に幸せ！

今日も平和な家庭をみせてくれてありがとう。又がんばれます。