おはようございます。
新盆にお線香を上げに来て下さったお客様に
お葬式や法事の時に、信州でよく出される【素麺料理】を作りました。
この【素麺料理】は冬は温かい汁で、夏は冷たい汁でいただきます。

干しシイタケと油揚げは醤油と砂糖、お酒で別々に甘辛く煮ておきます。
煮上がったら薄切りにして、茹でた素麺の上に飾ります。
三つ葉をのせて、冷たい汁をはって出来上がりです。
汁は市販のつゆの素を、昆布と鰹節でとった出汁で割って使いました。
この方法が手軽で簡単です。
素麺は一人分50グラムです。
素麺は2分茹でるだけですから、シイタケと油揚げを煮ておけば、
すぐお客様にお出し出来ていいですよ。
この【素麺料理】は信州だけのものではないかもしれませんが
新盆の時のお客様が信州の方が多かったので喜んでもらえました。
私も大好きな夏の【素麺料理】なので、お昼に作って食べています。
今日は私のお昼用なので朱色のお椀によそっていますが、
新盆の時は黒いお椀に盛り付けました。( ´艸`)
美味しいですよ~♪