昨日・一昨日は、まるでわが家の心のように涙雨。
降ってはやみ、やんだかと思ったらまたシトシトと・・・・
今日は、夏空が広がった。
ナナの目のように青く輝く空に。
グライダーが飛んでいて時々日差しでキラキラ光っていた。
ナナの目はガラス玉のように輝くことがあった。
まだ、何もかもがナナに結び付けて見えてしまうのね。
「 猫のいない日なんて、30年ぶりくらいか? 」
「 そうだね、ミルクが事故にあってからチャチャが来るまでの間、
誰もいない時期が少しあっただけだものね 」
そう、我が家は30年以上猫がいる生活だったのだ。
今更ながら30年の年月を思い知らされた。
みんな、おとなしくていい仔たちばかりだった。
思い出は尽きない・・・・