初めて知った名の「 ホソオチョウ 」
後翅後端に長い尾状突起を持つチョウで、「 ギフチョウ 」や「ウスバシロチョウ」の仲間だそうです。
特に「 雌 」は「 ギフチョウ 」にそっくりだと思います。
1970年代以降に各地で発生が確認されているのは、人為的な放蝶によると考えられています。
( 中央上にいるのは、何かの幼虫でしょうか )
幼虫の食草は「 ウマノスズクサ 」
日本在来種の「 ジャコウアゲハ 」の食草と同じなので、
もしかすると「 ジャコウアゲハ 」が減ってしまうこともあるかもしれないですね。
この場所では、今のところ共存しているようです。
春型と夏型があって、夏型のほうが大きいそうです。
こんな場所にいました。