くれよん日誌

北陸からの十色な日録

美術館

2019年06月26日 14時54分53秒 | 絵画

今日は予定の(行く人がいないのでしぶしぶだが)美術館鑑賞日。

嫌々行く時ってかなりの率でを見る事になります。

今回のも全然ダメ

気持ち悪くて気に入らない絵ばかり並んでいてふぅ~

常設展示の川合玉堂の屛風絵に癒されて帰ってきました。

一時のブームであって後に残らない絵ばかり最近もてはやされてない?

仕事上百年は優に超えている作品ばかり扱う身としては(楽譜ってそんなもんよ)イマイチ流行に懐疑的な目を向けざるを得ないのでした。

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時代を感じる

2008年10月09日 00時23分53秒 | 絵画
今週は母に振り回されっぱなしの感じ
一昨日は突然やって来た母に付き合って、お茶屋に行ってきました。
まぁ、雪月歌の借金も全額返済しにも行く用事ついでもありましたけど。。。。。
それでもって秋と春用の棗を2個購入してしまいました、てへっ
いやぁ中古だと手頃なお値段なので、ついつい手が出てしまいますわ
新たな借金をこさえてしまっただ~~~~

そして昨日は突然の「『○○美術館』に行くから、チケット買ったからね」に
はいはい、出せばいいんでしょう?
(ちなみに1週間以上経ってもまだカーナビは戻ってきてない
○川家の骨董美術品のほんの一角を見てきました。
なかでも銘の付いた肩付茶入が素敵で、なんかもぉ~一目惚れ?
他、大石倉之助の切腹場面絵なんてのもあったりしましたが、茣蓙か何か敷いてあっても所詮公衆の面前で切腹しなきゃならなかったんだ
気休めの衝立があったって、地面に変わりは無いんだし・・・うわぁ悲惨
取り乱したりしたら後々笑われるネタ提供になるし、武士は辛いよね
そんな世の中でなくて良かったと、つくづく思いましたです。
(死ななきゃならないのに、生き汚いのも嫌だとは思いますが)
宮本武蔵の絵が上手なのにもびっくり
でも、所詮人殺しは人殺しなので感動は無し
きっと後悔の連続な人生だったと思うな。
スポーツみたいな事が許される時代だったら、そんな道は選ばなかったかも・・・。
菱田春草の絵も素敵でした。
彼、37年間の短い生涯なのね。。。。。生きる時間の長さと充実さは一致しないとは思うのですが、それでも得るものが全然違うだろうし、勿体ないと言うか気の毒と言うか・・・・・
横山大観は流石に・・・・なんであんなに上手いんだろう?
瀑布四対でしたが、水音が聞こえてきそう
細かな字が読み辛いというので、読み上げてましたが・・・・・・やっぱり
今朝になって母、目眩がすると言ってSOSを言ってきました。
またかよ・・・・・ヘンに興奮状態だから無駄に元気なのやめてくれと言ってたのに~~~~
おかげで巻き込まれて、右指をドアに思いっきり挟んで、またもや練習を手控える羽目になってしまっている雪月歌なのでした。
せっかく少しは左肩が治ってき始めてたのに
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平成洛中洛外図

2005年12月11日 10時27分35秒 | 絵画
 今朝方のTV再放送でしたが平山郁夫氏の創作模様が放映されていましたね。皆様方見られました~?あの素晴らしい屏風絵
 平成洛中洛外図で過去から現代への時の流れを貴重な作品にしていく描き手・・・凄いですねぇ~
 あの緑はあんな風に何百回も重ね塗られていたのですね。
 語り手が空気を孕んだ緑と表現していましたが、瑞々しさも含んだあの緑は心和みますとも。
 県内外れにある美術館に郷土を描いてもらった沢山の画家達の作品が展示されてますが、一見平山氏のはに塗られているだけに見えるんですよ。ところが2,3歩離れて何気に振り向くと・・・うわっ絵が生き生きと画家が見た光景を映し出して現れるんです。まさにマジシャンの手
 あれはびっくりさすがだなぁ~と思いましたよ。
 北斎も心揺さぶられましたけど、平山氏の凄さも好きですね。
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