昨日母から聞いた大叔父の話しがあまりに破天荒だったので、忘れないうちにUPしておこぅ〓
きっかけは東京で見かけた若い男性の隙間だらけの頭髪の話しからで、下りエスカレーターで前に立ってたんだねぇ〓
母笑った挙げ句「きっと植毛なんだよ」と一言
昔祖母を可愛がってた叔母さんが高熱の後髪が生えなくなって生涯独身で過ごし、兄の妹?だった祖母の世話をしてくれ子供だった母達の面倒も見てくれたと思い出していたんだな。
この大叔父さんが物凄い破天荒というか太っ腹で、本妻に子供が出来なかったので本妻の妹との間に子供を二人作り、『野麦峠』みたいな工場経営してたので、女工を妾に子供を二人作り(雪「ほほぉ~二人もお妾が居たのか」母「何言ってンの…二人どころか」)
更に隣市の妾数人に一人二人は子作りして、大阪で日本画家してた早死にした弟の子供の面倒も引き受け学校へ行かせてやり
県会議員だったので?その当時市長だったのが妾に産ませてしまった娘を養女に迎え入れて下女を付けてやり
東京から妾を連れてきて、妾の姪っ娘を可愛がり
贅沢三昧させてやっていたとか…。
その間髪の無い叔母さんは家事一般を引き受け出入り自由食べ放題の食卓一切を面倒見ていたんだとか。
母「東京の妾は着物作るやらありとあらゆる贅沢三昧させて貰ってたのに」
雪「きっと見せびらかす為の『女』だったンだよ」
昭和16年頃に叔父さんが亡くなる数年前に叔母さんが死んだ時、当時凄く立派な葬式を出してやったとか。
祖母も可愛がってくれて男の子3人もの暴れように、貸家から何度となく「頼むから出入てってくれ」と言われる度荷台と人足を用意してくれ、仕舞いには費用が嵩むからと一軒家を買って貰ったのだとか
め、目茶苦茶だ
そして大叔父さんが亡くなった後、母の友達の家に東京の妾は後妻になっていたんだとか
遊びに行って母びっくり
仰天していたらしい
さ、更に目茶苦茶だ