彩雲国七話～九話ＶＳドゥーマ

今朝は身内その２を送り届けてから、実家にとって帰し

旅行最後の仕上げ＝アイロンがけ

必死に三人分の着物・小間物・帯など等始末してました。
あああぁやっとこれで今回の旅行騒動は終りを告げたのねぇ～

自宅に帰ってひと休み＝昼食＆夕飯作りをした後、レンタルＤＶＤに突入
今回の勝負は
勝者＝ドゥーマに決定

もぅもぅ可愛いのよめっちゃらぶりーなドゥーマちゃんにやられました
雪月歌の好きなのは狼ですが、憧れはチーターですもん
この手の映画は沢山あるので、その道の王道って感じ。
怒ってシャーと牙剥くチーターに
「なんっ・・・・・て可愛いの」（おーーーーーぃ）
くりくり目めのまぁるいお耳
仕事終了後、身内その２に「覚悟してよ～～～凄く可愛いから」と言って再度今迄鑑賞会。
（０）（０）

魂はアフリカに飛んで逝きましたとも。
なんと言いましょうか、昔エジプトの王達がペットにしたがる訳です。
（確かツタンカーメンの宝物にチーターの像があったと記憶）
猫科は優美極まりない動物ですが、ひときわ綺麗な動物です。
ソファの上に寝そべるだけでまるで一服の絵画のよう
しかもリモコンをいじって驚く様だの、窓から教室を覗き込む様だのこんなに可愛い生き物をどうやって撮ったの？。。。。きゃぁ～～～

今夜は壊れきって路につくであろう雪月歌なのでした。

お雛送り♪

今日はお雛様の日。
お昼に簡単にちらし寿司もどき？を作り、お祝いして片付けに取り掛かりました。
身内その２にも手伝わせたのですが、まぁその手付きの荒っぽい事

「やっぱりお茶をしなくちゃ駄目よ」

と、母に説教されとりました。
根気良く始末するのも鍛錬あってこそ
その昔、あまりに毎日ガッチャンガッチャン物を落とし、壊し、破壊魔であった母を父が見かねて

「お茶を習いに行って来い」
。。。。と命令したのは身内ではかなり有名な話です。
子供心にも「よくまぁ～毎日壊すなぁ～」と思っていたものです。
「今日は珍しく物を壊さないな」。。。。と思っているとガチャン

。。。。。あ、やっちゃった

「え～～～お茶習うとお着物がいるよ」と言う母にきっぱりと父。
「着物なら作ればいい、なんとかなる」

。。。。。よっぽど我慢し切れなかったのでしょう。
切子のワイングラスはあわれ全滅し、ありとあらゆる物を壊される被害の大きさに比べればこの際やむなし・・・・って思ったのでしょうね？

おかげで雪月歌も生まれてこのかためったに物を壊しません。
京都にも時々遊びに行けるし
お庭にもウグイスが練習に来てくれるくらい、気を使ってるし～
なにかと役立ってるなぁ～と思う近頃なのでした。

初鳴きを聞く♪

昨日の続編です。
朝一の列車に乗って（お着物集団８人衆）の道中。。。。鯖江の辺りで物凄い濃霧。
速度を落とさざるを得ない為、遅れて京都駅に到着

観光客ですでに混雑している駅構内の真っ只中を
「どいてどいてどいて～～～～」
只でさえ目立つお着物姿で突進して来る我々を周囲は何と思ったであろう。
改札口を走り抜け、タクシー目指して走るぅ走る～俺たち
その姿、ペンギンがぴょこぴょこダッシュするのに似て走りながら大爆笑

着いた先で年季の入ったウグイスの鳴き声を披露して頂き
（ウグイスも練習しないと上手に唄えないのだ）
なかなかの腕前のウグイスだと感心して聞いていましたが、今朝目覚めに雪月歌宅の庭先でもウグイスの初鳴き
京都のウグイスよりはまだ慣れてなくて、初々しい鳴き方だなと思っていると練習を延々。。。。。今し方も啼いて唄って練習してます。
おおおぉだいぶ調子が出てきて上手くなってきているわぁ
旅先の京都は満開に近い桜を楽しんでそぞろ歩く人達でごった返し
海外の人達も多くて、お着物姿の我々を見ては写真に撮ってましたが、あのぅ～～～雨コート着ているのに写したって意味無いと思うんだけどな。
（三人も並んで歩いていたらそりゃ迫力はあるだろうけど。。。。）

次回はお稽古もしてきていいかもしれないと思った、ちょっと場慣れしてきた雪月歌なのでした。
（細かい所作で、全然レベルが高い自分達のお稽古なのを認識しました、でも加えて型に出来るだけ近付けようと努力する先生方の苦労にも気付きました。これは雪月歌も人に物を教える立場だから分かります。大変な労力なのよ）

行ってきました～～～。

ただいま～～～日帰り旅行から帰ってきました。
昨夜の暴風雨と打って変わっての好天でも疲れ果ててダウン寸前
それというのも昨日は昼間から本当に凄いだったのに加えて
（運転しててもピカッツ。。。。どどどどーーーーーン
「おおおぉきれーいに稲妻が天から地へと走ったぞ」）
着付けに備えて実家で仮眠を取ろうとしてると、夜中ににゃんこどもが大運動会
人の足元をふんふん嗅ぎまわり、板床の上を爪立ててかっちゃかっちゃかっちゃかっちゃ・・・・・
仕舞いにゃ夜中の２時頃父のトイレにお付き合いして降りて来ては
『あおおおおぉぉぉぉ～～～～～～ん』

寝かせてーーーーーー

ぐったり疲れ果てながら、３時に起きて化粧に着付けをし、いざ行かん３０分前。。。。。？

父、起きてきません
ぐーぐー眠っているのを叩き起こして
「早く送れーーーーー（列車時間にまた遅れるぅ）」

寝ぼけて足元ふらふらしている父に見切りをつけ、雪月歌決断。
「私がハンドル握る」
尚もトイレからなかなか出てこず＋家の鍵がどうたらと言う父に業を煮やして後部座席に叩き込んで猛ダッシュ
記録駅まで８分というタイムを叩き出してぶっ飛ぶ枯葉マークの車に三人ものお着物女性が乗り合わせている（しかもその一人は鬼気迫る勢いでハンドルを切っている）のを見たひとが何と思うか。。。。。神のみぞ知る？？？？

スタートはこんなんでした