髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

痛い一敗にならなきゃいいけど…

2021年11月25日 | GO!GO!Swallows!
いやぁ~

負けてしまいました…

物凄いシーソーゲームでした。

先制して、追い付かれて、突き放して、逆転されて、追い付いて、突き放されて、追い付いて、突き放されて…

これで、対戦成績は

スワローズ3-2バッファローズ

となり、相手の本拠地、ほっともっと神戸に戻ります。

おそらく、第6戦の先発は

スワローズ高橋vsバッファローズ山本

となると思います。

ここで気になるのが、前回登板の投球数です。

勝ち星はつかなかったものの、山本投手は112球で降板。

これに対して、高橋投手は133球で完投勝利。

山本投手は、次の試合、展開によっては完投も考えられる投球数。

これに対して、高橋投手は、おそらく継投が必要となるでしょう。

そうなると、スワローズの不安定なリリーフ陣が心配になります。

仮に、第6戦を落としたとして、第7戦は奥川投手が先発すると思いますが、こちらも初めての中7日でのマウンドになりますので、やはり継投が必要になると思われます。

2度の失敗をしているスワローズのリリーフ陣が、同じ間違いを何度も繰り返すとは思いたくないですが、不安材料として残ってしまう…

今日の負けが「痛い黒星」とならないように願うばかりです。

とは言ったものの、現状のスワローズでは、これ以上の継投策は無いと思いますので、ここは一つ、リリーフ陣に今一度、踏ん張って欲しいと思います。

まだ、一つリードしてる!

絶対大丈夫!

王手だぁ~!

2021年11月24日 | GO!GO!Swallows!
今日もサンタナだぁ~!

というか、ホームランを打ったのがサンタナ選手で、エラーで追い付かれてしまったのもサンタナ選手…

今日はもう一人の外国人

オスナ選手がやってくれました!

先程書いた通り、サンタナ選手のホームランでスワローズが先制!

しかし、ライト前に転がった打球を、そのサンタナ選手がお手玉…

その隙に、ランナーがホームインして同点…

嫌な雰囲気の中、その裏の攻撃

山田選手が四球を選び、ランナー一塁の場面で、続く村上選手が目の覚めるような弾丸ライナーを放つも、ファーストミットに納まってしまい、ランナーの山田選手が戻れずゲッツー…

流れがバッファローズに行ってしまったかのように思えた場面で、サンタナ選手が四球を選ぶ。

続く中村選手がライト前にヒットで続くと、打席に入るのはもう一人の外国人、オスナ選手!

バットの先で、気迫で持って行った打球は、センター前に落ち、サンタナ選手がホームイン!

その後は、石山⇒清水⇒マクガフのリレーで勝利!

先発の石川投手は、プロ入り20年目で日本シリーズ初勝利!

これは工藤投手を抜いて、50年・若林忠志の42歳8カ月に次いで2番目の年長記録となるそうです!

波に乗ったぞぉ~~~!

でも、今一度気を引き締めて!

絶対大丈夫!

狙え、日本一!

ヒヤヒヤどきっちょの…

2021年11月23日 | GO!GO!Swallows!
ヒヤヒヤどきっちょの…
モ~グタン!

って、どうでもいいんですけどね!(笑)

いやぁ~!

しびれる試合でした!

バッファローズが先制するも、スワローズが逆転!

その後、バッファローズが追い付き、逆転!

しかしながら、5番サンタナ選手の今シリーズ初安打となる、逆転2ランホームラン!

最後は初戦で嫌な思いをしてしまった、マクガフ投手が何とか抑えて、スワローズが勝ちました!

これで、

スワローズ2-1バッファローズ

となります。

この試合、一番の収穫は、石山投手だと思います。

ホームランを打ったサンタナ選手はもちろんですが、シーズン初めに抑えとしてマウンドに上がっていた石山投手でしたが、成績が振るわず、降格…

その後もかつての石山みたいな、「任せられる」といった投球が続けられず…

ここにきての石山復活は、「勝利の方程式」が一枚増えたし、ピッチャーの交代の仕方によっては、マクガフの後ろに控えさせることも出来るかも知れません。

いやぁ~!

胃が痛くなるような試合展開でしたが、これで心置きなく釣りに集中できます!(笑)

それでは、明日も勝って、日本一に王手だ!

流れって何?(素人目線の野球解説)

2021年11月22日 | GO!GO!Swallows!
日本シリーズ、二戦目まで終わり

第一戦:バッファローズ勝利

第二戦:スワローズ勝利

バッファローズ1-1スワローズ

となり、明日は第三戦:東京ドームを待つことになりました。

第一・二戦をテレビで見ていて、解説の方々が「これで流れが変わってくるかも知れませんね」なんて言葉を使っているのをお聞きになった方も多いのではないでしょうか?

この「流れ」って何なんでしょう?

プロとはいえ、人間のやっていることですので、「気の流れ」ってものもあるかも知れません。

例えば、1アウト2・3塁の場面

攻撃側のバッターは「チャンス到来! 俺が決めてやる!」ってな気持ちで打席に立っているでしょう。

守っているピッチャーは「やばいなぁ…こいつにはさっきも打たれてるんだよなぁ…」なんて事を思っているかも知れません。

ピッチャーは指先に全神経を集中させて、キャッチャーミット目掛けて投げ込みます。

ところが、さっきの迷いが指先に出てしまって、ミットの位置より少しだけ真ん中に寄ってしまう…

バッターは本来なら、よくてファールのコースに来ているはずのボールが、バットの芯でとらえられるコースに入ってくるんですから、クリーンヒットになる可能性が高くなる。

「気の流れ」を表す一例だと思います。

しかしながら、僕は「流れ」をいうものは、それだけではないと思っています。

第一戦

8回表:スワローズの攻撃

ここで、バッファローズはピッチャーを交代します。

スワローズ打線は3番:山田選手からの攻撃

変わったばかりのヒギンス投手からレフト前ヒットで出塁します。

続く4番:村上選手のホームランで2点を取ります。

ここまでは、おそらく「気の流れ」が影響したのだと思います。

それまで、「日本一」の呼び声が高い山本投手から、1点を取りながら抑えられていたスワローズ打線。

おそらく、スワローズの選手の心の中には「山本を下ろせばなんとかなる」との気持ちがあったと思います。

ここで、クリーナップの打順に、ピッチャー交代という「気の流れ」を相手チームが与えてくれました。

山本投手の交代は、投球数と今後の試合を考えれば納得のいくものだと思います。

ヒギンス投手から打った、山田・村上の両選手を褒めるのが妥当だと思います。

ヒギンス投手からすると、「こいつら、どんなバッティングしてくるんだろう?」という思いがあったかも知れません。

少なからず、「迷い」があったかも知れません。

スワローズの選手からすると、「よし、山本を下ろした!」という「ここからだ!」という勢いが生まれた事と思います。

その違いが、二人の打席に出てしまったのかも知れません。

ここでは、「気の流れ」が得点シーンを生んだと言えるのかも知れません。

8回裏:バッファローズの攻撃

スワローズからは「勝利の方程式」清水投手がマウンドに上がります。

2アウトを取った後、T-岡田選手にヒットを打たれます。

2アウトからのシングルヒットですので、気の流れにはそれほど影響はなかったと思います。

次の安達選手に粘られて、四球を与えてしまいます。

7番のラベロ選手を三振に切って取り、この回は無得点で終了。

僕が気になったのは、「気の流れ」ではない、「試合の流れ」です。

この安達選手に与えた四球が、後に大きな影響を与える「流れ」の布石だったのではないだろうか…

9回表のスワローズの攻撃は無得点で終わります。

さて、9回裏:バッファローズの攻撃

ヤクルトはピッチャーをマクガフにスイッチします。

一人目の打者、8番紅林選手にヒットを打たれます。

二人目は代打のジョーンズ選手

ここで、四球を与えてしまい、0アウト:ランナー1・2塁

続く一番福田選手のバントを、マクガフが裁いたのですが、送球を三塁手の村上が落球…
(記録上はマクガフの犠打野選)

ノーアウト満塁の大ピンチを迎えてしまいます。

二番旨選手に2点タイムリーを打たれ、同点に追い付かれ、3番吉田選手にサヨナラタイムリーを打たれ、試合終了…

さて、ここで考えるのは、8回裏の四球により、一人分、無駄に打順が進んだことです。

そして、ジョーンズ選手に与えた四球も然り…(1B2Sからの四球)

「たられば」の話になりますが、もし7番ラベロ選手から、9回の攻撃が始まっていたら?

もし、ジョーンズ選手に四球を与えてなければ…

おそらく、バッファローズベンチの作戦も違ってきていると思います。

つまり、「試合の流れ」は違っていたかも知れないという事なんです。

残念ながら、スワローズの救援陣は、かつての高津臣吾投手のような「絶対的安心感」に欠けています。

四球は後々に、ボディブローのように効いてくる事が多々あるのが、野球というゲームです。

この第一戦、粘って四球をもぎ取った安達選手と追い込まれた状態から四球をもぎ取ったジョーンズ選手の二人が「試合の流れ」を変えた人間だったと、僕は思っています。

簡単には勝たせてもらえないとは思っていましたが、本当に簡単ではなかったと思わせてくれる試合でした。

二戦目は、高橋投手がバッファローズ宮城投手の好投に負けずに、「気の流れ」も「試合の流れ」も、相手に持って行かせない気迫で初完投・初完封で勝利しましたので、いう事無しの、スワローズにとっては、まさに「いい試合」だったと思います。

さぁ~!

明日から東京ドームで第三戦です!

絶対大丈夫!

頑張れ!

ヤクルトスワローズ!

よしっ! イーブン!!!

2021年11月21日 | GO!GO!Swallows!
高橋!

ナイスピッチング!

相手の宮城投手も、いいピッチングでしたので、本当に我慢比べでしたね。

昨日、抑えの二人が2点差を守り切れなくて負けていたので、今日の完封勝利は大きいです!

昨日が奥川
今日が高橋

当初の予定では、第6戦:高橋、第7戦:奥川の予想でしたが、今日の投球数を見るに、もしかしたら、奥川を中6日で6戦に持ってくるかも知れませんね。

今日の高橋のピッチングを見て、奥川も触発されれば、6戦でもしっかりと投げてくれるでしょうし、完投を考えずに最初から飛ばしていけば、後ろが昨日のような結果で終わる事は無いと思いますので、この日本シリーズにきて、初めての「中6日」があるかも知れません。

とにかく、連敗をしなくて良かった!

浮かれてビール三本?

いえいえ、今日で振り出しですので、今日も2本で済ませてます。

さぁ~!

明後日から、東京に帰って、スワローズファンでいっぱいの東京ドームで暴れてくれ~!

それでは、今日はこの辺で…

おやすみなさい。