髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

人生最大の大物

2021年11月10日 | W.F.C水釣会(Wednesday Fishing Club)
今日の未明

広尾防災公園で、何かが当たりましたが、ヒットには持ち込めず…

下げいっぱいになったので、市川港へ移動しました。

到着時、潮位が低すぎたので、しばらく待機…

そして、なんとか手前の敷石部分に水が上がったので、釣り再開!

5投目に何かが触った感じがしましたが、おそらくゴミか何かだと思います。

その後、アタリも何もなく過ぎる…

で、お約束の根掛かり…からの、ルアーロスト…

リーダーを結び直して、遠投する為に重いバイブレーションにチェンジした第一投。

糸が…なくなった…

遠征の時、根掛かりが多くてかなりのラインロストをしていたのは判っていたのですが、まさかこれほどまでに…

おそらく残りのラインは50m程度…

これでは勝負できないと、引き上げようとした時…

こんな時に限って、かかるんですよね…

最悪です…

ラインを出すという事が出来ませんので、ドラグをやや絞めてのやりとり…

こんなの初めてだ…

幸い、かかったのが手前だったので、ある程度は出されても大丈夫なんですけど、それでも凄い緊張感…

そして、エラあらい一発で、フックアウト…

この時に、残り糸はリール5巻き分くらいしかありませんでした…

ここで一度帰宅

一寝入りしてから、コーナンまで犬のエサを買いに出て、その後そのまま高須海浜公園へGO!

到着時は強風…

サングラスを装着するはずが、車の中に無い…

いつも置いているドアポケットに入ってない…

トランクルームを探しても、遠征に持って行ったバッカンを探しても無い…

もしかしたら、沼津に置き忘れたのかも知れない…

無いなら無いで、しょうがないので釣り場に向かう事にしました。

風に負けないように、竿をジグキャスターの106MHにして、80gのジグをぶん投げての勝負。

すると、2投目でヒット!

竿が硬いし、糸もPE1.5号なので、やりとりの楽しみは無かったのです、簡単に寄ってきてしまいました。

最後のテトラを越えさせなければならないので、少しだけドラグを緩めて弱らせようと思った時、エラあらいが始まり、竿先を下げて抵抗するも、リールを巻いてないのに、テトラ側にドンドン寄ってくるフッコさん…

ここで、勝負に出ました!

ドラグを締め直し、抜き上げに挑戦!

一段目のテトラには乗せられたのですが、更に持ち上げようとした時、フックアウトしてしまいました…(泣)

見た感じ、40cmは越えていたと思います。

60cmまでは無かったと思いますけど…

気を取り直して、再びキャストを繰り返す。

強風は暴風に…

そして、今日最大の獲物が!

グンッ!

ピュン!

ゴンッ!

168cm 68kgの顎に、針がかかりました!

かかった瞬間、痛みが走りました…

そうです、テトラに引っ掛かった時の竿の感じが「グンッ!

外れてルアーが飛んできた時の感じが「ビュン!

そして、自分の顎にルアーが当たった時の感じが「ゴンッ!

幸い、針がかりは浅く、針の返しまで入ってなかったので、すぐに抜けました。
(僕は基本、針の返しはつぶしてますが、もともと返しの無い針と違い、返しの部分まで入ってしまえば、やはり抜くのは大変な事になります)

人生最大の獲物は「自分」なんて冗談を言える程度の出血で済んで良かった…

本当は青物がまだいるかも知れないと思い、ジグをぶん投げていたのですけど、青物の気配を感じるような状況ではなくなり、やがて辺りが暗くなり、素直に納竿としました。

高須海浜公園、風が無い時にしっかりと投げ込んでみたい場所ですね。

それから、自分が持っている6mの網で取り込みが可能かどうかも、風が無い時に確認してみたいですね。

それでは、今日から始まるクライマックスシリーズに、全集中します!

現金給付はどうなる?

2021年11月08日 | 徒然草
公明党が選挙公約として掲げた

「18歳以下への一律10万円給付」

様々な意見が飛び交っている。

そもそも、ナゼ「18歳以下」なのだろうか?

ナゼ「所得制限」はかけないのだろうか?

「18歳以下」に対する答えとして、「コロナで困っている子供たちや子育て世代に対する支援」

と言っているようだが、困っているのは子育て世代だけではない。

と言うより、一番困っているのは、「大学生」ではないだろうか?

大学の学費は、義務教育や高校授業料無償化という恩恵を受けていない。

もちろん、ただでさえ学費は高額だ。

アルバイトをしながら、学費を捻出している学生もいると聞く。

コロナの影響で、そのアルバイトも出来なくなっている学生が多いとも言われている。

ならば、大学生や専門学校生まで含めて、支援をする必要があるのではないだろうか?

例えば、学校側に本来の学費から「10万円」を差し引いた額を納入させるようにして、個人に支給をしなければ、「学生」に絞った支給が出来るようになるのではないだろうか?

所得制限を設けないのは、「スピード」が必要だからと言っているようだが、これも、学校側からの要請なら、スピードは関係なく、後期授業料から一律「10万円」を差し引いた納入を学生からしてもらい、あとは学校側からの申請によって、国が学校に支払うようにすれば、スピードとは関係なく、話が進むのではないだろうか?

そもそも、財源は?

使った財源の補填は?

それを言わずに、「支給」だけにこだわるのなら、それこそ「無責任」だと思うのは、僕だけではないと思う。

我が家の場合、3人の子供は皆、成人しているので支給対象にはなっていない。

このような事を言うと、「おまえ、もらえないからひがんでるんだろ…」と思われそうだが、幸いにしてなんとか暮らしていけているので、別にひがんでいるわけではない。

そりゃ、もらえるならもらえた方がいいに決まっているけど…

でも、よく考えて欲しい。

安倍政権の時、コロナ関連予算を「200兆円」と安倍総理が言っていた。

国民一人当たり、200万円計算だ。

前回の支給額は「10万円」

ワクチン注射にかかる費用がいくらだかは判らないが、一人当たり10万円かかったと計算したって、先程の10万円支給と合わせても「20万円」という計算になる。

という事は、予算と換算すると、10分の1しか受け取っていない事になる。
(もちろん、他にもコロナ関連で様々なところで、いくらかの額を受け取っているとは思うが…)

さて、今後この200兆円を国民が返すことになった時、受け取った額は20万円で、返す額は200万円という計算になる事を、皆さんは意識しているだろうか?

だからこそ、無責任に「お金も支給します」なんて言わないで欲しいのだ。

スピードも必要だと思うが、「国の予算」=「国民の税金」という事を、今一度よく考えて欲しい。

別に公明党の支給案が悪いとは思っていない。

ただ、「18歳以下」とか「所得制限なし」に、もっとしっかりした根拠を、国民に説明して欲しい。

「大人の都合」ってどんな都合なのか?

「子供」と言えば、何でも通ってしまうと思ったら、大きな間違いだと思う。

言葉は悪いが、資本主義の世の中、子供も大人も「不平等」の中で生きている。

習い事をいっぱいしている家庭があるのに対して、習い事は一つもしていないという家庭もある。

学習塾に行っている子供もいれば、経済的な余裕が無くて通えない子供もいる。

それは、致し方ない事実であって、しかしながら親は子供に「幸せ」を感じてもらう為に、必死になっている。

勉強ができる子もいれば、スポーツに秀でている子供もいる。

大人の杓子定規で、それを「幸せ」に換算して計ろうとするから、世の中がおかしくなるのではないだろうか?

「平等」なんてものは、この世の中に一つもないという現実を、政治家はしっかりと告げるべきではないだろうか?

甘い言葉だけ並べて、現実を直視する事から逃がそうとするのは、「一番の無責任」だと思う。

もし、この世の中に「平等」があるとしたら、それは「時間の流れ」と「生命を授かった者は、必ずその命を終える時が来る」という事だけだと思う。

公明党の方々には、今一度、しっかりと公約の審議を行って、改めるところがあるなら、支持者に頭を下げてでも、改めるべきだと思う。

それが「政権を担う政党」としての、一番の姿だと思う。

クライマックスシリーズはセカンドステージへ

2021年11月07日 | 徒然草
今日、甲子園球場で、ジャイアンツがタイガーズに勝ち、クライマックスシリーズ・セカンドステージ進出を決めました。

パ・リーグでも、マリーンズがイーグルスと引分に持ち込み、クライマックスシリーズのルールで、1勝1敗1引分の場合は、上位チーム(2位のチーム)がセカンドステージ進出となるとの事で、セカンドステージ進出を決めました。

これで、セ・リーグもパ・リーグも明日の試合はありません。

セカンドステージで待っているスワローズとしては、是非とも3戦目を戦ってもらい、少しでもピッチャーの体力を減らしておいて欲しいというのが本音ですが、こうなった以上、持てる力を全て出し切って、日本シリーズへと駒を進めて欲しいと思います。

セカンドステージは、水曜日からになりますが、セ・リーグもパ・リーグも野外球場での試合となります。

最近、陽が落ちると一気に冷え込んでくるので、観戦に行かれる方は防寒対策をしっかりとなさってくださいますよう、お願いいたします。

それでは、今日はこれから、切れたリーダーを結んで、火曜日の夜に備えようと思いますので、この辺で失礼します。

おやすみなさい。

遠征の疲れとクライマックスシリーズ

2021年11月06日 | 徒然草
さぁ~!

明日からクライマックスシリーズ・ファーストステージが始まります!

我がスワローズは、挑戦者を待つ立場ですので、まずは両チームがどのような戦いを見せてくれるのかを、しっかりと分析しておきたいところです。

ジャイアンツには、ギリギリでイーブンスコアに持ち込めましたが、タイガーズには負け越してしまいましたので、出来ればジャイアンツに勝って欲しいところですが、どちらが進んできても、強敵に変わりはありませんので、冷静に、慎重に、そして大胆に戦って欲しいと思います。

巷では、日本ハムファイターズの新監督「新庄剛志」の話題で持ちきりですが、彼が戦うのは来年の話ですので、明日からはクライマックスシリーズに切り替えて、日本シリーズまでの、この一年を締めくくって欲しいと思います。

選手たちはおそらく、疲れもピークを越えている事と思いますが、最後の最後まで「野球の面白さ」をファンに見せて欲しいと思います。

さぁ~!

どっちが上がってくるのか!

明日からは、心に余裕を持って、中継を見たいと思います。

それでは、この辺で…

おやすみなさい。