私、娘が生まれた時からしてみたい事があったんです。
それは「はじめてのおつかい」という番組に応募する事。
理由は、TVに応募しなくてもいずれ経験するであろう初めてのおつかいの時、私はきっと心配で心配で娘の後をつけて行きたくなると思ったからです。
そんな時にTVの撮影であれば周りを固めたスタッフの皆さんのおかげで安全だろうし、一部始終の記録も残せる……と考えたからです。
心配症というよりも子離れができない私。
実は娘が天津で中国の幼稚園に通い始めた初日、私は娘を送り届けた後で幼稚園の柵にへばりついて中を覗き込もうと頑張っていたほどです。
一緒に通い始めたママさんと守衛さんに帰るよう促されなかったら一日中貼りついていたかもしれません。
娘が生まれてすぐからそんな「子離れできない母」になりそうな自分が解っていたのか、思いついたのがテレビの「はじめてのおつかい」なのです。
だけど残念ながら娘が1歳半の時に私たちは天津へ。
中国では子供一人をおつかいに出すなんて危険な事は出来ませんから(近所で子どもの失踪事件もありました)、一時帰国のタイミングで実現できないかな~などと考えていました。
ですが一昨年の夏(娘は当時3歳)は住んでいる場所ではない所(帰国中は私の実家に滞在)ではまだ無理かな?という感じ。
昨年の夏(4歳)は私の実家が娘にとっても行き慣れた場所になってきて娘にとってベストなタイミングだったと思いますが、1ヶ月や2ヶ月の滞在中に急に思い立ったからと言って実現できるものでもありません。
そして今年、気がつくと娘はもう5歳……しかも今年は一時帰国の予定は無し。
じゃあ、来年?
ところが、先日「はじめてのおつかいSP」を見ていたら、5歳を過ぎるともういろいろな事が理解出来ているので隠れて撮影するのが難しいとのことでした。
……っていうか来年は6歳なので「はじめてのおつかい」というより「はじめての一人旅」っていうレベルになっちゃうらしいです。
(JALだと6歳から子ども一人の搭乗OKだそうで、サポートしてくれるサービスがあるんですよ~)
・・・・・・私の小さな夢破れたり
それで昨日、娘の「はじめてのおつかい」を決行しました。
私がカメラマンになって(笑)
それのどこがはじめてのおつかいだ~!?というツッコミはあると思いますが(^^;)
あ~あ、日本にいたら近所まで出かけるなんて当たり前にさせてあげられるのになぁ。
行先はマンション敷地を出てすぐの八百屋さんと、その向かいの商店(娘のお友達の家)。
私たちが住む棟から200メートルくらいしか離れてないけど(笑)
八百屋さんではジャガイモを2個、商店ではポリ袋があるか訊くという内容。
覚えた言葉は「两个土豆」と、家にある空き袋を持たせて「一様的、有吗?」。
私はムービーを持って追いかけるけど、基本的には口を出さないで付いて行くだけ。
娘にしたら私が後ろから付いてくるので不安は無いし一人でお出かけという感じはしないだろうけど、「とにかく自分で買い物をしてごらん!」という気持ちでやってみました。
いや~、やってみて良かったです!!!
お店の人に挨拶も出来ていたし、欲しい物もちゃんと伝えられたし、自分でお金を払って品物を抱えて帰る娘は本当に誇らしそうでした。
そして私も、娘のそんな姿を記録に残せて大満足!
この先、日本に帰ったら本当に一人で出かける事もあるだろうし、本当の「はじめてのおつかい」もあるだろうけど、この日の事が娘の自信になってくれたらイイな……と思えた小さなチャレンジでした。
それは「はじめてのおつかい」という番組に応募する事。
理由は、TVに応募しなくてもいずれ経験するであろう初めてのおつかいの時、私はきっと心配で心配で娘の後をつけて行きたくなると思ったからです。
そんな時にTVの撮影であれば周りを固めたスタッフの皆さんのおかげで安全だろうし、一部始終の記録も残せる……と考えたからです。
心配症というよりも子離れができない私。
実は娘が天津で中国の幼稚園に通い始めた初日、私は娘を送り届けた後で幼稚園の柵にへばりついて中を覗き込もうと頑張っていたほどです。
一緒に通い始めたママさんと守衛さんに帰るよう促されなかったら一日中貼りついていたかもしれません。
娘が生まれてすぐからそんな「子離れできない母」になりそうな自分が解っていたのか、思いついたのがテレビの「はじめてのおつかい」なのです。
だけど残念ながら娘が1歳半の時に私たちは天津へ。
中国では子供一人をおつかいに出すなんて危険な事は出来ませんから(近所で子どもの失踪事件もありました)、一時帰国のタイミングで実現できないかな~などと考えていました。
ですが一昨年の夏(娘は当時3歳)は住んでいる場所ではない所(帰国中は私の実家に滞在)ではまだ無理かな?という感じ。
昨年の夏(4歳)は私の実家が娘にとっても行き慣れた場所になってきて娘にとってベストなタイミングだったと思いますが、1ヶ月や2ヶ月の滞在中に急に思い立ったからと言って実現できるものでもありません。
そして今年、気がつくと娘はもう5歳……しかも今年は一時帰国の予定は無し。
じゃあ、来年?
ところが、先日「はじめてのおつかいSP」を見ていたら、5歳を過ぎるともういろいろな事が理解出来ているので隠れて撮影するのが難しいとのことでした。
……っていうか来年は6歳なので「はじめてのおつかい」というより「はじめての一人旅」っていうレベルになっちゃうらしいです。
(JALだと6歳から子ども一人の搭乗OKだそうで、サポートしてくれるサービスがあるんですよ~)
・・・・・・私の小さな夢破れたり
それで昨日、娘の「はじめてのおつかい」を決行しました。
私がカメラマンになって(笑)
それのどこがはじめてのおつかいだ~!?というツッコミはあると思いますが(^^;)
あ~あ、日本にいたら近所まで出かけるなんて当たり前にさせてあげられるのになぁ。
行先はマンション敷地を出てすぐの八百屋さんと、その向かいの商店(娘のお友達の家)。
私たちが住む棟から200メートルくらいしか離れてないけど(笑)
八百屋さんではジャガイモを2個、商店ではポリ袋があるか訊くという内容。
覚えた言葉は「两个土豆」と、家にある空き袋を持たせて「一様的、有吗?」。
私はムービーを持って追いかけるけど、基本的には口を出さないで付いて行くだけ。
娘にしたら私が後ろから付いてくるので不安は無いし一人でお出かけという感じはしないだろうけど、「とにかく自分で買い物をしてごらん!」という気持ちでやってみました。
いや~、やってみて良かったです!!!
お店の人に挨拶も出来ていたし、欲しい物もちゃんと伝えられたし、自分でお金を払って品物を抱えて帰る娘は本当に誇らしそうでした。
そして私も、娘のそんな姿を記録に残せて大満足!
この先、日本に帰ったら本当に一人で出かける事もあるだろうし、本当の「はじめてのおつかい」もあるだろうけど、この日の事が娘の自信になってくれたらイイな……と思えた小さなチャレンジでした。