なんとかマカオ行きのバスに乗り込んだ私たち。
あまりにも慌ただしかったので乗り場が何処だったか確認していません。
(たしか珠江新城方面で、チケットには「華夏」とありました)
花都区からだと7時発のバスが1本しかないけど、市内まで移動したら10時25分発のがあるのね~。
ここまで散々迷いながら来ても間に合った事を考えると、家の近くから乗るよりもこっちまで出てくるほうが時間的余裕があるようです。
(花都区で乗るとそのまま乗りっぱなしだからラクにはラクなんだけど)
朝から、というか前日夜からハプニング続きで不機嫌&半泣きだった私もようやくホッとして、目的地に着くまでの約3時間ノンビリする事にしました。
(覚書メモ:花都区からのバスだと所要時間4時間)
バスの中は一応指定席みたいなんだけど(チケットに座席番号が書かれている)、乗客は皆適当に好きな席に座っているようです。
まぁ私たちも3人分のチケットをまとめて買ったのに座席が離れていて(子供だけ別席とかありえんでしょ^^;)座席番号は無視して座っていたんですけど。
こういうところが中国っぽいな(笑)
移動時間が長いのと途中の休憩場所のトイレに期待しちゃいけないということで(中国での外出のネックはココ)、朝から何も食べず水分も控えていた私たち。
とくに子供は何か食べると押し出されるようにトイレに行きたがるんですもん。
水も軽食も一応持ってきてはいますが、「おトイレ無いからね~」と言ってあったので、娘も警戒して喉を潤す程度にしか水を飲んでいませんでした。
(だけどさすがに到着まで何も食べないのはツライので、菓子パンを少し食べていましたが)
もし中国旅行を考えているかたがいらっしゃるなら、移動の際はこういう点にも気を付けてね~。
そのうち海が見えてきました……だけど荒れ模様!
夫によると「あ、そうそう、台風が来てるんだってさ~」。
そういう事は計画した段階で言ってください(--;)
でも私たちが滞在した二日間、雨は降らず、風はあるものの湿度の高いマカオではコレくらいの風が欲しいという感じでした。
そしてバスが到着。
マカオじゃなくて珠海です。
マカオは中国だけど中国じゃない、中華人民共和国マカオ特別行政区という所。
なのでイミグレを通過してマカオ入り。
中国側出国とマカオ側入国の手続きで1時間ちょっとでした。
娘のパスポート写真は1歳の頃の物なので、ここでも係員さんに「顔、ちゃんと見せて……クスッ」という反応をされました。
まぁいつもの事だけど(笑)
(生まれて数ヶ月でパスポートを取った赤ちゃんは、5年間で誰だか判らなくなりそうですよね^^;)
マカオ側に出ると各ホテルの送迎バスが待っています。
このバス、関係無い人でもどんどん乗り込めちゃいます。
現に私たちはどこのホテルも予約していなかったけど、このバスで移動。
目的地はシティ・オブ・ドリームス。
(詳しくはマカオナビ→http://macau.navi.com/miru/233/)
だけどそこに向かうバスがちょうど見当たらなかったので、その向かいのヴェネチアンホテルに向かうバスに乗りました。
そしたらこんな物を配ってくれました……中には金のヘビ。
おぉ~♪金運が上がりそう♪♪♪さすがカジノの街。
私たちが目指すコタイ地区はマカオの中で比較的新しい地区のようで、どのホテルもキレイ!
金沙城中心。右の写真の上の方に水が落ちてきているのが判りますか?
落ちてくる水で文字や模様が出るんです。コレは「歓迎」の文字。
そして目指すハイアットホテルですが、なんと満室!
日本はお盆休みだけど中国では関係無いから予約無しでも空いていると思っていたんですが、甘かった。
お盆明けの21日までいっぱいだそうです。
たしかに日本人も多かったけど。
(あちこちで日本人らしき家族が……)
隣接したハードロックホテルもダメ。
クラウンホテルやベネチアン、知っているホテルは日本人に人気のホテルばかり……このぶんじゃ何処もいっぱいなのかなぁ~と途方に暮れていた時、ハードロックホテルのスタッフが声をかけてくれました。
彼は私たちの荷物を運んでくれていたポーターですが、私たちがフロントで断られてガッカリしているのを見てホテルを紹介してくれると言うのです。
「ココ(ハードロックホテル)は5つ星ですが、4つ星か3つ星にグレードダウンしても良いなら空いているホテルがあると思います。
もしそれでもよかったら探しましょうか?」
と。
なんて良い人なんだ~~~♪
そしてハードロックホテルのカードに、問い合わせた時の内容を書いて私たちに渡してくれました。
紹介されたホテルは3つ星という事で、周りの煌びやかなホテルのような豪華さは無かったけれど、日本のちょっと良いビジネスホテルという感じ。
キレイだし部屋も広くて充分満足。
夜になって気がついたんだけど、窓の外には隣のギャラクシーホテルが見えるので夜景もなかなかイイ感じでした♪
(道をはさんだ向かい側がギャラクシーとバンヤンツリーとオークラがくっついている豪華なホテル)
とりあえず荷物が置けたし、コレで遊びに行けるぞ~♪
(続く)
あまりにも慌ただしかったので乗り場が何処だったか確認していません。
(たしか珠江新城方面で、チケットには「華夏」とありました)
花都区からだと7時発のバスが1本しかないけど、市内まで移動したら10時25分発のがあるのね~。
ここまで散々迷いながら来ても間に合った事を考えると、家の近くから乗るよりもこっちまで出てくるほうが時間的余裕があるようです。
(花都区で乗るとそのまま乗りっぱなしだからラクにはラクなんだけど)
朝から、というか前日夜からハプニング続きで不機嫌&半泣きだった私もようやくホッとして、目的地に着くまでの約3時間ノンビリする事にしました。
(覚書メモ:花都区からのバスだと所要時間4時間)
バスの中は一応指定席みたいなんだけど(チケットに座席番号が書かれている)、乗客は皆適当に好きな席に座っているようです。
まぁ私たちも3人分のチケットをまとめて買ったのに座席が離れていて(子供だけ別席とかありえんでしょ^^;)座席番号は無視して座っていたんですけど。
こういうところが中国っぽいな(笑)
移動時間が長いのと途中の休憩場所のトイレに期待しちゃいけないということで(中国での外出のネックはココ)、朝から何も食べず水分も控えていた私たち。
とくに子供は何か食べると押し出されるようにトイレに行きたがるんですもん。
水も軽食も一応持ってきてはいますが、「おトイレ無いからね~」と言ってあったので、娘も警戒して喉を潤す程度にしか水を飲んでいませんでした。
(だけどさすがに到着まで何も食べないのはツライので、菓子パンを少し食べていましたが)
もし中国旅行を考えているかたがいらっしゃるなら、移動の際はこういう点にも気を付けてね~。
そのうち海が見えてきました……だけど荒れ模様!
夫によると「あ、そうそう、台風が来てるんだってさ~」。
そういう事は計画した段階で言ってください(--;)
でも私たちが滞在した二日間、雨は降らず、風はあるものの湿度の高いマカオではコレくらいの風が欲しいという感じでした。
そしてバスが到着。
マカオじゃなくて珠海です。
マカオは中国だけど中国じゃない、中華人民共和国マカオ特別行政区という所。
なのでイミグレを通過してマカオ入り。
中国側出国とマカオ側入国の手続きで1時間ちょっとでした。
娘のパスポート写真は1歳の頃の物なので、ここでも係員さんに「顔、ちゃんと見せて……クスッ」という反応をされました。
まぁいつもの事だけど(笑)
(生まれて数ヶ月でパスポートを取った赤ちゃんは、5年間で誰だか判らなくなりそうですよね^^;)
マカオ側に出ると各ホテルの送迎バスが待っています。
このバス、関係無い人でもどんどん乗り込めちゃいます。
現に私たちはどこのホテルも予約していなかったけど、このバスで移動。
目的地はシティ・オブ・ドリームス。
(詳しくはマカオナビ→http://macau.navi.com/miru/233/)
だけどそこに向かうバスがちょうど見当たらなかったので、その向かいのヴェネチアンホテルに向かうバスに乗りました。
そしたらこんな物を配ってくれました……中には金のヘビ。
おぉ~♪金運が上がりそう♪♪♪さすがカジノの街。
私たちが目指すコタイ地区はマカオの中で比較的新しい地区のようで、どのホテルもキレイ!
金沙城中心。右の写真の上の方に水が落ちてきているのが判りますか?
落ちてくる水で文字や模様が出るんです。コレは「歓迎」の文字。
そして目指すハイアットホテルですが、なんと満室!
日本はお盆休みだけど中国では関係無いから予約無しでも空いていると思っていたんですが、甘かった。
お盆明けの21日までいっぱいだそうです。
たしかに日本人も多かったけど。
(あちこちで日本人らしき家族が……)
隣接したハードロックホテルもダメ。
クラウンホテルやベネチアン、知っているホテルは日本人に人気のホテルばかり……このぶんじゃ何処もいっぱいなのかなぁ~と途方に暮れていた時、ハードロックホテルのスタッフが声をかけてくれました。
彼は私たちの荷物を運んでくれていたポーターですが、私たちがフロントで断られてガッカリしているのを見てホテルを紹介してくれると言うのです。
「ココ(ハードロックホテル)は5つ星ですが、4つ星か3つ星にグレードダウンしても良いなら空いているホテルがあると思います。
もしそれでもよかったら探しましょうか?」
と。
なんて良い人なんだ~~~♪
そしてハードロックホテルのカードに、問い合わせた時の内容を書いて私たちに渡してくれました。
紹介されたホテルは3つ星という事で、周りの煌びやかなホテルのような豪華さは無かったけれど、日本のちょっと良いビジネスホテルという感じ。
キレイだし部屋も広くて充分満足。
夜になって気がついたんだけど、窓の外には隣のギャラクシーホテルが見えるので夜景もなかなかイイ感じでした♪
(道をはさんだ向かい側がギャラクシーとバンヤンツリーとオークラがくっついている豪華なホテル)
とりあえず荷物が置けたし、コレで遊びに行けるぞ~♪
(続く)