前回書いた手の治療ですが、１回で鍼が効いたおかげでその後はマッサージだけの施術になりました。
ただ、痛みは少なくなってきたものの関節はまだまだ動かないのと、クセになりやすい部位なのでちゃんと治したほうが良いとのことで、しばらくは週に２～３回通院するように言われています。
それで先週月曜日(5/7)も、娘を幼稚園に送り届けた後で広州街中の病院へ。
診察＆施術は午前中で終わり、せっかく街中まで来たのだからと広州東駅のジャスコに寄り道。
その日の事……
ジャスコで買い物とランチを済ませ、幼稚園の迎えの時間に合わせて移動するつもりが、ちょっとノンビリし過ぎて時間ギリギリ。
お迎えの時間は３時。
だけど実際には２時半過ぎくらいから園児は玄関に集合しているし、２時45分～50分には退園する子がほとんどです。
私がいた広州東駅からは地下鉄で移動するのですが、地下鉄を降りた先も幼稚園までは路線バスで10分～15分移動しなくちゃなりません。
私が幼稚園最寄りの地下鉄駅に着いたのが２時25分。
ここですぐにバスに乗れれば間に合うのですが、朝夕の通勤時間と違ってバスはなかなか来ません。
しかも運行時間の表示も無い中国のバス……少し待ってバスが来る保証はありません。
（20分くらい待てば来ると思うけど、それだと幼稚園には間に合わない）
しかもこんな時に限ってタクシーも見つかりません。
・・・・・・さぁ困った。
そんな私も目に飛び込んできたのが禁断の「バイクタクシー」。
（この写真はこの時の運転手さんを後日撮影）
コレ、天津でも見た事が無くて、広州に来てから初めて見ました。
でも広州市内（街中）はバイクの乗り入れが禁止されているので、広州のちょっと郊外でないと見られない物です。
（天津での中国語教室で、この話題で盛り上がった事があったな～・笑）
どうしようかと迷っていると、バイクタクシーのおっちゃんがそれを察して目で私を呼びます。
・・・・・・他に間に合う方法は無い。
意を決しておっちゃんに幼稚園近くのバス停名を告げ、いくらか訊くと20元だと言います。
・・・・・・えぇ～、普通のタクシーでも10元で行ける所じゃ～ん。ぼられてるわ～。
そう思ったので値下げ交渉に入りましたが、タクシーやバスは途中にある幹線道路（有料）を通れるけど、バイクタクシーは入れないので遠回りをしないといけないからとか何とか言っています。
だけど時間には間に合わせてくれると言うし、それ以上交渉する時間も無く、仕方が無いので20元で行ってもらう事にしました。
バイクタクシー、初体験～♪
ドキドキしながらおっちゃんの後ろに座り、抱きつくのもなんなのでおっちゃんの肩に手を置いて、出発！
走り出すと、おっちゃんイキナリ大通りとは逆方向へ。
私が後ろから「師傅！后辺！后辺！（運転手さん、後ろ、後ろ）」と叫ぶと、おっちゃん「知道！这是近路！（わかってる！こっちが近道なんだ！）」とのこと。
そして路地裏やらあぜ道みたいな所やらを駆っ飛ばして行きます。
最初は「ひぇぇぇぇぇ～～～」って感じでしたが、途中から何だか可笑しくなってきちゃってゲラゲラ笑いながら乗っていました。
バイクなのに大きな傘の日除けが付いているし、風が気持ち良く、思ったより快適。
慣れてくると「あ～、こういう写真撮ったら面白そうｗｗｗ」なんて思っちゃったりして(笑)
しばらく直進なのを確認してからカメラを取り出して、走るバイクの後ろから撮影♪
（おっちゃんがビックリすると危ないのでフラッシュはオフにするのも忘れません＾＾）
このおっちゃんのバイクはキレイにしてあり本人も清潔そうな感じだし、人懐っこく話しかけてくれてイイ人そうで（値段はぼられてるけど・笑）、話す言葉は南方訛りが少なく聞き取りやすかったです。
私が話す中国語もバイクの騒音で発音が誤魔化されていたらしく、何とか通じているようでした。
そして15分後、無事に幼稚園に到着。
それを見ていた他のママさん（自主登園している子は数人で、私の他は中国人ママさんばかり）に
「あなたスゴイ日本人ね！私も乗った事無いよ！」
と言われ、しばらく話のタネになりました(笑)
あまりにも楽しかったのと時間にちゃんと間に合わせてれたので、ただでさえぼったくり値段だったのにおっちゃんには大奮発で25元払いました。
おっちゃん上機嫌♪
そして、その後もその駅で私を見ると「乗ってくか？」と笑顔で訊いてきます(笑)
実は私、中国に来てからは危ないという理由で夫に自転車も禁止されています。
（自動車の運転は、夫も帯同家族も会社から禁止されています）
だからバイクタクシーに乗ったなんて、夫には絶対言えな～い（＾ｍ＾；）
危ないしもう二度と乗らないと思うけど、でもスッゴク楽しかった！！！(笑)
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ただ、痛みは少なくなってきたものの関節はまだまだ動かないのと、クセになりやすい部位なのでちゃんと治したほうが良いとのことで、しばらくは週に２～３回通院するように言われています。
それで先週月曜日(5/7)も、娘を幼稚園に送り届けた後で広州街中の病院へ。
診察＆施術は午前中で終わり、せっかく街中まで来たのだからと広州東駅のジャスコに寄り道。
その日の事……
ジャスコで買い物とランチを済ませ、幼稚園の迎えの時間に合わせて移動するつもりが、ちょっとノンビリし過ぎて時間ギリギリ。
お迎えの時間は３時。
だけど実際には２時半過ぎくらいから園児は玄関に集合しているし、２時45分～50分には退園する子がほとんどです。
私がいた広州東駅からは地下鉄で移動するのですが、地下鉄を降りた先も幼稚園までは路線バスで10分～15分移動しなくちゃなりません。
私が幼稚園最寄りの地下鉄駅に着いたのが２時25分。
ここですぐにバスに乗れれば間に合うのですが、朝夕の通勤時間と違ってバスはなかなか来ません。
しかも運行時間の表示も無い中国のバス……少し待ってバスが来る保証はありません。
（20分くらい待てば来ると思うけど、それだと幼稚園には間に合わない）
しかもこんな時に限ってタクシーも見つかりません。
・・・・・・さぁ困った。
そんな私も目に飛び込んできたのが禁断の「バイクタクシー」。
（この写真はこの時の運転手さんを後日撮影）
コレ、天津でも見た事が無くて、広州に来てから初めて見ました。
でも広州市内（街中）はバイクの乗り入れが禁止されているので、広州のちょっと郊外でないと見られない物です。
（天津での中国語教室で、この話題で盛り上がった事があったな～・笑）
どうしようかと迷っていると、バイクタクシーのおっちゃんがそれを察して目で私を呼びます。
・・・・・・他に間に合う方法は無い。
意を決しておっちゃんに幼稚園近くのバス停名を告げ、いくらか訊くと20元だと言います。
・・・・・・えぇ～、普通のタクシーでも10元で行ける所じゃ～ん。ぼられてるわ～。
そう思ったので値下げ交渉に入りましたが、タクシーやバスは途中にある幹線道路（有料）を通れるけど、バイクタクシーは入れないので遠回りをしないといけないからとか何とか言っています。
だけど時間には間に合わせてくれると言うし、それ以上交渉する時間も無く、仕方が無いので20元で行ってもらう事にしました。
バイクタクシー、初体験～♪
ドキドキしながらおっちゃんの後ろに座り、抱きつくのもなんなのでおっちゃんの肩に手を置いて、出発！
走り出すと、おっちゃんイキナリ大通りとは逆方向へ。
私が後ろから「師傅！后辺！后辺！（運転手さん、後ろ、後ろ）」と叫ぶと、おっちゃん「知道！这是近路！（わかってる！こっちが近道なんだ！）」とのこと。
そして路地裏やらあぜ道みたいな所やらを駆っ飛ばして行きます。
最初は「ひぇぇぇぇぇ～～～」って感じでしたが、途中から何だか可笑しくなってきちゃってゲラゲラ笑いながら乗っていました。
バイクなのに大きな傘の日除けが付いているし、風が気持ち良く、思ったより快適。
慣れてくると「あ～、こういう写真撮ったら面白そうｗｗｗ」なんて思っちゃったりして(笑)
しばらく直進なのを確認してからカメラを取り出して、走るバイクの後ろから撮影♪
（おっちゃんがビックリすると危ないのでフラッシュはオフにするのも忘れません＾＾）
このおっちゃんのバイクはキレイにしてあり本人も清潔そうな感じだし、人懐っこく話しかけてくれてイイ人そうで（値段はぼられてるけど・笑）、話す言葉は南方訛りが少なく聞き取りやすかったです。
私が話す中国語もバイクの騒音で発音が誤魔化されていたらしく、何とか通じているようでした。
そして15分後、無事に幼稚園に到着。
それを見ていた他のママさん（自主登園している子は数人で、私の他は中国人ママさんばかり）に
「あなたスゴイ日本人ね！私も乗った事無いよ！」
と言われ、しばらく話のタネになりました(笑)
あまりにも楽しかったのと時間にちゃんと間に合わせてれたので、ただでさえぼったくり値段だったのにおっちゃんには大奮発で25元払いました。
おっちゃん上機嫌♪
そして、その後もその駅で私を見ると「乗ってくか？」と笑顔で訊いてきます(笑)
実は私、中国に来てからは危ないという理由で夫に自転車も禁止されています。
（自動車の運転は、夫も帯同家族も会社から禁止されています）
だからバイクタクシーに乗ったなんて、夫には絶対言えな～い（＾ｍ＾；）
危ないしもう二度と乗らないと思うけど、でもスッゴク楽しかった！！！(笑)
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