上海帰りのリルです。

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終演はノーサイド

2010-07-26 22:17:00 | 劇団ステージドア’10
 わが“劇団ステージドア”にプロのミュージカル俳優はおりません。

 毎月積み立てして、一年に一度、夢のステージに立つ!という集団です。

 チケットを買ってくださるのは、座員のお知り合いです。

 劇団ステージドアの座員は、それぞれの職場で人気者で、お友達も多いので、ひとりで100枚チケットを売る方もいらっしゃいます。

 はい。私も、お友達が多いのは、あなたも知ってるでしょう?

 だから、客席のみなさんが、舞台上の私達の味方なんです。

 それで、私達はがんばれるの。

 終演後は、

 役者もお客様もノーサイド。

 座長が挨拶の最後に

 「どうぞ、客席へ上がって、声をかけてやってください。」って言います。

 見に来てくださるあなた!

 お時間が許せば、終演後、ステージへ上がって来て、ひとこと声をかけてくださいね。

 おきゃんなブリッコ:エレノア(リル)は、お気に入りの衣装を着ていますから、カメラを持っていたら、一緒に写真を撮りましょう!!


〔チケットまだあります〕
 私が出演するミュージカル『魔女は永遠に』@青山円形劇場の8月1日(日)1時の回と5時の回は、まだ、チケットがあるそうです。見に来てくださる方、ご連絡くださいませ~☆チケットは2500円です。すでにご予約してくださった方、ありがとうございます!

今日の失言

2010-07-25 20:46:00 | 劇団ステージドア’10
 昨日・今日と、劇団ステージドアの稽古でした。

 あと、木曜の晩に一度だけ通し稽古をするけど、

 実質、今日が最後の稽古。

 歌唱指導のチホ先生(チシホさんではありません。)と、振り付けのK岡先生も来てくださいました。

 もう最後ですからね、

 チホ先生からは、「もっと元気に、もっと表現を大きく」っていうダメ出しがありました。

 そして、K岡先生からは、

 「もういいですから、思い切りやってください。」というお言葉がありました。

 思わず、「もういいですから…yellow23」とリピートしてしまいました。(ショックだったんだもの。)

 何がもういいって…もう振り付けをちゃんとしようとか考えなくていいから…考えると「考えてるー!」って顔になっちゃうから…っていう意味です。

 ごめんなさい、K岡先生…一生懸命やってるんですけど…

 いやいやいや…ステージドアは、「まじめくさった芝居」や「一生懸命なだけのダンス」は似合わない!!ミュージカルってものをなめてる!って言われたってかまわない。一年に一度の大掛かりなお遊びだもの。楽しまなくちゃ!

 本番は、ニッコニコの顔で踊って歌います!


 今日のリルの失言は、K岡先生のアイディアの動きを練習するシニア魔女3人のひとりに、演出のIさんが、

「もっと、ゆっくり、こう!」と言ったのに対して、

「Iさんのはつまんない!」ときっぱり切って捨てたことです。

 演出の両脇にいらっしゃった照明のT本さん・音響のS吉さんの両巨匠が、

「Iさん、形無しだなー。yellow13

とニヤニヤしてました。

 すみません。だって、ほんとにつまんなかったんだもん。おそれおおくも演出にダメ出しをしてしまったことについては、お詫びします

 本番は、ぜったい面白いので、応援しに来てくださる方、楽しみにしてくださいねー!もう、次の土日ですね♪ 
 ミュージカル『魔女は永遠に』@青山円形劇場。
土曜日は満席ですが、日曜日は少し席があるようです。時間ができて、見てみようかな?って思った方、ご連絡くださいませ


新橋こいち祭り

2010-07-24 22:57:00 | From 東京
 昨日の夕方、出かけてきました。

 
 名前は知らないボーリングのピンのゆるキャラさんとパチリcamera



 




 
 焼きたてのホタテ貝を食べるリル。





 
 中国雑技団のパフォーマンスexclamation2 おみごとclap

 Tさんは、この雑技団のパフォーマンスを野毛大道芸でも見たそうで、そのときは、怪しい日本語を操る“社長”のトークが面白かったとのこと。昨日は、日本人のおじさんが司会をしてました。

 そういえば、折原くん(←これはハンドルネーム。S大卒業生。日本語はそのへんの日本人よりきれいな発音の上海ボーイ。先生がいいから^^)元気かな?数年前、上海雑技団の通訳として、ひらパーに来たんだけど、転職して、今は営業マン。

 Tさんに「ねー、今度一緒に上海に行って、上海雑技団見ようよー!」と言ってみた。

 暑い時期はパスだけど。



〔劇団ステージドア チケットについて〕

 8月1日(日)1時の回と5時の回、キャンセルがあって、チケットあります!見に来てくださーい!!



ニホンGO!

2010-07-22 22:28:00 | From 東京
 『みんなでニホンGO!』を見ていると、Tさんがあれこれ質問してきます。

「腹がたつって、なにが立つの?」とか

「『枕草紙』って、ほんとに名作なの?」とか

「この先生(番組で言葉の解説に出てくる先生)は知ってる?」とか…。

 ・・・あたしが『ヤマト』について質問すると、

うるさがるTさんの気持ちが、ちょっと、わかりました。

 今、番組で、一人称の「僕」について解説しています。

 Tさんも一人称は「僕」です。ただし、すごーく偉い人(伝説のプロデューサーとか)が同席する会議では「私」を使うらしいです。

 あたし、むかし(中学のころ)「ボク」って言ってました。

指名をいただいても…

2010-07-21 22:40:00 | From 東京
 某コールセンターで、私は申し込み受付係なので、同じお客様から再度私宛てに電話がかかってきても、電話を取り次がれることは、原則、ありません。

 お問い合わせ受付係が、別にいるからです。

 でも、たまーに、私を指名されるお客様がいらっしゃるんです。

 たいていは、電話を受けた人が「代わりに私が承ります。」って言って受けるんですが、

 今日、私と話をしている途中でお客様の携帯の電波のせいか、プツッと切れてしまった方がいらっしゃったんです。申し込み前の質問に答えて、これからお名前を聞こうとしていたときにですよ。

 「あー!」って感じ。また、電話をいただいても、お名前も聞けてなかったから、私のところには取り次げない……と思っていたら、

 ほぼ1分後、女性SVさんが、ちょっとあせった様子で、

 「リルさん、○○さまってお客様受けてた?」とたずねました。

 「え?お名前をまだお聞きしてないですけど、○歳代ぐらいの声の感じの男性のお客様、さっきお話の途中で切れてしまいました。」と答えたら、

 「なんか、今、どうしてもリルさんに変わってほしいっておっしゃってるんだけど。」と。

 振り向いたら、その電話を受けた若い同僚が困った顔をしてたので、

 「転送で受けましょうか?」と言い、(これは、イレジュラー対応なので、疑問形で上司(SV)の判断をあおぎました。)

 その転送を受けて、「お待たせしました。○○さま、リルでございます。」と名乗り、普通に申し込み受付をしました。

 その会話をモニターしていたらしいさっきのSVが(SVさんは、私たちコミュニケーターの指導目的のため、会話をモニターすることができます。)、

「普通でしたねー。」と不思議そうに言いました。私にかわるまで、「さっきの人にかわれ!」とご立腹だったそうなのです。私の質問に対する答え方がよかったのかしら?


 その後、もうお一方(50代男性)が、お話の途中で、ご都合が悪くなり、もう一度改めて申し込みの電話をするとおっしゃって、

「あなたを指名することはできますか?」とお聞きになりました。

「次にお電話いただいたときでございますか?」とリルは聞き返し、一呼吸おいて、

「わたくしは、こちらで申し込みを受け付けをしておりますが、またお電話いただいたときは、他の電話の対応をしている場合が多ございます。」とわざと残念そうな声で(あたりまえなことを)言い、

「お申し込みでございましたら、他の者でも承りますよ。」と申し上げました。

お客様が「そうですか。」とおっしゃる声はすこーしつまらなそうでした。

 このリルの受け答えは、このコールセンターのマニュアル的には×なのです。

 模範解答は、「申し訳ありません。ご氏名をいただいても、特定の受付係に取り次ぐことはできないことになっております。」とかなんとか、まず、お客様の希望にそえないことにお詫びの言葉を言い、それができない理由をはっきり伝える…それが正解ってわかっていても、それじゃつまんないじゃん!って気持ちになっちゃうのよねー。

 指名をいただいても、ポイントがつくわけじゃないんだけど。