http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20140511-1299497.html
投手陣が崩壊で大敗。
カード負け越し。
先発の石川は3回3分の0を被安打10、与四球2で7失点KO。
4月に1点台だった防御率は2試合で3.40まで悪化。
内容が悪過ぎて、西から防御率のタイトルを奪うどころの話ではなくなってしまった。
よーいドンで4失点じゃ困るね。
涌井が何とか持ち直し、唐川がどうにかこうにかなるか…って時に、抜群の安定感を見せていた石川がこれでは…。
ルーキーイヤーの久保もデビューからポンポンと来て途中で壁にぶち当たったけど、ここが正念場だね。
1回落とすべきなのか、まだ様子を見るべきかのか…。
ベンチは見る方針みたいだけど…。
南昌も流れを断ち切れず3失点で駄目押し点を献上。
2‐7の場面で投げるって事自体、敗戦処理のイニングイーター扱いだからモチベーションが上がらないのは分かるけど、小宮山・高木と違って先のある投手だからね。
敗戦の中でも1軍で使える球を見極めるとか、今後の肥やしにしてもらいたいんだけど、内容は小宮山・高木と変わらないレベル。
前はこんなピッチャーじゃなかったはず。
本来は左のセットアッパーであるはずの松永が敗戦処理登板をする羽目に。
大谷・服部の不在が響くな。
そして内がとどめの2失点。
…。
故障が癒えてないの?
ちょっと、いや、かなりショックだわ。
打線は4点ビハインドで打って行くしかなくなり淡白な攻撃に。
井口が5月上旬にして完全に息切れ。
打線を寸断するお荷物状態に。
これはもしかすると体力じゃなくて動体視力の方に来ちゃったのか?
それだと休養を与えればいいって訳じゃ無いから、最早選手生命の問題になってしまうが…。
大松も飛ぶボールの恩恵が切れたし、井上がプロの壁に弾き返されたら、一塁を任させられる人材がまだいないんだよな。
ブラゼルや福浦はどうしてるんだろう?
いや、ここにこそ、キューバから長距離砲を獲得するのはどうだろうか?
そんなお金は無いか…。