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冬の選手権はシード校も登場する2回戦。
日体大柏、昌平、青森山田、神村学園、前橋育英、大津、国見などが3回戦に進出した。
一方、広島皆実、山梨学院、富山第一、浜松開誠館、尚志などが姿を消した。
インターハイや選手権を制した事のある伝統校や、近年台頭した実力校でもそう簡単に勝ち抜けないね。
千葉の日体大柏は福井の丸岡と対戦。
前半に見事なカウンターから先制し、後半の終盤に来て追加点で突き放す理想の形で2‐0勝利。
3回戦に駒を進めた。
決定的なチャンスこそ作らせなかったけど、結構押し込まれる時間もあり、確かにインターハイでイチフナが負けたのはフロックじゃないぐらいには強かったわ、丸岡。
まあ、オウイエに気を取られて他の選手に自由にプレイさせてしまったのは、監督の指示もあるだろうけど、まだ全国で上に行くにはレベルが足りなかったね。
もちろん、オウイエが点を取らなくても勝った日体大柏の戦力の厚さは褒められて然るべきだわ。
サッカー王国の千葉の代表としては、ベスト8はマストなので、次の飯塚戦も勝っていただこう。