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高校サッカーの千葉県予選は決勝。
10年連続の市立船橋と50年振りの日体大柏が激突したが、2‐0で日体大柏が勝利し、初の選手権出場を決めた。
前半から日体大柏が押し気味だったけど、後半に2点を奪って試合を決めた。
1点目は勝負のあやだけど、2点目は完全に崩したし、イチフナは決定機を作れなかったので、内容でも日体大柏に分があったわ。
このサッカーが全国でも出来れば前橋育英や青森山田とも良い勝負が出来るだろうけど、初出場のプレッシャーがどうかね?
元日本代表DF・トゥーリオを擁した渋谷幕張も、初出場の時の流経大柏も、あえなく初戦敗退だからね。
組み合わせもあるから強豪と当たる場合もあるけど、ゲームへの入り方をきちんとして欲しいね。
ただ、柏と提携して着実にレベルアップして来たチームなので、自力はあるので、千葉の代表として恥ずかしくないゲームをしてもらいたいわ。
10年以上優勝から遠ざかっているので、久々に優勝旗を千葉に持ち帰ってもらいたい。
一方のイチフナは高校野球同様、サッカーも私立の天下になりつつあるけど、公立の雄として来季以降の捲土重来を期待したい。