上海マスターのマリサポ日記

主に千葉ロッテ、ドラフト、高校野球、高校サッカー、ジェフ千葉、柏レイソル、女子フィギアを取り扱うブログ。

マリサポ日記2019.10.17(ロッテドラフト総評2019)

2019年10月17日 | ドラフト予想、総評
https://www.marines.co.jp/news/detail/00004880.html

https://www.marines.co.jp/news/detail/00004881.html

佐々木獲ったどー!!
3球団以下の抽選じゃ無敵だけど、4球団競合でも引き当てた。
恐るべしロッテの籤運。
12球団1の勝率は伊達じゃなかった。
でかした。

桐蔭学園・森はDeNAの1位入札。
入札で来たか。
2位じゃダメダメだった。

JR西日本の佐藤はバンクの外れ1位。
3位じゃ全然ダメだった。
オレの目に狂いがなければ荻野貴のルーキーイヤーほどではないけど、結構衝撃的なプレーを見せそうで怖い。
バンクに行く以上は、頼むからプロのレベルに弾き返されてくれ。

駿河総合高・紅林はオリの2位。
5位か、良くて4位の評価だと思ってたわ。

法政大・宇草は広島の2位。
そんな評価高かったの?
てっきり下位だと思ってた。

履正社・井上は阪神の2位。
4位どころか3位でも駄目だった。
マジで欲しかったけど、2位で来られちゃしょうがないわ。

JR東日本・太田龍は読売の2位。
2位まで残ったけど3位までは残らなかった。

常総学院・菊田は読売の3位。
ロッテが獲っても守る所無いけど。

及川は阪神の3位。
外れ1位じゃ負けだけど、3位なら欲しかったわ。
直前で阪神にさらわれたわ。

井上温が読売の4位。

逆に思ったより評価が低かったのが中日4位の郡司。
やはり昨今の慶應の伸び悩みが敬遠されたか。

読売5位の山瀬も打撃がまだまだ非力なので、強肩だけではこの順位ぐらいだろうね。

話題の名古屋大・松田は中日の育成1位。
流石に話題性だけでロッテが獲る事は無かったわ。

一方で近江・林、奈良学園大・菅田、NTT東日本・小又、東京ガス・野村、パナソニック・片山などが指名漏れ。
林は当然、今のスピードでは、プロで通じる訳は無いけど、スピードが増せば一気にドラフト上位に躍り出そうだから、下位で獲れる今の内に獲っておいた方が良いと思ったんだけど…。
育成はともかく、6位で獲れなかったものか。
順位のシバリがあったのか?


いやー、毎年の事だけど、予想と言うか希望と言うかは全然当たらんね。
蓋を開けてみたらビックリ。
あの選手がこの順位? みたいな指名のオンパレードじゃん。

それではそれぞれの選手に対してコメントを。

https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201910170000808.html

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910160000798.html

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910170000737.html

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/17/kiji/20191017s00001728328000c.html

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/17/kiji/20191017s00001728294000c.html

1位…佐々木朗希/大船渡高/投手/右投げ右打ち/190センチ/86キロ
12球団1を誇る籤運で今ドラフトの最大の目玉、163キロ右腕を4球団競合の末に獲得。
恐るべし強運。
最速163キロは伊良部の158キロを一気に5キロも更新する球団史上最速。
この身長でこのスピードだから、普通に投げれば抑えられるけどね。
頼むから育ってくれ。
予告先発見ただけで相手が負けを覚悟する様なレベルのピッチャーになってくれ。
背番号は16か、17か、涌井を16に戻して18でも良いね。


https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910170000633.html

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910160000798.html

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/17/kiji/20191014s00001728325000c.html

2位…佐藤都志也/東洋大/捕手/右投げ左打ち/181センチ/83キロ
俊足・巧打・強肩と三拍子揃った大学ナンバーワンキャッチャー。
戦国・東都で3割を軽く超える通算打率はお見事。
キャッチャーはリードもあるから難しいけど、外野コンバートはせずに、捕手として、田村の地位を脅かす存在になってもらおう。
背番号は32か。


https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910170000706.html

3位…高部瑛斗/国士館大/外野手/右投げ左打ち/177センチ/70キロ
名前の読みは「あきと」。
東都二部の通算安打記録を持つ安打製造機。
飽く迄も二部である事は差し引かないと駄目だけど、非凡な打撃センスの持ち主である事には変わりない。
藤原と同じ左バッターなのでポスト荻野貴と言うよりもポスト角中だね。
ドラフトの番組見てたら応援したくなったので、是非頑張ってもらおう。
背番号は38か。


https://hochi.news/articles/20191017-OHT1T50181.html

4位…横山陸人/専大松戸高/投手/右投げ右打ち/178センチ/76キロ
サイドからMAX148キロ。
同じ速球派サイドハンドの松岡・伊勢が指名済みなので、残ったサイドスローで一番良いのは確かに横山だわ。
参考にしているという林昌勇か、それ以上のピッチャーになってもらおう。
背番号は40か。


https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910170000832.html

5位…福田光輝/法政大/内野手(遊撃手)・外野手/右投げ左打ち/176センチ/80キロ
高校が大阪桐蔭で2年夏に全国制覇。
実は左利きだが野球は右投げという変わり種。
守備に定評も打撃にも磨きがかかって来た。
大阪桐蔭は伸びるので、プロで更なる飛躍を見せたい。
背番号は60か。


育成1位…本前郁也/北翔大/投手/左投げ左打ち/175センチ/76キロ
左でMAX149キロ。
なぜこれが育成なのか?
やはりリーグのレベルか。
本ドラフトで左腕獲らなかったので、是非支配下に上がって1軍の戦力になってもらいたい。


育成2位…植田将太/慶應義塾大/捕手/右投げ右打ち/180センチ/83キロ
慶應の捕手は慶應の捕手でも、郡司ではなく控えの植田。
申し訳無いが存じ上げないわ。


総評としては目玉の佐々木を獲れた時点で100点だけど、5人しか指名しなかった事、即戦力投手(太田・伊勢)が獲れなかった事、左腕(及川)が獲れなかった事、長距離砲(井上・菊田)が獲れなかった事で20点引いて80点か。
まあ、今年はドラフト競合クラスの佐々木・奥川・森下がいたけど、その下がやや小ぶりだったので、全体では不作の年だったか。
現有戦力との兼ね合いもあるしね…。
でもまあ、毎年言ってる事だけど、飽く迄もドラフト当日時点での評価だからね。
大豊作ドラフトと言われた2016年が

・佐々木:△/故障から復帰し実力の片鱗を見せた
・酒居:○/二桁のホールドでリリーフ陣を助けた
・島:×/育成契約を打診
・土肥:△/左の先発としてまずまずの結果
・有吉:●/1年目リリーフ、2年目ローテ投手とフル回転も、3年目は故障
・種市:◎/8勝で次世代エースに名乗り
・宗接:×/1軍の戦力になれず

こうで、不作か、あるいは凶作とさえ言われた2017年が

・安田:△/本塁打・打点でイースタン2冠(安打数もリーグトップ)
・藤岡裕:○/ルーキーイヤーにショートのレギュラーを確保したが、今年は怪我に泣かされた
・山本:×/1軍の戦力になれず
・菅野:×/1軍の戦力になれず
・渡辺:×/1軍の戦力になれず
・永野:△/最後打ち込まれたが5試合に登板

こうで、全体的に小粒ながら高校生野手は豊作と言われた2018年が

・藤原:△/開幕スタメンもプロの壁に弾き返され、2軍で育成中
・東妻:○/終盤4試合連続で打ち込まれ防御率を大きく落としたが、リリーフ陣に食い込んだ
・小島:○/デビュー戦は火達磨も後半戦にローテ定着
・山口:▲/2軍で育成中
・中村稔:△/先発では結果が出なかったが、ロングリリーフなどで松永・チェンの負担を軽減
・古谷:▲/2軍で育成中
・松田:×/1軍の戦力になれず
・土居:▲/2軍で育成中

こうなので、今日の時点で成功と言えるかどうかは誰にも分からんけど、願わくは、全員入団してもらって、1人でも多く1軍の戦力になってもらおう。
ロッテは君たちの力を欲しているぞ。
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マリサポ日記2019.10.16(ロッテドラフト予想2019)

2019年10月16日 | ドラフト予想、総評
明日はいよいよドラフト会議。
ロッテの1位入札は佐々木でFIX。
指名人数は不明だけど、6~8人は指名して欲しいね。
指名順はパの4位なのでウェーバー6巡目、逆ウェーバー7巡目。
微妙な位置で「この選手は2位で、この選手は3位で」って計算が難しい順位だわ。

今年も希望を含めて予想してみる。

1位…佐々木朗希/大船渡高/投手/右投げ右打ち/190センチ/86キロ
御存知、日米スカウトの注目を集める今ドラフト最大の目玉。
MAX163キロを計測。
松本球団本部長が「初めて見ましたが、モノが違う。すぐに1軍で放れる可能性がある。間違い無くドラフト1位で指名される投手です」、永野チーフスカウトが「力を抜いて抑えても、体幹がぶれない。フォームがしっかりしている」と評価。
「日本史上最高のピッチャー」なら絶対に獲りたいけどね。
でも佐々木・奥川の二人とも7年でポスティングを使ってメジャーに行くと仮定して
佐々木:0、5、10、15、18、20、22=90勝
奥川:5、8、10、12、15、18、20=88勝
だったら、勝ち星は2個しか違わないね。
で、奥川の7年=88勝は絶対とは言わないけど、故障が無ければ達成出来そうなのに対し、佐々木の7年=90勝は潜在能力を開花させないと無理だからね。
それがロッテに出来るかというと…。
松坂(7年=91勝。8年=108勝)・ダルビッシュ(7年=93勝)・田中マー君(7年=99勝)の次元に到達するなら、死んでも獲りたいけどね…。
でもまあ、二木・岩下・種市と高校卒投手が育っているので、佐々木も育てられるか。
いずれにせよ、入札は確定なのでとにかく当ててもらおう。


外れ1位…西純矢/創志学園高/投手/右投げ右打ち/184センチ/85キロ
MAX154キロ。
昨夏に鮮烈なインパクトを残したが、今夏は甲子園出場ならず。
2年時に受けた衝撃からしたら物足りないと思ったけど、U‐18代表での活躍で再び脚光を浴びた。
完成度で奥川、潜在能力で佐々木に劣るのは認めるけど、故障さえ無ければ絶対にプロのローテに入って、コンスタントに二桁勝つレベルである事は間違い無いわ。
打撃センス◎。
二刀流はロッテの育成力では無理だけど。


外れ1位…宮川哲/東芝/投手/右投げ右打ち/177センチ/80キロ
MAX154キロ。
永野チーフスカウトが「小さな課題はあるけど、大きな課題ではない。チームの戦力にはなるし、上位に入って来る」と評価。
上武大時代にプロ志望届を提出も指名漏れ。
あの時なら下位で獲れたのに…。
まあ、あの頃は今ほどスピード出てなかったし、「典型的な好投手タイプ」だったけど。
でもロッテのスカウト好きそうだよね。
学卒社会人だし。


外れ1位…立野和明/東海理化/投手/右投げ右打ち/180センチ/78キロ
MAX152キロ。
学卒社会人の宮川24歳に対し高校卒3年目の21歳。
3歳若いがすでに実力は匹敵し、伸び代がまだあるとなれば狙うはこちらか?


外れ1位…宮城大弥/興南高/投手/左投げ左打ち/172センチ/78キロ
MAX149キロ。
完全に伸び悩んだ及川をかわし、高校ナンバーワンサウスポーの評価に。
でも毎度の事だけど、沖縄なのがね…。
かと言って、数年後にバンクの左腕エースの座に収まっていた時は、獲っておけば良かったと後悔するだろうし…。


外れ1位…河野竜生/JFE西日本/投手/左投げ左打ち/174センチ/81キロ
上背は無いがMAX151キロの速球派サウスポー。
黒木スカウトが「もちろん上位候補。(今年のドラフト候補に)左腕が少ないので、評価は高くなって来る」、永野チーフスカウトが「ストライク率が高くてテンポが良い。直球でバッターを押し込めている」と評価。
素材型のサウスポーは中後・川満で懲りただろうから、左を獲るなら即戦力タイプで。


2位…及川雅貴/横浜高/投手/左投げ左右打ち/183センチ/74キロ
読みは「おいかわ」ではなく「およかわ」。
出身は千葉だけど、千葉の北東部にはこの読みの人いるわ。
MAX153キロを誇る高校ナンバーワンサウスポー…のはずが、去年の秋から今夏の予選まで良い所無し。
選抜の時点で奥川とは大人と子供ぐらいの完成度の差があったけど、夏はもう天と地の差があり、最早高校BIG4の一角とは呼べない存在になってしまった。
地元だし、左だし、欲しいけどね…。
怖くて1位じゃ獲れないよね…。
千葉県民でさえなければ悩まないで済むのに…。
困った。
2位で残ってたら指名しよう。
ロッテより先にハム辺りにさらわれるなら、そん時はそん時だわ。


2位…森敬斗/桐蔭学園高/内野手(遊撃手)・外野手/右投げ左打ち/173センチ/70キロ
高校生野手では東邦・石川に次ぐ評価。
中村奨はポカ、藤岡裕は打撃、平沢はスローイングに難、三木は上がり目無し、鈴木大地は国内FA権取得と、ロッテの二遊間に不穏な空気が…。
内野、特に二遊間を守れる選手は欲しいね。
島(2016年3位)や藤岡裕には悪いけど、もし鈴木大地の肩が強ければ、あるいは平沢がレギュラーでバリバリやれていれば、もしくは西武・源田を2016年に獲れていれば、何の問題も無かったんだけど…。
とにかくショート候補がどれも帯に短し襷に長しなので、グリグリのレギュラーがいないんだよね…。
西岡の打撃と小坂の守備範囲と走塁、今宮の強肩を併せ持ったスーパーショートなんて贅沢言わんので、小技が出来て守備・走塁が完璧か、ポカはあるけどとにかく打つって選手のどちらかが欲しいわ。


2位…太田龍/JR東日本/投手/右投げ右打ち/190センチ/93キロ
MAX153キロ。
関谷が戦力外、大谷・酒居は先発・中継ぎで活躍と、即戦力候補の学卒社会人のドラ2であっても入ってみないと分からんけど、2位なら力のある選手を獲りたいよね。
2位であれば残ってそうで、一番力のあるのは太田か?
2位のウェーバー6巡目(全体の18番目)じゃ残ってないか…。


2位…北山比呂/日体大/投手/右投げ右打ち/175センチ/79キロ
MAX154キロ。
上背は無いが、名伯楽・渡辺監督時代の横浜出身なので、伸び代ありそう。
東妻と日体大150キロセットアッパーコンビで売り出そう。
弁当は出しちゃ駄目よ。


2位…佐藤直樹/JR西日本/外野手/右投げ右打ち/177センチ/78キロ
社会人ナンバーワン野手。
俊足巧打タイプの野手ばかり集めてたらピストル打線になっちゃったけど、残念ながら岡や加藤が今後打撃開眼して、3割打つ事は無いだろうから、ポスト荻野貴として右打ちの外野手は必要。
藤原は左打ちだし、3割30本30盗塁の柳田タイプを目指してもらい、佐藤には荻野貴タイプとして3割50盗塁を目指してもらおう。


2位…郡司裕也/慶應義塾大/捕手/右投げ右打ち/180センチ/83キロ
高校が仙台育英だが出身は千葉。
仙台育英時代は平沢とチームメイト。
地肩はそこまで強くないが、捕球から送球までの素早い動きでカバー。
マリーンズJrだし、欲しいけどね。
どうしても高橋由伸以来、慶應出の伸び悩みが気になる…。
2位は怖いわ。
3位なら良いけど。
無理か。


2位…佐藤都志也/東洋大/捕手/右投げ左打ち/181センチ/83キロ
東都で通算3割を超えるアベレージを残す「打てる捕手」。
打てる捕手はどこも欲しいので、外れ1位もあるかも…という高評価。
でもロッテは2位でキャッチャー獲ってる場合じゃないよね。
左打ちなので田村と棲み分け可能なのは〇。
俊足なので外野転向もありかも。
いや、2位で獲るなら転向させちゃ駄目か。


2位…海野隆司/東海大/捕手/右投げ右打ち/172センチ/77キロ
二塁送球1.8秒台の強肩捕手。
でもぶっちゃけ強肩捕手は毎年2~3人いるからね。
「プロのレベルで強肩強打」と呼べるキャッチャーは激レアだけど。
いずれにせよ、郡司・佐藤・海野のいずれも外れ1位か、2位じゃなきゃ獲れないレベルの選手らしいけど、ロッテは2位までにキャッチャーは獲らなくても良いわ。


3位…東妻純平/智弁和歌山高/捕手/右投げ右打ち/172センチ/74キロ
ロッテ・東妻の弟。
体は大きくないが、二塁送球1.8秒台の強肩で打撃力も兼備する。
コリジョンルールで体の大きさはあまり気にならなくなったけど、高校が智弁和歌山なんだよね。
高校生の捕手は補強ポイントなので悩むわ。
2位という評価もあるけど、オレは3位で残っていたら…という感じ。


3位…井上広大/履正社高/外野手/右投げ右打ち/187センチ/97キロ
高校通算49発。
夏の甲子園決勝では星稜・奥川から、履正社を初優勝に導く逆転のスリーランホームラン。
ここぞで打てる、「持ってる」選手だってのはでかいね。
平沢は外野転向も視野に入ってるだろうから、将来的に平沢‐藤原‐井上で組む外野陣は夢があるわ。
実はオレは東妻より優先して欲しいぐらいだけど、2位でJR西日本・佐藤を獲ったら流石に獲らないか。


3位…野村尚樹/東京ガス/投手/右投げ右打ち/182センチ/84キロ
MAX147キロ。
ロッテの大好物・学卒社会人。
大嶺が育成契約に変われば30が空くので、東京ガスの先輩・小林雅英の番号を貰おう。
ゆくゆくは幕張の防波堤になってくれ。
土嚢になっちゃ駄目よ。


4位…山瀬慎之助/星稜高/捕手/右投げ右打ち/177センチ/85キロ
奥川の女房役。
肩は良いが打撃が弱いか。
智弁和歌山・東妻と甲乙付け難いけど、やはり東妻はロッテ・東妻の弟という話題性が大きいわ。


4位…韮沢雄也/花咲徳栄高/内野手(遊撃手)/右投げ左打ち/177センチ/80キロ
榎スカウトが「広角に打てる打者。確実にレベルアップしていて、力強さも感じる」と評価。
桐蔭学園・森の所で書いたけど、ロッテの二遊間に暗雲が垂れ込めているので…。
森が獲れない場合は狙いたい。


4位…紅林弘太郎/駿河総合高/内野手(遊撃手)/右投げ右打ち/186センチ/81キロ
186センチの大型ショート。
花咲徳栄・韮沢と互角の評価で、差は左右の違いのみ。
欲しい理由も同じ。


5位…菊田拡和/常総学院高/内野手(三塁手)・外野手/右投げ右打ち/182センチ/94キロ
高校通算58発。
右のスラッガー。
俊足ではないがまずまずの強肩を持ち、三塁と外野を守れるのは○。
変化球に苦しみそうなのは△。
まあ、三塁はレアードと安田がいるので、ロッテではレフトで勝負したい。


5位…片山勢三/パナソニック/内野手(一塁手)/右投げ右打ち/176センチ/105キロ
社会人を代表するスラッガー。
アジャ体型だけど、井上みたいにプロの水に慣れるのに5年もかかっちゃうと困るね。
阪神・近本みたいにすぐアジャストしてくれると助かるんだけど…。
3~4位の評価の球団もあるかも知れないけど、守備位置が限られるし、ロッテは井上と同じ5位で。
未だに打撃は良いけど守備・走塁に難のある選手として、毎度毎度名前を出してしまい申し訳無いけど、鵜久森(元ヤクルト)がドラフト8位(2004年・ハム)の低評価だったからね…。
打撃のみの選手はDHのあるパリーグでも評価は低くなっちゃうよね。


5位…檜村篤史/早稲田大/内野手(遊撃手)/右投げ右打ち/180センチ/75キロ
木更津総合時代に甲子園に出場した地元出身の大型ショート。
高校時代から定評のある守備力に打撃の力強さも伴って来たが、藤岡裕・平沢を押さえて一気にレギュラー獲得となるかと言うと…。
右打ちなのは平沢・藤岡裕と差別化出来るけど、一足飛びにレギュラー…でなはく、まずは藤岡裕の控えを同じ右打ちの三木と争うという話であれば、檜村じゃなくて高校生の紅林か、左打ちだけど韮沢を優先した方が良いのかも。


5位…諸見里匠/日本通運/内野手(遊撃手)/右投げ右打ち/170センチ/75キロ
ショートの守備力は社会人一と称されるが、沖縄人。
ひょっとしたらルーキーイヤーから西武・源田みたいに活躍してくれるかも知れないけど、「な~んだ。プロってこんなもんか~」ってなっちゃうかも知れんね。
ロッテ自体がそもそもぬるま湯体質だし…。
それなら早大・檜村を指名した方が良いか。


5位…菅田大介/奈良学園大/投手・外野手/左投げ左打ち/187センチ/80キロ
投手として146キロ。
近畿学生リーグで首位打者を獲得した二刀流。
本人が二刀流を継続希望との事だけど、残念ながら我がロッテにそのノウハウは無いね。
よって大型右腕として指名させていただきたい。


6位…玉村昇悟/丹生高/投手/左投げ左打ち/177センチ/75キロ
MAX147キロ。
福井大会の最多奪三振記録を更新したサウスポー。
下位で獲っておきたい。


6位…井上温大/前橋商業高/投手/左投げ左打ち/175センチ/70キロ
名前の読みは「はると」。
MAX144キロ。
スピードは外れ1位の有力候補・宮城に劣るが、コントロールは良い勝負だと思う。
左は何人でも欲しいわ。


6位…林優樹/近江高/投手/左投げ左打ち/174センチ/64キロ
MAX136キロ。
この身長で、このスピードで、何で抑えられるのか、U‐18に選ばれるのか、それ自体が非凡だという証明だよね。
現状、ファームレベルでも通じないだろうけど、ストレートが140キロ台に乗ったら、その瞬間に一気にドラフト上位候補になっちゃうだろうから、下位で獲れる今の内に青田買いしておこう。
石川・杉内・松井クラスに大化けするかもよ。


6位…横山陸人/専大松戸高/投手/右投げ右打ち/178センチ/76キロ
MAX148キロのサイドスロー。
今夏の予選は4回戦の八千代松陰戦で、2被弾を含む6回5失点と崩れて姿を消したが、榎スカウトは「力強い球が魅力的という評価は変わらない」と評価。
毎度の事だけど、林昌勇(元ヤクルト他)みたいになってくれたら9回を任せられるんだけど…。
そう上手くは行かんか…。
まあ、習志野・飯塚、木更津総合・根本がプロ志望届を出さなかったので、地元の選手は獲りたいわ。


6位…宇草孔基/法政大/外野手/右投げ左打ち/185センチ/83キロ
JR西日本・佐藤が獲れれば不要だけど、加藤がいつまで経っても1軍半のままなので、代わりの外野が欲しい。
地脚の速さを生かし切れてないので、諸積コーチに野球脚を叩き込んでもらおう。


6位…伊勢大夢/明治大/投手/右投げ右打ち/181センチ/87キロ
名前の読みは「ひろむ」。
MAX151キロ。
明治のマウンドにはエース・森下が君臨するので通算勝利数は4勝だが、サイドスローで150キロ超えは非凡だわ。
サイドやアンダーは当たった時の見返りがでかいからね。
狙って行きたい。


その他千葉枠…勝俣翔貴/国際武道大/内野手(三塁手)/右投げ左打ち/177センチ/78キロ
千葉大学リーグを代表する強打者。
高校時代はピッチャーで強肩の三塁守備に定評がある。
が、ポジションがレアード・安田のいるサードなのがロッテとしては最大のネック。


その他千葉枠…小又圭甫/NTT東日本/投手/右投げ右打ち/182センチ/85キロ
スリークォーターからMAX154キロ。
高校が千葉英和。
地肩に頼り過ぎと言うか、上半身だけで下半身が上手く使えていないと言うか、「暴れ馬」って感じの速球派右腕。
下半身を使えれば色々と安定すると思うけど、学卒社会人2年目でまだまだ素材型というのはプロのレベルだと苦しいか。
石川みたいに3年目で伸びる事もあるだろうけど。


その他千葉枠…川口廉/JFE東日本/投手/右投げ左打ち/185センチ/86キロ
高校が千葉黎明。
高校時代もドラフト候補に挙げられたが、プロ志望届を提出せず社会人入り。
ただこの3年間で実績を作れたとは言い難い。
DeNA・井納、オリ・K‐鈴木みたいに急激に伸びる事もあるけど、下位指名だと3~4年で戦力外なので、それなら会社に残った方が良いか…。
かと言ってここからグッと伸びて、来年は上位じゃないと獲れないってなってるかも知れないけど…。
まあ、こればっかりは神のみぞ知るわ。


その他千葉枠…小沼健太/茨城アストロプラネッツ/投手/右投げ右打ち/188センチ/78キロ
高校が東総工業。
この上背でモノになれば…って全員大成する訳じゃ無いけど、ロッテの大型ピッチャーの目が変わって来てるからね。


こんなところか…。
ここ5年の成績が

・15年:3位=73勝69敗1分、勝率.514、打率.257、防御率3.69、総得点561、総失点563、本塁打85、盗塁71
・16年:3位=72勝68敗3分、勝率.514、打率.256、防御率3.66、総得点583、総失点582、本塁打80、盗塁77
・17年:6位=54勝87敗2分、勝率.383、打率.233、防御率4.22、総得点479、総失点647、本塁打95、盗塁78
・18年:5位=59勝81敗3分、勝率.421、打率.247、防御率4.04、総得点534、総失点628、本塁打78、盗塁124
・19年:4位=69勝70敗4分、勝率.496、打率.251、防御率3.90、総得点642、総失点611、本塁打158、盗塁75

こう。
去年・一昨年も問題が山積みだったけど今年はレアード・マーティンの加入、小島がローテに定着、土肥もローテ入りの足掛かりを掴んだ事により、積年の課題だった

・長打力不足
・左のローテ投手不在

の解消にいくらかの目途が立った。
一方で去年124個を記録した盗塁が75に半減、そして二桁投手がゼロで、結局エース不在のまま、ここぞの大事な試合をいくつも落としてしまった。
そしてホームランラグーンの影響もあってホームランが倍増し、総得点も100点以上増えたけど、根本的にはやはり打てないチームのままだったし、痛いエラー、痛い送りバント失敗がしばしば飛び出し

・エース不在:涌井の経年劣化、石川が前半戦不調、ボルシンガーが2年目のジンクス
・慢性的な左腕日照り:松永・チェンに小島・土肥・中村稔・永野が加わったが、まだまだ不足気味
・中継ぎ陣の疲弊:内が年間通して不在、大谷・南昌が戦力にならず、松永・チェン・酒居・東條・唐川・田中靖・東妻・中村稔・永野等でやり繰り
・絶対的な抑え不在:益田は頑張ってくれたけどひっくり返された試合も多く、しかも益田がFA権を持つ
・根本的な貧打の解消:レアード・マーティンが外国人であり、中村奨・角中が不調でも使わざるを得ず、さらに鈴木大地・荻野貴がFA権を持つ
・機動力野球が縮小:全体的に減ってしまい残念
・小技が出来ない:野球が雑
・守備の綻び:野球が雑

と、依然として多くの課題が残った。
涌井は18試合で3勝7敗と経年劣化に歯止めがかからず、石川は後半戦に調子を上げたが正直、帳尻合わせ、ボルシンガーは15勝を計算していたが、4勝6敗と大きく期待を裏切り、特に9月20日のオリ戦は1回で降板という大失態。
涌井はもう駄目だし、ボルシンガーも心が折れちゃったのなら、もう使い物にならないから退団か。
左は永野がちょっと投げてみないと分からないので、成田が戦力になって欲しいね。
まあ、そもそも数が足りないわ。
中継ぎ陣の疲弊はどこのチームも逃れられないので、「西武よりマシ」、「吉井コーチがやり繰りしてくれる」と考えるしかない。
抑えの益田が国内FA権を取得。
確かに安定感は無いけど、内は故障で投げられるかどうか分からないし、しかも連投が利かないんだよね…。
やはり益田はいてもらわなきゃならん戦力だわ。
ホームランラグーンが出来た影響もあり、ホームランは倍増。
しかもラグーンじゃなくてスタンドまで届くホームランも多かったので、「無理に振り回さなくても入る」って意識改革が好循環を生んだのか。
でも3安打とか5安打しか打ててない試合も多かったよね?
ノーヒットノーランも食らったし…。
采配の問題も大だけど、レアードの冬眠期間と、中村奨の愛人枠はどうなの?
平沢より藤岡裕を使うのは、平沢のスローイングの不安定さを見れば仕方ないと思えるけど、中村奨は怪我の影響がモロ出ちゃったじゃん。
本当、鈴木大地が不憫だわ。
FAで出て行っちゃったら、間違いなく愛人枠が原因だわ。
そもそもレアード・マーティンが外国人なので、「根本的に打てないチーム」という宿痾からは逃れられないんだよね。
機動力は荻野貴が28盗塁と気を吐いたが、不調の中村奨が大きく数字を落とし、昨年から半減。
脚にスランプは無いのでプレッシャーをかけたいし、長打力が増したんだから、足を絡めれば効果倍増のはずなんだけどね。
井口監督の色として、長打力の有無に関係無く、機動力野球は実践して欲しいわ。
そして「貧打」と並ぶロッテの大問題点はとにかく「野球が雑」。
これに尽きるわ。
西武の打撃陣ぐらい打ってくれるのであれば、そりゃ多少のエラーにも目を瞑れるけど、2割5分とかホームラン10発とか盗塁10ぐらいの選手が、エラーしてバントもミスするんじゃ、そりゃお話になりませんって。
いきなり打てる様にはならんのだから、緻密な野球やりましょうよ。
お願いだから。

一方で種市が石川と並ぶチーム最多の8勝(先発17:QS10)、岩下が故障がありながらも5勝(先発17:QS7)、ルーキー・小島が3勝(先発10:QS5)と、二木・西野とともに涌井・ボルシンガーの穴を埋める働きを見せた。
右で佐々木、左で土肥も控えているので、先発ローテはある程度世代交代が進みそう。
中継ぎも酒居・東條・東妻・中村稔等が加わり、内・大谷・南昌の穴を埋めた。
野手はベテランの荻野貴がついに規定打席に到達。
でも来年35歳で、清田も学年同じで、角中も33歳。
伊志嶺が引退し、岡と加藤はレギュラーは無理っぽいし、藤原と山口はあと2~3年待たないと駄目。

こうなると補強ポイントは

A:ローテに入れる即戦力のピッチャー(もちろん左が望ましいが、右でも可)
B:次世代を担う高校生ピッチャー(左右関係無く力のあるピッチャー)
C:次代のクローザー候補(益田がFA移籍する可能性アリ)
D:勝ちゲームを任せられるセットアッパー(左右関係無く力のあるピッチャー)
E:田村の次世代のキャッチャー(出来れば高校生が望ましいが、大学生も)
F:長距離砲(安田が左打ちなので出来れば右)
G:守れて小技の出来る選手(守備が上手い遊撃手が望ましい)

となるね。
Aは石川・種市・二木・岩下・小島・西野・佐々木・土肥と、涌井・ボルシンガー抜きでも6人以上の先発候補がいるので、最重要課題ではなくなった。
そういう意味では即戦力の明治・森下は狙わなくて良くなったので、安心して佐々木に入札出来るわ。
もし外した場合は河野・立野・宮川・太田辺りにシフトか。
Bはそのまま佐々木でOK。
外した場合は西・宮城で。
Cは佐々木を外してしまった時に、立野や宮川、太田を外れ1位で獲った上で、適性を見て、先発から漏れたローテ投手と比べてみて埋めるしかないか。
習志野・飯塚がプロ志望届出してたら、将来の守護神候補だったけど。
益田が残ってくれると良いんだけど…。
Dは毎年毎年口酸っぱくなるほど言ってるけど、どこのどんな監督であろうとも、「使える投手を使い潰す」という人の持つ業からは逃れられないんだよね。
せめて数を揃えて、1人1人にかかる負担を減らしてあげる事しか出来ないわ。
Eはやはり田村のFA流出が怖いので、大学生の郡司・海野・佐藤、高校生の東妻・山瀬の中から1人は獲得し、将来に備えておきたい。
ただ大学生は2位までじゃないと獲れないらしいので、東妻か山瀬か。
Fはレアード・マーティンが抜けた時の、新外国人が不発の恐れもあるので(むしろ高いので)、日本人の大砲が欲しい。
東邦・石川は中日の入札確定なので、履正社・井上、パナソニック・片山、SUBARU・原澤の中から1人獲りたいわ。
Gは小坂二軍コーチや西武の源田みたいなクラスじゃないと結局1軍半で終わっちゃうから、実は大砲に匹敵するぐらい難しい注文だけどね。
でも実際、中村奨のポカが無くなるか、平沢のスローイングが矯正されるか、チーム全体のバント成功率が9割以上になるかって言うと、それは難しい訳で…。

個人的な願望では

1位:佐々木(大型本格派右腕)/抽選×⇒西(本格派右腕)
2位:太田(大型本格派右腕)
3位:佐藤直(右の外野手)
4位:東妻(強肩捕手)
5位:井上広(右の長距離砲)
6位:檜村(右の内野手)
7位:林(技巧派左腕)
8位:横山(変則右腕)

とかが良い指名だと思うけど「その順位でその選手は無理だよ」のオンパレードか…。
太田が2位、佐藤が3位、東妻が4位、井上が5位まで残ってないか…。
キャッチャー1人しか獲ってないし。
12球団1を誇る籤運の良さで佐々木をゲットした上で、2位で及川を獲り、3位で東妻、4位で井上を獲れる

1位:佐々木(大型本格派右腕)/抽選×⇒西(本格派右腕)
2位:及川(本格派左腕)
3位:東妻(強肩捕手)
4位:井上広(右の長距離砲)
5位:紅林(右の内野手)
6位:井上温(技巧派左腕)
7位:林(技巧派左腕)
8位:横山(変則右腕)

これは、外れ1位はともかく、2位のウェーバー6巡目まで及川が残ってないか。
それにちょっとピッチャー多いか。
現実には

1位:佐々木(大型本格派右腕)/⇒抽選×西(本格派右腕)
2位:郡司(強肩捕手)
3位:井上(右の長距離砲)
4位:山瀬(強肩捕手)

こんな感じかも知れないけど、正直、2位で大学生のキャッチャー獲ったら負けドラフトだと思うわ。
2013年の吉田の時なんて、山川とか秋吉が獲れたからね。
ポスト田村を確保しておくのと、捕った大学生捕手が戦力になるかは別問題だから。
絶対の確信があるレベルのキャッチャー以外は、上位で指名しちゃ駄目だわ。

最悪なのは佐々木を競合で外し、外れで入札した西も外し、結局2位で予定していた及川を1位に繰り上げ、その後も狙っていた選手をどんどんさらわれ、どんどん指名順を繰り上げて行く

1位:佐々木(大型本格派右腕)/抽選×⇒西(本格派右腕)/抽選×⇒及川(本格派左腕)
2位:郡司(強肩捕手)
3位:山瀬(強肩捕手)
4位:玉村(技巧派左腕)
5位:檜村(右の内野手)

これか。
6巡・7巡だと、直前で予定していた選手をさらわれる場面多そうだよね…。
つーか、捕手2人をこういう順位で指名してる時点でアウトか。

質実剛健で確実な戦力を確保する

1位:佐々木(大型本格派右腕)/抽選×⇒宮川(本格派右腕)
2位:森(左打ちの内野手)
3位:野村(右の好投手)
4位:井上広(右の長距離砲)
5位:水上(強肩捕手)
6位:林(技巧派左腕)

これはバランスは獲れてるけど、投手陣に綻びのある西武はともかく、バンクには永久に追い付けないか。
やっぱリスクはあっても、攻めたドラフトをしないと駄目だよね。
まあ、攻めるって言っても極端な指名をすると

山本監督:逆指名で獲りたい選手が獲れない⇒二番手・三番手の選手しか獲れない
ボビー:投手ばっかり獲る⇒チーム構成が歪に
西村監督:俊足巧打タイプばかり獲る⇒ピストル打線に
伊東監督:捕手ばっかり獲る⇒中途半端なキャッチャーが増える

こうなる訳で、やっぱりバランスは重要か(山本監督は本人のせいじゃないけど)。

まあ、泣いても笑っても明日の今頃には結果出ているので、是非とも「佐々木獲ったどー!!」と言わせてくれ。
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マリサポ日記(ドラフト情報)2019.10.16

2019年10月16日 | ドラフト/高校野球
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910160000586.html

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910160000648.html

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910160000606.html

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/16/kiji/20191016s00001173195000c.html

https://hochi.news/articles/20191016-OHT1T50141.html

ドラフトの前日になって続々と情報が。
指名予想は

ヤクルト:奥川(星稜)☆彡
オリ:佐々木(大船渡)★/奥川(星稜)★/森下(明治)★
中日:石川(東邦)☆彡
日本ハム:佐々木(大船渡)☆彡
広島:森下(明治)☆彡
ロッテ:佐々木(大船渡)☆彡
阪神:奥川(星稜)★/抽選×⇒海野(東海大)
楽天:佐々木(大船渡)※/石川(東邦)★
横浜:佐々木(大船渡)★/奥川(星稜)★/森下(明治)★
ソフトバンク:佐々木(大船渡)☆
読売:佐々木(大船渡)★/抽選×⇒海野(東海大)
西武:佐々木(大船渡)☆彡

こんな感じか。
指名を公言したのがヤクルト、中日、ハム、広島、ロッテ、西武。
佐々木のロッテ、ハム、西武による3球団以上の競合が確定。
奥川がヤクルト、森下が広島、石川が中日の入札が確定。
楽天が石川シフトを匂わせたけど、中日が先に指名を公言しちゃって、佐々木でも石川でも結局競合になっちゃうから、石川を回避するかも知れないけど、佐々木の3球団以上の競合は絶対になったので、今後奥川、森下は増えるだろうね。
その佐々木も、奥川と森下に行っても結局競合なら、競合覚悟で行く球団増えるだろうから

佐々木:6
奥川:3
森下:2
石川:1

ぐらいは覚悟しなくちゃいかんか。
ふー。
佐々木に6とか行っちゃうと分が悪いから、奥川と森下にもっと流れてくれないかね?
無理か。
ヘビーだけど、行く以上は当たり籤引いてくれ。
頼むよ。

☆彡は指名確定(球団が明言)。
☆は確実視。
★は有力。
※は回避の可能性有り。
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マリサポ日記(ドラフト情報)2019.10.15

2019年10月15日 | ドラフト/高校野球
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910150000622.html

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/15/kiji/20191015s00001173282000c.html

今年もドラフト前に1位指名を公表。
ロッテは大船渡高・佐々木でFIX。
本社の意向もあるかも知れないけど、奥川も甲子園で名前売ったので、知名度だけではないか。
潜在能力で言えば「日本史上最高のピッチャー」だけど、ロッテがその潜在能力を引き出せるのかどうか…。
ともかく、指名を公表した以上は、12球団1を誇る籤運を発揮したい。
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大学駅伝2019.10.14

2019年10月14日 | 駅伝
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201910090000170.html

大学三大駅伝の一つ、出雲駅伝が開催。
前評判の高かった国学院が青学、東洋、東海、駒澤などの優勝候補をことごとく退け初優勝。
強いとは聞いてたけど、まさか優勝するとは思わなんだ。
下剋上だわ。
2位・駒澤、3位・東洋大、4位・東海大、5位・青学、6位・立命館と続いた。
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マリサポ日記2019.10.13

2019年10月13日 | プロ野球
https://hochi.news/articles/20191012-OHT1T50205.html

https://www.daily.co.jp/baseball/2019/10/13/0012784638.shtml

国内FA権を持つ鈴木大地・益田・荻野貴と残留交渉。
報知の報道通りなら益田に総額5億5000万+出来高、鈴木大地に6億円+出来高というロッテとしては奮発した内容。
これで出て行くなら仕方ないわ。
現時点では荻野貴は分からないけど、残って欲しい。


https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/13/kiji/20191013s00001173084000c.html

伊志嶺が引退しコーチに転身。
流石に噂された沖縄球団のコーチ(?)は受諾しなかったか。
まあ、監督・コーチはロッテで経験積んでからでも遅くはないからね。
ロッテで後進の指導に当たってもらおう。


https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910130000005.html

パのクライマックスはバンクが制覇し日本シリーズへ
散々シーズンでロッテの足を引っ張った西武が4タテで敗退。
何じゃそりゃ。
もう1度言う。
何じゃそりゃ。
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高校サッカー2019.10.10

2019年10月10日 | 高校サッカー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00010001-chibatopi-socc

これマジか?
イチフナ、流経にもいるし、青森山田辺りは死活問題じゃないの?
すげーニュースだけど…。
どうなんだろう?
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マリサポ日記2019.10.4

2019年10月04日 | プロ野球
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000021-nkgendai-base

レアードもマーティンも守れる選手だからDHは空くけど、4億? もするバレンティン獲らんでしょ。
パリーグの先発は力あるピッチャー多いし。
鈴木大地・益田・荻野貴の残留が先だわ。
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マリサポ日記2019.10.3

2019年10月03日 | プロ野球
https://www.marines.co.jp/news/detail/00004863.html

ロッテが戦力外通告。
関谷、大嶺、島、阿部、高濱、李、大木、伊志嶺の8人で、島はまさかだったけど、大嶺、島、高濱の3人は育成での再契約を打診するとの事。

関谷はもう1年…って思ったけど、もう上がり目は無いか…。
「お!」と思わせる良いボールは持っていたのは確かだけど、それをコンスタントに披露出来なかったね。
京大卒の田中英もだけど、ドラ2が戦力にならなかったのは痛いわ。
しかし、背番号15も中々輝かせてくれる選手いないね。
上野はそこそこだったけど、飽く迄もそこそこだったからね。
荘元コーチ以来、30年も輝いてないわ。
いっその事、種市にあげちゃうか?
ルーキーも二桁番号という事は期待されている…と思いきや、ロッテじゃ活躍しない番号だと知ったら期待されてないのかとガックリしちゃうだろうし…。

大嶺は育成で再契約の見通し。
2015年の8勝が忘れられないけど、来年32歳だしどうかね?

島も育成で再契約の見通し。
流石に地元出身、3位指名の選手を3年では切らないだろうけど、育成に落とされるという事は、体が出来て来て、来年にも1軍に上がれる状態…ではないって事だね。
将来の守護神として期待してるんで、頑張って欲しいわ。

阿部は最後に1軍に上がって来て4試合に登板し、2ホールドをマーク。
でも出番がそれだけって事は、そういう立ち位置だって事か。
それも数年来だからね。
よく12年間契約したもんだと逆に感心してしまうが…。
人柄が良いのか。
打撃投手とか、スタッフで残してあげて欲しいわ。

高濱育成で再契約の見通し。
内野複数守れるのは強みだけど、ファームの試合要員として? と邪推してしまうわ。

李は仕方ない。

大木は四国の首位打者&盗塁王だったが、NPBのレベルでは通用せず。
地元だけど期待に応えられなかったわ。

伊志嶺はルーキーイヤーに燦然と輝いたけど、その後は低迷。
荻野貴・伊志嶺・岡田の3人で150盗塁を夢見た時期もあったけど、荻野貴は故障、岡田と伊志嶺は打撃不振でレギュラー定着ならず(荻野貴は今年ようやく定着)。
伊志嶺はとにかく肩の弱さが致命的だった。
あの弱肩だと清水・金本レベルの打力がないと使えないよね。


滅茶苦茶失礼な話だけど、細谷が残ったのが意外。
あと石崎も。


退団&育成打診は

投手:関谷、大嶺(育成)、島(育成)、阿部
捕手:―
内野手:福浦(引退)、高濱(育成)、李、大木
外野手:伊志嶺
外国人:バルガス、レイビン、ブランドン(&ボルシンガー)

こうなるか。
12か、ボルシンガー入れたら13枠が空くから、ドラフトで8人に、新外国人投手を2人、育成から上げる枠を2もしくは3空けられるか。
鎌田・森・茶谷・和田に、今年のドラフトでも育成何人か獲るだろうから、そのモチベーション的にも2枠は空けておきたい。
なので、まさかとは思うけど、報道にあった大引や鳥谷獲らないでよ。
枠の無駄だわ。
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マリサポ日記(ドラフト情報)2019.10.3

2019年10月03日 | プロ野球
http://www.jhbf.or.jp/pro-aspiring/2019.html

プロ志望届を締め切り。
習志野・飯塚、木更津総合・根本は提出せず。
飯塚は夏の甲子園とU-18で評価上げたから、提出すれば3位では指名されただろうけど、早大進学希望との事。
小宮山監督だし、まさか千葉の選手落とさないと思うけど、逆に使われ過ぎが心配。
まあ、六大学なら東都と違って入れ替え戦は無いけど。
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マリサポ日記(ドラフト情報)2019.10.2

2019年10月02日 | ドラフト/高校野球
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201910020000711.html

ドラフトの目玉・佐々木がプロ志望届を提出。
奥川・西・及川も提出したので、高校ビッグ4は全員提出。
西は外れ1位、及川は2位以下だろうけど、佐々木・奥川は競合確実。
明治の森下と3人で10球団の指名を分け合い、2つぐらいの球団が競合を避けるって感じか。
ロッテは奥川に行って欲しいけどね。
そして当てて欲しいわ。
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マリサポ日記2019.10.1

2019年10月01日 | プロ野球
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910010000252.html

各球団の戦力外通告がスタート。
今のところ、めぼしい選手はそんないないか。

ロッテは確実なのが伊志嶺、李、細谷。
危ないのが大嶺、石崎、高濱、大木。
正直、危ないけどもう1年見て欲しいのが関谷、南昌。
今年はセーフだと思うのが阿部、宗接、江村、香月一。
宗接や江村は上がり目無いので、ドラフトでキャッチャー獲ったら危ないか。
個人的には構想外だけど、どうやらセーフなのが大谷、涌井、細川ってところか。
福浦が引退、外国人を3人(ボルシンガーを入れたら4人)切って、最低4枠は空くけどドラフトで6人は指名するそうなので、やはり6人は切るか。
育成から上げる枠も確保しないといけないし。
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