日本語の教え方なんて習った事も無く超我流ですが、
上海無錫を往復する週1回授業が始まって早・・・5か月。
【あいうえお】から始まった基礎班も簡単コミュニケーションが取れるようになってきて、
彼ら自身も授業中笑顔いっぱい、楽しくなってきた様子が伺えます。
そんな今日、食堂でのランチタイムの時、
いつも食堂に行くと声をかけてくれる保健室のおばさん先生(元医者さん);
肉まん先生~こっち!こっち~!!
今日は太湖で取れた銀魚と卵の炒めたの持ってきたから食べて~
ちょっと塩辛いですけど。
丁度日本語教室基礎班メンバーが同席中だったので、
(答えられないと思って)日本語で【これは何ですか?】質問してみた。
そしたら・・・
【それは・・・太古の魚・・・卵の・・・塩辛いです】
*何となく意味分かります(笑)
【誰が作りましたか?】
【張さんが・・作ります、不!!作りました。】
凄い~(感動)!!
偶々側にいた日本人幹部の人達も其れを聞いて凄く驚いていた。
日々日本語にチャレンジしてくれてるのを目に出来る事、
先生冥利に付きます。
先週の口語クラスの宿題は下記;
【2ヶ月前に日本に帰国した肉まん先生(仮定)に手紙を書きなさい】
提出してもらった手紙を読むと、
中々感動的なお手紙でウルウルしそうになりました。
でも・・・あるフレーズ・・・
日本語はとても面白いけど難しいです。
肉まん先生は厳しくて、真面目に授業しました。
だから私の日本語は進歩しました。
要は・・・
怖いのね、我
結果オーライ~ 加油~