上海で働く肉まんの徒然草 2

2002年から続く上海での毎日を徒然と書いてます。
中国人に負けず、自分に負けず、
片意地張らず今年も頑張ります♪

やる気が如何してプツっと切れたか?

2012年03月05日 | 中国で働く

会社を辞める事が決まって資料やメールを整理している最近、
メールを削除しながら、その当時の事を思いかえす最近。

10年11月のメールを整理してたら、
【貴方は黙りなさい!】と怒鳴りつけられた日のメールも出てきた。

その日、ハラワタ煮えくりがえる思いで総経理(社長)に、
【これからアノ人とは仕事出来ないので、●●業務から外してください。すみません。】とメールを送り、
タイムカードも押さず、勝手に荷物まとめて早退した。

(昔のBlogにはしっかりコン日の事を記録した記憶があるけど中国から開けない・・)

普通・・・普通の上司なら其の後フォローでもありそうなものだけど、
我の上司ってフォローとか出来ない人で、別の人を介して【分かりました】と伝言。

(我が無期限で休職して復活した時も【元気だった!?】以上ですからねぇ・・・)

『この総経理がこの会社のトップ・・・この程度なのだ。』

自分的には自分の周りから会社を変えようと思って情熱注いで自分の業務を進めていたけど、
その日を境にその業務に対する熱意ややる気はプツリと糸の切れた風船の様に飛んでった。

そして自分から他部署の幹部達を巻き込んで裏から動くのも、
会議の席で提案や発言するのも辞めた。

メインでしてた業務は【言われたらヤル(やらないといけない事だけやる】そんな受動的な人に変わって、
別業務(とある部門の問題&日本語教室)は自分独りの仕事だから一生懸命やった。

我の役割業務は【取り合えずやった】そんな1年でしたが、
良く言えば適当でも給与がもらえる会社で普通にボーナスももらえた今年の春節。

悪く言えば、個人成果は評価はされても其れが大きく給与に反映さず、
やっても、やらなくても・・・実はあまり給与(ボーナス)変わらない、やらない者勝ち。

のんびり働くならとっても素敵な会社だわ・・・ホント。
(我も実際3年ほど前の健康不安の時はホントよく休んだし)

次転職する時はもう少しメリハリというか、
多少飴とムチがある緊張感ある会社で働きたい、自分の為にも。

とは言え・・・色んな経験させてもらったり今の会社にはいっぱい感謝もしてるから、
その感謝の気持ちは忘れず、最終日まで笑顔で迎えれるように頑張ろうと思っている。